【ワンピース】光月トキが800年前から来た目的は?

では、光月トキはどうして800年前から現在に飛んできたのでしょうか。この目的について考察していきます。

世界がひっくり返ることを見に来た

光月トキ
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

 

第973話にて光月おでんはトキに対して「お前も探しに来たんじゃないのか?800年の昔から 世界がひっくり返る日を」と発言しています。
この発言から、トキは800年前から「世界がひっくり返る日」を求めてやってきたことが分かります。

そして、第576話では白ひげが「あの宝を誰かが見つけた時…世界はひっくり返るのさ…!!」という言葉を残しているのです。

同じ「世界はひっくり返る」という表現をしていることから、トキは誰かがひとつなぎの大秘宝を見つける時代にやってきたと考えられます。

目的を果たす前になぜ死んだのか

光月トキ
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

 

光月トキはおでんの死刑後、敵兵の銃弾を受け、落命しました。
しかし、トキトキの実をもつトキなら、この状況を避けることもできたはず。

先述したように、トキは「世界がひっくり返る日」を求めて現代にやってきました。
この目的を果たす前になぜ死んでしまったのでしょうか?

結論からいうと、光月おでんがいる時代を終着点にしたかったからです。

トキは、夫である光月おでんを運命の相手とし、光月おでんと共に死ぬことを望みました。
そして、光月おでんの願いである「ワノ国開国」のため、モモの助たちを20年後の未来に飛ばしたのです。

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