ワンピースネタバレ1085話②ネフェルタリ家はDの一族
場面はそのままで、命を狙われるコブラ王。
そして、イム様はコブラがさっきからネフェルタリ家のリリィ女王としか言っていないと気付いており、リリィの本当の名前を教えろと言います。
「まいった私はもう…この部屋から生きて出られそうにない」と自らの死期を悟るコブラ王。
五老星もコブラ王がイム様を見た瞬間から運命が決まっているといいます。コブラ王曰くイム様の存在を知る事こそが世界一のタブーなのです。
そんなイム様とコブラ王の話し合いに隠れて様子を伺うサボ。
サボはこの状況は明らかに異常だろと呟きます。
そして、リリィの本当の名前はネフェルタリ・D・リリィと答えるコブラ王。
次の瞬間、コブラ王は黒い矢によって腹を貫かれてしまいます。
それと同時に柱の陰に隠れていたサボが五老星に向かって”王手飛車”を放ちました。
イム様はサボの火拳に対して、巨大な口と牙を持つ怪物に変身して火を飲み込みます。
そして、イム様に続いて五老星も変身してサボとコブラ王を取り囲みました。各々が鳥やイノシシや鬼などの見た目をしています。
サボは五老星全員を刺し違えたようですが、イム様と言うてっぺんが居たことに驚きます。
映像電伝虫がサボと倒れるコブラを撮りました。この写真がコブラ王を殺したサボという捏造に使われたのです。
そして、コブラ王が自分の傍にきたサボに君はルフィ君の兄だなと話しかけました。
コブラ王は革命軍なのに自分を助けてくれるのかと聞きますが、自分達の敵は王達の上つまり天竜人であると答えます。
今度はサボがコブラ王にルフィの事を知っているのかと聞きました。
その問いに、彼は恩人だと返すコブラ王。
ルフィらしいと言うサボ。
次の瞬間、イム様と五老星の変身した怪物達が二人を襲うため追いかけてきます。
サボはコブラ王を抱えると、玉座の間から逃げようとしました。
ワンピースネタバレ1085話③サボに託し死にゆくコブラ王
場面は変わり、イム様と五老星が逃げたサボ達を追いかけます。
コブラ王は君一人でも逃げろと言いますが、助けますと答えるサボ。
しかし、コブラ王はサボに死なれてはこまると返します。
そして、サボにルフィとビビに我々もDであるとことを伝えてくれと託すコブラ王。
話を聞いたサボは子供の時にルフィとエースの名前にDがついていた事を不思議がっていました。
サボの名前にもDをつけてやろうかと言い、サ・D・ボーと名付ける子供エース。
そして、サボとコブラ王はイム様達の攻撃に当たってしまいます。
しかし、コブラ王は最後の力を振り絞り、リリィの手紙の内容をサボに伝えようとしました。
手紙の内容は五老星の咆哮によりかき消されますが、最後の部分がサボに伝わります。
”守りなさい…ゆく世界に夜明けの旗を掲かかげよ!!…ネフェルタリ・D・リリィ”と最期の言葉を紡ぐコブラ王。
そのまま、コブラ王は立ち上がり、サボの代わりにイム様の攻撃を受けて力尽きました。