目次
呪術廻戦の登場キャラは、呪術師・呪霊共に等級分けされています。
呪術廻戦の等級の分け方や上げ方などを解説していきます。
キャラの等級一覧もご紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。呪詛師や受肉体の等級もご紹介します。
【呪術廻戦】等級・階級とは
等級は特級から4級まで5段階に分かれている
呪術師の等級は、特級・1級・2級・3級・4級の5段階に分かれています。
準1級、準2級もありますが、それぞれ1級、2級に含まれるように扱われることが多いです。
4級から数字の小さい等級になるほど、強く実力のある呪術師ということになります。
基本的に呪術師の等級は4級から始まり、実力が上がるほど等級も上がります。
上の等級になるほど強い呪霊を討伐することになり、重要な任務を担当するのです。
呪術師と呪霊の等級はそっくりだが同等級なら呪術師の方が強さは上
呪霊の等級は4級から特級まで5段階に分かれており、細かく分けると準1級や準2級があるところも呪術師の等級と同じです。
ただし、等級が同じなら呪霊よりも呪術師の方が強いです。
呪術師の等級は、同等級の呪霊を単独で倒せることが基準になっています。
1級術師は1級呪霊、2級呪術師は2級呪霊を単独で倒すことが可能です。
ただし、呪霊の等級を決める基準も強さと関係なく決まる部分があるため、例外もあります。
術式が使えないと準1級以上と見なされないため、等級以上に強い呪霊も存在します。
呪術師と呪詛師の等級は同じ扱い
呪術師と呪詛師の等級は、まったく同じです。
これは呪術師と呪詛師が能力的には同質の存在だからです。
呪術師は呪力を使って呪霊を祓う存在ですが、呪力で一般人を傷つけるなど呪術師の規定に違反した人間が呪詛師と認定されます。
つまり、犯罪者となった呪術師が呪詛師と呼ばれるため、呪術師だった時の等級がそのまま呪詛師の等級になるのです。
等級が判明している呪詛師は少ないですが、夏油傑は特級呪術師から特級呪詛師になりました。
受肉体の等級は呪霊と同じ扱いの可能性が高い
受肉体は、呪物が人間に受肉することで肉体を得た存在です。
作中では両面宿儺の指や受胎九相図などの特級呪物が受肉しています。
受肉体の等級は明確に描かれていませんが、受胎九相図の呪肉体は特級相当の呪霊として扱われていました。
そのため、本記事では呪肉体の等級は呪霊換算で記載しています。
ただし、受胎九相図の腸相は1級呪術師相当と呼ばれた事もありました。
渋谷事変の終盤で、偽夏油が過去の術師を呪物化して一般人に受肉させたことが判明。
死滅回遊編では、過去の術師の呪肉体が大勢登場しました。
【呪術廻戦】等級の上げ方について解説
呪術師の昇級は基本的に他の呪術師の推薦が必要
呪術師の等級は、他の呪術師に推薦されることによって昇級します。
1級呪術師になるためには、1級呪術師2名以上の推薦が必要だと作中で説明されています。
また、アニメ呪術廻戦の25話で、歌姫が冥冥に「昇級お願いします」と言っていたのは推薦のことだと思われます。
等級は1つずつ上がるわけではない
等級は1つずつ上がるわけではなく、推薦されれば飛び級するように一気に上がる可能性もあります。
呪術廻戦の作中では4級呪術師の禪院真希が1級に推薦されて、昇級審査を受けることも決まりました。
乙骨憂太は特級から4級に落ちた後に特級に返り咲いていますが、一気に特級になった可能性が高いです。
呪霊が成長して等級が上がることはほとんどない
呪霊は基本的にポテンシャルが決まっていて、後天的に成長することはほとんどありません。
真人や陀艮は成長していますが、あらかじめ決まったものを引き出しているだけのようです。
そのため、呪霊が強くなって等級が上がることも基本的にありません。
呪術廻戦の作中で等級が引き上げられる場合がありますが、高専側が呪霊の強さを誤っていたからです。
例外的に、人間から恐れられた呪霊が成長する場合はあるようです。