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2023年11月6日発売の週刊少年ジャンプ49号に掲載される『呪術廻戦』241話のネタバレと展開予想や考察をご紹介します。
呪術廻戦ネタバレ240話のおさらい
呪術廻戦ネタバレ240話①|誰が羂索と戦うべきか?
- 新宿決戦前の作戦会議のシーンからスタート
- 来栖華の中に住む天使が提案したのは「新宿決戦決着前の羂索への奇襲」
- 羂索の動きを把握し先手を取るための策
- もし羂索に刺客を送らない場合宿儺に辛勝しても羂索に奇襲される可能性
- 一方刺客を送ることで新宿の戦力が分散し宿儺に敗北しては元も子もない
- 戦力分散を防ぐ、かつ羂索撃破の可能性がある刺客として推薦されたプレイヤーこそが「高羽史彦」
呪術廻戦ネタバレ240話②|羂索の千年の呪術ノウハウが通用しない男!
- シーンは再び岩手県御所湖結界へ
- 高羽の術式”超人”は悉く羂索の術式を無下に
- 羂索は高羽の術式を「事象の創造 イメージの具現化と強制」と推測
- 高羽のことを「自分の千年の呪術ノウハウの通用しない」存在と説明
- 「どんな術式にも穴はある」と知っている羂索は目的をすぐさま高羽の弱点探しに変更
- 高羽と羂索は会話を始める
呪術廻戦ネタバレ240話③|高羽に炸裂する羂索の鋭い指摘
- 高羽は羂索に「あれ…なんか 思ってたより話が通じるかも… っていうかコイツ 結構お笑い好きじゃねえ?」と感じる
- 羂索に高羽は、自身の渾身の一発ギャグ『余計なお世Wi-Fi!!』を披露
- それを見た羂索は一度高羽に同調した上で以下のように指摘
- 「テレビの前の視聴者に伝わるかっていうとそうじゃないよね」
- 羂索は「余計なお世Wi-Fi!!」というギャグに対し以下のようにロジカルな指摘をいれる
- 「シンプルなフリオチギャグを目指しているのかもしれないが、フリがないため視聴者に伝わらない」
呪術廻戦ネタバレ240話④|高羽、御法度の”赤”で意気消沈か!
- 「独りよがりなんだよねぇ お疲れ様でした!!」と吐き捨て、高羽にエルボーを決めた羂索
- 以前の攻撃とは異なり手応えを実感
- 「術式の発動条件は術師本人の自信と確信…?」と”超人”の核心に迫る
- 高羽がにらめっこ勝負を挑むも羂索の”衝撃の表情”に思わず爆笑
- またも羂索に一撃を入れられる
- 高羽は吹き飛んだ先にあった黄櫨の死体を発見
- お笑いに御法度の「赤(血)」を目の当たりに
- 残酷な光景を目の当たりにしたことで高羽の精神と術式”超人”が揺らぎ始めます。
- 「笑えねぇ」とパニックになる高羽
- 「笑えよ 芸人だろ」と煽る羂索
呪術廻戦240話のネタバレ詳細を知りたい方は下記よりご覧ください。
呪術廻戦ネタバレ241話
呪術廻戦ネタバレ241話①|大学時代、芸人を志す高羽
シーンは高羽の大学時代まで遡ります。
大学時代の高羽はコンビで活動しており、ネタを書くのも高羽の仕事だったようです。
コンビはうまくいっておらず、熱量の高い高羽とあまりやる気のない相方の間には溝がありました。
真面目にお笑いを追求したい高羽は、いまいち乗り気でない相方に強く当たってしまいます。
結果相方からは「オマエとお笑いやっても楽しくねぇんだよ!! 俺たちが笑ってねえのに客が笑えるわけねぇだろ!!」と逆ギレされてしまいます。
この時高羽には「なんでお笑いやってるんだっけ?」と疑問が浮かんできます。
呪術廻戦ネタバレ241話②|「なんでお笑いやってるんだっけ?」
高羽のコンビ「ピンチャン」は周りが高い評価を受ける中、最低評価を叩き出してしまいます。
その時再び高羽は「なんでお笑いやってるんだっけ?」と感じます。
相方からはついに、「解散だろ」と切り出されてしまいました。
「いつまでこんなこと続けるんだ…!!」
白鳥を下半身につけた状態で、相方は高羽に問いかけます。
「いつまでって…いつまで…か」
高羽はピン芸人として再出発することとなります。
「…いつまでって 自分が面白いって思ったことやり尽くすまでだろ」
呪術廻戦ネタバレ241話③|「笑ってもらう」のが嬉しかった子供時代
元々真面目で他人に厳しかった高羽は、自分を変えたくて精一杯チョケてみたところ、周りの友達が笑ってくれた子供時代の経験を思い出します。
笑いは高羽にとって、「自分は悪者じゃない」と示す道具だったのです。
しかし、相手を笑わせられてもウマの合う相方は一向にできませんでした。
「もっと俺を知って欲しい もっと俺を知ってくれれば もっと俺を面白いって思うはず」
高羽は心細さを拭えずにいました。
「そしたらもう寂しくなんてなくなるのに」
そんな時、子供時代の高羽が「真面目にお笑いやるってなに?」と問いかけてきます。
呪術廻戦ネタバレ241話④|これが俺のお笑いだ!!
「なんでお笑いやってるの?」
子供時代の自分にこう問いかけられた高羽は、こう答えます。
「みんなに俺を知って欲しいから」
高羽は羂索に「オマエ以外にウケたら関係ねーんだよ!!」と吐き捨てたことを後悔します。
「いつからか真面目にお笑いをやってなかったんだ 自分が傷つきなかったから」
場面は岩手県御所湖結界での戦いに戻ります。
次の瞬間高羽が見せたのは、”美しい本気の土下座”。
「ごめーーーーーーん!!」
「オマエ以外にウケればいいなんて思ってないよ!! だから!! オマエを胃袋吐くまで笑わせてやる!! それが俺のお笑いだ!!」
高羽は自分の弱さを克服し、再び羂索との戦いに挑みます。
呪術廻戦ネタバレ241話まとめ
241話では自分を取り戻した高羽が再び羂索に挑む様子が描かれました。
「”超人”をフルに発揮する高羽VS”超人”のカラクリに気づいた羂索」の戦いはどのような結末を迎えるのでしょうか。
241話のポイントは以下の通りです。
- なぜお笑いをやっているのか見失っていた高羽
- 孤独を感じ続けてきた高羽の下積み時代
- 「自分が傷つきたくなかった」からこそ、真面目にお笑いすることから逃げてきた自分に気づいた高羽
- 「羂索も笑わせたい!!」お笑いを諦めない”超人”高羽の復活
高羽は羂索相手に”大爆笑”を掻っ攫えるのでしょうか。