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2023年10月30日発売の週刊少年ジャンプ48号に掲載される『呪術廻戦』240話のネタバレと展開予想や考察をご紹介します。
呪術廻戦ネタバレ239話のおさらい
呪術廻戦ネタバレ239話①|羂索の暗躍
- 描かれたのは岩手県御所湖結界
- 五条・宿儺の新宿決戦時に遡る
- 死滅回遊のプレイヤーを狩る羂索の様子
- 「ロール髪でメイド服のような姿をしたお嬢さま」らしき死滅回遊プレイヤーが登場
- 死滅回遊のルール変更により逃げていたところ羂索と鉢合わせ
- ロール髪のプレイヤーは死滅回遊のルール変更に文句を垂れる
- それに対して羂索は以下のように説明
- 「味が薄ければ足す 濃ければ嵩ます 君たちは私にとって調味料や水みたいなもんでね 特に感情は乗っかってないよ」
呪術廻戦ネタバレ239話②|羂索はプレイヤーの位置を特定可能
- ロール髪のプレイヤーは羂索に殺される直前このように質問
- 「何故泳者の居場所がお分かりになるんですの?」
- 羂索は以下のように返答
- 「受肉タイプには呪物 覚醒タイプには呪印をそれぞれ施したんだ それを辿るくらいのことはできるさ」
- 「もう死んでるぜ」と言いながら現れた「黄櫨」
- 「黄櫨」は東京第二結界で高羽と戦った受肉タイプのプレイヤー
- 羂索は冗談めかしく黄櫨に「友達になろう」と持ちかける
- 黄櫨は全く本気にせずそれをあしらった
呪術廻戦ネタバレ239話③|羂索VS黄櫨!もちろん勝者は…
- 手元のタブレットのようなもので五条の死を確認する羂索と黄櫨
- 黄櫨にとって「羂索を狩る」という意味で五条が勝ったほうが都合が良かった
- 羂索は自分の周りに監視役の呪霊が忍ばせてあることを説明
- 監視基準の一つは「新宿の”呪力総量”の動きに変化があるか?」
- 上記より、自分の方に新宿から誰も向かってきていないことを羂索は確信
- これは同時に黄櫨と2人きりであることの示唆
- 次の瞬間、大量の呪霊が黄櫨を強襲
- 羂索は一瞬で黄櫨の命を奪う
呪術廻戦ネタバレ239話④|高羽登場!羂索も予想外の展開
- 「はーるばる来たぜ 函館ーい!!!」というセリフと共に登場した覚醒タイプのプレイヤー「高羽」
- 予想外の人選に驚く羂索
- 「岩手ね」と冷静に突っ込んだあとすぐに高羽を攻撃
- 「覚醒タイプにはあまり興味がない」と言い放ち、すぐに高羽を倒したつもりの羂索
- しかし、ここで高羽の術式「超人」が発動
- 「こっこのくそ坊主 殺す気かーーーっ!!! かくごしやがれーーーーー!!!」と何事もないかのように怒鳴り散らす高羽
- 羂索は困惑
- 「攻撃が効いていないのではなく……効いていないことになったような……!?」と違和感を覚える
呪術廻戦239話のネタバレ詳細を知りたい方は下記よりご覧ください。
呪術廻戦ネタバレ240話
ここからは、呪術廻戦240話のネタバレ最新情報をお届けします。
呪術廻戦ネタバレ240話①|誰が羂索と戦うべきか?
240話は新宿決戦前の作戦会議のシーンから始まります。
来栖華の中に住む天使が提案したのは、「新宿決戦決着前の羂索への奇襲」。
羂索の動きを把握し、先手を取るためにも羂索への奇襲をすべきだと主張しました。
もし羂索に刺客を送らない場合、宿儺に辛勝しても羂索に奇襲される可能性があります。
一方刺客を送ることで新宿の戦力が分散し、宿儺に敗北しては元も子もありません。
そこで戦力分散を防ぎ、かつ羂索撃破の可能性がある刺客として推薦されたプレイヤーこそが「高羽史彦」でした。
呪術廻戦ネタバレ240話②|羂索の千年の呪術ノウハウが通用しない男!
シーンは再び岩手県御所湖結界。
高羽の術式”超人”は悉く羂索の術式を無下にしていきます。
羂索はその戦いの中で高羽の術式を「事象の創造 イメージの具現化と強制」と推測。
さらに高羽のことを「自分の千年の呪術ノウハウの通用しない」存在と感じていました。
しかし「どんな術式にも穴はある」と知っている羂索は、目的をすぐさま高羽の弱点探しに変更します。
高羽と会話を始めます。
呪術廻戦ネタバレ240話③|高羽に炸裂する羂索の鋭い指摘
高羽と羂索の会話が始まって少し経った頃、高羽は次のように感じ始めていました。
「あれ…なんか 思ってたより話が通じるかも… っていうかコイツ 結構お笑い好きじゃねえ?」
そんな羂索に高羽は、自身の渾身の一発ギャグ『余計なお世Wi-Fi!!』を披露します。
それを見た羂索は一度高羽に同調した上で、こう指摘します。
「テレビの前の視聴者に伝わるかっていうとそうじゃないよね」
羂索は「余計なお世Wi-Fi!!」というギャグに対し、「シンプルなフリオチギャグを目指しているのかもしれないが、フリがないから視聴者に伝わらないギャグになっている」というロジカルな指摘をいれました。
呪術廻戦ネタバレ240話④|高羽、御法度の”赤”で意気消沈か!
「独りよがりなんだよねぇ お疲れ様でした!!」
こう吐き捨て、高羽にエルボーを決めた羂索は手応えを実感。
「術式の発動条件は術師本人の自信と確信…?」と、”超人”の核心にかなり近いところまで迫りました。
その後高羽がにらめっこ勝負を挑むも、羂索の”衝撃の表情”に思わず爆笑。
またも羂索に一撃を入れられます。
吹き飛んだ先には羂索にやられた黄櫨の死体。
お笑いに御法度の「赤(血)」を目の当たりにします。
「俺よりもあいつ(羂索)の方が面白い…?」と不安に感じていたことに加え、残酷な光景を目の当たりにしたことで、高羽の精神と術式”超人”が揺らぎ始めます。
「笑えねぇ」とパニックになる高羽。
「笑えよ 芸人だろ」と煽る羂索。
高羽は絶体絶命の状況に追い込まれました。
呪術廻戦ネタバレ240話まとめ
240話では、高羽と羂索の一風変わった戦いが披露されました。
240話のポイントは以下の5つです。
- 高羽の”超人”には羂索の「千年の呪術ノウハウ」が通用しない可能性がある
- 羂索は笑い・芸人の何たるかを心得ている
- 羂索は”超人”の術式条件の核心に迫る
- 高羽が「俺よりもあいつ(羂索)の方が面白い…?」と不安に感じることで”超人”が揺らぎ始める
- 高羽は「笑えない」状態に陥り絶体絶命に!
最強クラスの術式”超人”は、「ウケる」と思えなければ効果が発揮できません。
高羽が精神を立て直せるかが、今後の展開を占う勝負の分かれ目になるでしょう。