④デービー一族の「約束」の真相

ジョイボーイとの共通する誓い

ロックスとイム様の対峙の場面で、ロックスは「約束は果たされるべきだ」と語り、それに対してイム様は「だから消すのだ」と珍しく感情的に返しています。この「デービー一族の約束」の正体が、物語最大の謎のひとつになっています。

有力な考察としては、デービー・D・ジョーンズがかつてイム様と「世界の王」を巡る約束を結んでいたというものです。ロックスが「デービー・D・ジョーンズこそがかつての世界の王」と断言していることからも、デービー一族には「世界の玉座」に就く正当な権利があったと信じていたことが読み取れます。

ジョイボーイの約束(魚人島との誓い)とデービーの約束は別物だと考えられていますが、どちらも「イムの支配」に対抗する意味を持ち、根底でつながっている可能性もあります。800年前に何があったのか——二つの「約束」が交差するとき、物語の核心が見えてくるかもしれません。

イム様が恐れる理由と最終章への影響

イム様がデービー一族を800年にわたって執念深く追い続ける理由。それは単なる武力の脅威ではなく、世界政府の正統性そのものを揺るがす「真実」をデービー一族が知っているからこそ、という見方が説得力を持っています。

「ジョイボーイの意志はルフィが、デービーの意志は黒ひげが継いでいる」という考察が考察界隈で広まっています。そうなると最終章はルフィと黒ひげがイム様を倒すための「やむを得ない共闘」に発展する可能性も否定できません。ちょうどゴッドバレー事件でロジャーとガープが手を組んだように、歴史が繰り返されるとしたら——それは尾田先生らしい壮大な円環の物語になりそうです。

あにま
ルフィと黒ひげが共闘する日が来る…?最終章から目が離せません!
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