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2024年1月18日発売の週刊ヤングジャンプ7号に掲載されるキングダム第784話のネタバレ情報をご紹介します。
キングダムネタバレ783話のおさらい
キングダムネタバレ783話①倉央、立ち尽くす
- 倉央軍が突如現れたカン・サロ軍から横撃を受ける
- 田里弥が混乱して立ちつくしている倉央に一喝
- 李牧の罠により秦軍の連携がとれない状況だと整理する
- 王翦の元へ一刻も早く駆けるために動きはじめる
キングダムネタバレ783話②李牧の罠の真実
- これまでの罠は王翦と司馬尚が直接対峙するための布石だった
- 秦軍の各将は足止めをくらっていて王翦軍へ援軍に行けない状況
- 司馬尚は三万の兵を引き連れて王翦軍本陣へ向かっている
キングダムネタバレ783話③ 王翦軍VS司馬尚軍ついに交戦
- 中央後方で待機していた玉鳳隊が本陣の援軍に入る
- 玉鳳隊が司馬尚軍の左側を横撃、陣形を崩すことはできなかった
- ついに王翦軍と司馬尚軍が交戦を開始する
- 司馬尚を目の当たりにした王翦の近衛は、その巨体に声を失う
キングダムネタバレ783話④河了貂が李牧の策に気付く
- 飛信隊は土塁の砦を開城することに成功する
- 砦の中にいる李牧を探しても見つけることができなかった
- ここでやっと河了貂が李牧の罠にはまっていたことに気付く
キングダム783話のネタバレ詳細をこちらより御覧ください。

キングダムネタバレ784話
ここからはキングダム784話のネタバレ情報をお届けします。
※ネタバレが含まれておりますので、本誌派やアニメ派の方はご注意ください。
キングダムネタバレ784話①迷路のような地下道
土塁の砦から脱出した李牧やカイネ達は、長い地下道を歩いていました。
土塁の砦の地下道を1年かけて作ったと李牧から聞いた傅抵は、1年前から飛信隊が右翼へ行くことを予想していたのかと問います。
しかし、李牧の回答はカイネと傅抵の予想を大きく上回るものでした。
李牧らが籠城した土塁の砦は1つではなく複数あり、「飛信隊が左翼・中央どこにはいろうと同じ形になっていた」と李牧が言うのです。
2人は言葉にならない声を上げ、壮大すぎる罠に驚きます。
李僕は4年前に行き場を無くした自分達を受け入れてくれた青歌の覚悟に応えるためにも、この番吾の戦いで王翦の首を取り趙国へ結果を捧げることを決意していました。
キングダムネタバレ784話②罠に気付いた飛信隊
ー土塁の砦ー
河了貂が罠に気付き、副長らを集めて戦況を整理します。
飛信隊のために作った罠に気付いた副長らは、いつの間にか自分達の隊が李牧にとって驚異となっていたことを知り驚きました。
そこで副長達を信が一喝。三万の軍を任されている飛信隊がまんまとハメられてしまい、気付いた頃には王翦本軍の危機という状況なのに、感慨にふける場合ではないと声を張り上げます。
李牧が消えた今、引きつける意味がもう無くなったのだと考えますが、河了貂と信は本陣が持ちこたえてくれると信じて右翼へ急いで向かうのです。
キングダムネタバレ784話③王賁動けず
-秦右翼ー
早馬が王賁の元に到着し、中央の報告がされます。
関常の横撃も不発に終わり、司馬尚が王翦本軍へ行軍していることを知った王賁は、李牧の筋書き通りの戦況に口をかみしめました。
番陽から王翦の元へ行くよう伝えられますが、王賁が抜けてしまったら右翼に残っている飛信隊が全滅してしまう恐れがあります。
王賁は悩んだ末、亜花綿を呼び戻し王翦本軍へ駆けつけるよう指示しました。
キングダムネタバレ784話④入り乱れる中央
ー中央 王翦本軍ー
司馬尚の勢いは止まらず、王翦本軍の騎馬隊を一刀両断していきます。
王翦は彪苦の陣を使い司馬尚の周りの近衛から狙っていき、司馬尚を孤立させる作戦で迎え撃つのです。
ー中央 亜光軍ー
楽彰軍とフーオン軍の包囲から抜けると同時に、楽彰から致命傷ともいえる一太刀を背中に浴びてしまった亜光。
亜光は力を振り絞り楽彰へ刀を向け、強力な一撃を放ちその場を逃げ切ることに成功します。
この一撃により楽彰は左目を負傷しますが、去って行く亜光を逃がすまいと追いかけていくのです。
ー中央 倉央軍ー
無事に趙軍の包囲を抜けた亜光を見た倉央は、自身も向かいたい気持ちを抑え、カン・サロ軍とジ・アガ軍と交戦を続けていました。
倉央の気持ちを汲んでか、糸凌が2人を引き受けると前に出るのですー。
キングダムネタバレ784話のまとめ
秦軍の奴隷が作らされていた罠について、伏線が回収されました。
1年もかけて作った罠は、「複数の土塁の砦と地下道」ということが判明し、壁が言っていたのは恐らくこのことでしょう。
壮大すぎる罠に、今回の番吾の戦いにおける李牧の本気度合いがわかります。
王翦軍は総じて大きな被害を受けていますが、亜光や糸凌はどうなっていくのでしょうか。次回も見逃し厳禁です!