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ギャバンが示した知識の謎
ギャバンが示した知識の謎
第1139話でギャバンはルフィたちの前に姿を現し、ロキの解放のカギの在処を教えています。エルバフに20年以上住み、巨人族の内情にも精通しているギャバン。これはロジャー海賊団として世界を旅した経験に加え、エルバフという「伝説の地」に根を張り続けてきた結果のように思われます。
さらに注目したいのが、ルフィのギア5の白い姿を見て「確かに白い姿……」と心の中で呟いたシーンです。ジョイボーイの伝説を知っているからこその反応であり、彼がどれだけ深い知識を持っているかがよくわかる場面でした。
冥界落下後の展開と伏線
1149話のラストでギャバンは冥界へと落とされ、ルフィたちのいる空間に合流する可能性が出てきました。冥界にはルフィ、ハイルディン、ロキ(手負い)などの強力な面々が揃っており、ここでのギャバンとルフィの接触は物語の転換点になりそうです。
チョッパーが「不死身の能力を封じる方法」を学びにギャバンを追いかけたという展開も大きな意味を持ちます。この情報がルフィたちに伝わることで、神の騎士団との戦いに光明が見えてくるかもしれません。
ギャバンが最後のロードポーネグリフを持っているとすれば、冥界でルフィと出会い、その石の情報を渡すという展開もあり得るでしょう。エルバフ編の締めくくりに向けて、ギャバンは物語の核心を担う存在として動き始めているように感じられます。
ギャバン説を否定する要素
黒い船と渦の矛盾点
「ギャバン=火ノ傷の男説」を揺るがすのが、1081話で明かされた「真っ黒い船」と「巨大な渦」というキーワードです。現時点のエルバフ編でギャバンは、黒い船を使っているような描写は一切ありません。
巨大な渦についても同様で、これはドラゴンのような風や気象を操る能力者のほうが自然に説明できます。また黒ひげ海賊団のシリュウが「政府の人間だと踏んでいる」と発言しており、エルバフに隠居した元海賊のギャバンとは印象がかなり異なります。







