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吉野順平は、呪術廻戦に登場する高校2年生です。
呪いが見えるだけの一般人でしたが、特級呪霊の真人と関わったせいで無残な死を遂げました。
吉野順平の強さや能力、最後になんでと言った理由、生き返る可能性について考察します。
【呪術廻戦】吉野順平のプロフィールや声優について
吉野順平のプロフィール
プロフィール | |
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名前 | 吉野順平 |
所属 | 里桜高校 |
学年 | 2年生 |
年齢 | 17歳 |
趣味 | 映画鑑賞 |
術式 | 毒を操る術式 |
技 | 澱月 |
好きな食べ物 | 天津飯 |
嫌いな食べ物 | 数の子 |
ストレス | 学校 |
声優 | 山谷祥生 |
映画好きで内向的な性格の少年
吉野順平は、不登校の高校2年生です。
かなり映画好きで映画研究会に所属していました。
しかし、部室は不良に乗っ取られ、現在映画研究会は活動していません。
内向的な性格で気弱そうな見た目ですが、映画研究会のメンバーで1人だけ不良に抗議していました。
そのせいで、いじめの対象になり、不登校に繋がったようです。
父親はおらず、母親の吉野凪と2人暮らしをしています。
基本的に母親との関係は良好ですが、母親が自分の前でタバコを吸うのは嫌がっています。
呪いを見ることが可能で、生得術式も所有していました。
吉野順平の声優は山谷祥生
アニメ呪術廻戦で、吉野順平を演じているのは山谷祥生です。
山谷祥生は2013年に声優としてデビューし、2014年に「1週間フレンズ」で初めて主役の長谷祐樹を演じました。
「暗殺教室」の杉野友人や「刀剣乱舞」秋田藤四郎、「アイドルマスター SideM」の蒼井享介などの役を演じています。
【呪術廻戦】吉野順平の能力・強さとは
非術師だが毒を操る術式を持っている
吉野順平は非術師ですが、毒を操る術式を持っています。
呪力で毒を生成でき、毒の強さは自由に調整可能です。
無関係な生徒に使用した毒は体が動かなくなる程度ですが、いじめっ子に使用した毒は後遺症で腕が動かなくなる強力なものでした。
吉野順平の脳は非術師のもので、本来は術式を使うことはできません。
しかし、真人が無為転変で脳を術師のものに変化させたことで術式を使えるようになったと考えられます。
短期間で術式を使えるようになったのも、真人が魂の形を変えることで術を使う感覚を教えたためです。
クラゲ型の式神を操ることで毒攻撃を行う
吉野順平はクラゲの姿をした式神を呼び出すことができ、式神の名前は澱月といいます。
毒で攻撃する際は、澱月の触手を相手に刺して毒を分泌します。
澱月の大きさは、手のひらサイズから人間以上の巨体にまで調整可能。
虎杖との戦闘では、無数の触手で動きを封じて毒を打ち込みました。
しかし、毒に強い耐性がある虎杖には、ほとんど効果はありませんでした。
澱月は防御にも使える
澱月は攻撃だけでなく、攻撃を防ぐ能力もあります。
吉野順平は体内に入ることで、虎杖の攻撃を防御していました。
澱月の防御力がどの程度なのかは不明ですが、クラゲは柔軟なので打撃にはかなり強そうです。
実はかなり強い?
吉野順平自身の戦闘能力は低いですが、澱月を使用した戦法はあなどれないものがあります。
真人のサポートがあったとはいえ、順平は短期間で虎杖と戦えるほどの強さを手に入れました。
この時点で等級なら、3級術師程度の強さはありそうです。
呪術廻戦に入学していたら、優秀な呪術師になっていたかもしれません。
以下の記事では、呪術師や呪霊の等級について詳しく解説しています。
興味のある方は是非チェックしてみてください。