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2022年10月17日発売の週刊少年ジャンプ46号に掲載の「僕のヒーローアカデミア」第370話のネタバレをご紹介します。
ヒロアカネタバレ370話
ヒロアカネタバレ370話|荼毘奪還を目論むスピナーたち
今回は「死ねバケモノ!!」と心ない言葉が降りかかる回想から始まります。「複製腕」という”個性”を持って生まれた障子は、幼少期に「イギョーは家から出てくるな!」「土地が穢れる 出ていけ」など、様々な言葉を掛けられてきた様子。
川の岸辺に立ち、障子は「時代がどう進もうとも 我々はその血を受け入れることはない」と言われた過去を思い返すことに。
時は少し遡り、荼毘確保の報が戦場を駆け巡った後のセントラル病院前へと場面は移ります。”改人脳無シリーズ”のマスターピースに最も近付いたハイエンド「黒霧」が、セントラル病院に拘留されている事をつき止めたオールフォーワン。
彼は、超常解放戦線の幹部スピナー率いる残党及び、残党に「賛同」する”一般市民”の計およそ一万五千の勢力を病院へと向かわせることになります。
残存ヒーロー・残存警官隊はおよそ二百人であり、対抗勢力の人数を目の当たりにしたプレゼントマイクは「人気になったもんだな”白雲”…!!」と内心で呟きました。
ヒロアカネタバレ370話|異形を相手に苦戦するヒーローたち
ロックロックが空中に固定した足場を利用し、上空から「ラウドアウトシャウト」を放つプレゼントマイクですが、異形たちの肉壁により防がれてしまい、異形からの反撃を受けることにまりました。
口田の操るカラスによってなんとか救われたプレゼントマイクは、礼を言いつつ障子の安否を確認しますが、障子は戦っている内にはぐれてしまった様子。
ただでさえ足りない人員を分断・孤立させるよう動いている敵対勢力の様子に、寄せ集めの暴徒にも関わらず統率力がある様子にロックロックは疑問を抱きます。
敵対勢力に周囲を囲まれた彼は、「人間の顔した奴には わかんねえべ!!」と迫る異形の激情を目の当たりにすることになりました。
また、口田も異形の集団に倒されることとなり、身につけていたマスク・装備を剥ぎ取られてしまいます。
「何でこんな事っ やめましょう!?」と呼びかける口田に対し、異形の人物は「都会育ちか? こんっ…裏切り者が!」と言い放ちました。
ヒロアカネタバレ370話|警官を襲おうとするスピナー
ヒーロー・警官隊と戦う異形たちに対し、「怒れ人民!! 今日が解放日だ!」と呼びかける超常解放戦線の残党。
開闢行動支援連隊”BROWN”のNo.2を務めていた彼は、”個性”カウンセリング・”個性”教育といったものが贋である事を、自分たちは”形”を持って知っていると続けます。
「六・六事件」「ジェダの大粛清」といった”異なる形”への迫害の歴史を例に挙げ、残党は現在世界は反省したフリをしていると言いました。
被っていた布を取って異形の顔をさらけ出した彼は、「我々のヒーローはおまえ達じゃない!」「彼こそが我々を社会の中心に導く!!!」とスピナーを讃えます。
超常解放戦線の残党が異形たちに呼びかけている中、スピナーは涎を垂れ流しながら何を言っているのか理解できていない様子をみせていました。
オールフォーワンから力を貰ってから頭の中がどんどん白くなっている様子ですが、スピナーは「おい代弁者」と笑みを見せる元No.2の指示に従い、異形と戦っている警官達に狙いをつけます。
「黒霧ヲ奪還シロぉ!!!」と剣を振りかぶるスピナーでしたが、横から障子が放った「オクトブロー」によって殴り飛ばされることに。
ヒロアカネタバレ370話まとめ
今回370話では、障子の回想から始まりました。幼少期に心ない言葉をかけられる障子の様子につい同情してしまいました。
そしてセントラル病院に拘留されている黒霧の様子が描かれます。計およそ一万五千の勢力が病院へ向かい、それをヒーロー・警官隊が迎え撃ちます。
上空から攻撃を放つプレゼントマイクは異形たちの肉壁に防がれてしまうのですが、口田に何とか助けられました。(障子は戦闘中にはぐれてしまった様子)
そして場面はかわり、スピナーに「オクトブロー」を放つ障子の様子が描かれます。障子に殴りかかる異形たち…障子は全面戦争時のヒーローの行動に触れます。
果たして障子は異形達に勝てるのでしょうか。