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「メイドインアビス」ボンドルドの装備品は?
暁に至る天蓋
ボンドルドが身に纏っている、パワードスーツのような装甲服のことです。
少々負荷を生じさせる呪い針・シェイカーや、
黒いロープや網のように変形する黒い触腕・ファーカレス、
両肘から出る強力な光線兵器・スパラグモス
など、
至る箇所に武装がほどこされています。
この暁に至る天蓋は、アンブレラハンズたちも装備しています。
精神隷属機(ゾアホリック)
他人の精神に干渉して、自分の意識を上書きしてしまう装置です。
ボンドルドの配下であるアンブレラハンズは、この装置を利用して生み出されたボンドルドの複製体で、ボンドルドは自分の肉体が滅びても、彼らに自分の仮面を被らせるだけで、再び生き返ることができます。
リコに言わせると、とてつもなく貴重な遺物であるうえに、使うと、廃人になってしまう危険性があるので、普通の人間は使えないはずなのですが、なぜかボンドルドは当たり前のように使っています。
カートリッジ
上昇負荷を軽減させる装備品で、遺物ではなく、ボンドルドの発明品です。
カートリッジと言っても、電池のようなものではなく、角ばったボトルタンクのようなデザインをしたものです。
この、カートリッジは、自分の上昇負荷を押し付けることができるので、カートリッジが耐えている間は、上昇負荷を受けることはありませんが、このカートリッジには恐ろしい秘密が…。
メイドインアビス二期でコラボカフェ第二弾が来たら出そうなコラボメニュー第一位
— みそぼん (@misobomber) October 7, 2019
ボンドルドのカートリッジ型ゼリー 〜プルシュカがこぼれちゃう〜 pic.twitter.com/ANhMtmpTxP
「メイドインアビス」ボンドルドの名言3選!
名言・名セリフ集①「あれらは人間としての運用はしておりませんので」
ボンドルドは時折、世界各国に赴き、ありとあらゆる貧民街に生きている浮浪児達を集め、自分の冒険を手伝ってくれるように呼びかけています。
極北の国セレニの浮浪児ナナチや、南国からきた少女ミーティは、ボンドルドの誘いに乗って、多くの子供達と共に、イドフロントまでやってきました。
しかし、ナナチは偶然、ボンドルドが部下に言った言葉を耳にしてしまいます。
「あれらは人間としての運用はしておりませんので」
名言・名セリフ集②「どこにも行ったりなんかしません。あなたの愛があれば、私は不滅です」
ボンドルドが、レグたちの戦いで瀕死の重傷を負った時、彼に縋り付いてきたプルシュカに言ったセリフです。
ボンドルドはやたらと、愛を説きます。愛だけでなく、子供を勧誘する時は勇気と言う言葉も使います。
芝居がかかったような台詞ですが、ボンドルドが使うと、驚くほど様になっています。
しかし、アニメでボンドルドのセリフをよく聞いてみると、口調こそ穏やかであるものの、どこか冷ややかで無機質な感じがします。
名言・名セリフ集②「素晴らしい」
無双の実力を秘めるボンドルドに対し、ナナチ、レグ、リコは連携し合い、スパラグモスの通じない水中へ彼を落とすという、知略を駆使して、ボンドルドを追い詰めます。
しかし、彼の口から出た言葉は「素晴らしい」という、三人に対する賞賛の言葉でした。
ゾアホリックの力で蘇るとはいえ、己を追い詰めた敵に対し、許しを請うのでもなければ、敵意も表そうとはしませんでした。
ボンドルドに美徳があるとすれば、敵味方問わず、相手の才覚を賞賛することなのかもしれません。