sumikaさんは楽曲の制作ではこのようなことを意識していたそうです!

主人公は高校生なので、その頃の気持ちになって制作したいと思っていましたね。sumikaの中では僕とドラムの荒井が一番付き合いが長くて、高校のときからバンドをやっていて。当時は2人でスタジオに入ってドラムとギターだけで曲を作っていたので、今回ひさしぶりにそのやり方で作ってみたんですよ。

sumikaさんが制作した主題歌「春夏秋冬」を聴いた住野よるさんは「そう!膵臓はこういう話なんです!」とその場で立ち上がったそうです。
住野よるさんが絶賛するほど楽曲がこの映画の良さを引き出しています!

【君の膵臓をたべたい】の感想・評価

【君の膵臓をたべたい】の口コミ・評価

Twitterなどで【君の膵臓をたべたい】について様々な口コミがありましたのでご紹介したいと思います!

何度も飽きずに見ることもできますし、不意に見たくなるような映画でした。

映画特有の切なさを求めてこの映画を見る方も少なくはありません!

やはり、アニメ映画を見た後は聖地巡礼をする方が多いです!

見てわかる通り忠実に再現されていて素晴らしいと思いました!

数多くの方から2018年で最高傑作の映画と言われていました。

作画もきれいで何度も見たくなる作品です!

筆者の評価も記載しておきますので、ご参考にしてください。

筆者評価:45点/50点
作画
音楽
ストーリー
独自性
メッセージ性

【君の膵臓をたべたい】の感想(ネタバレ注意!)

キミスイ
出典:「君の膵臓がたべたい」公式サイト

 

 ネタバレを含みます!

この物語の結末はとても衝撃的な結末です。

この物語の終盤、なかなか退院できな桜良。ある晩に「僕」と桜良は病院を抜け出し、山の展望台にやってきます。

その場所で「僕」は桜良に死なれてほしくないということを正直に告げるのでした。

突然打ちあがる花火。美しい光景に二人は自然にハグをするのでした。

【君の膵臓をたべたい】花火シーン
出典:映画「君の膵臓がたべたい」

 

私はここで2人の心の中で通じ合ったのではないか?と思いました。

ダイナミックなカメラワークと花火が消えるまできれいに描かれていてとても印象的でした。

桜良の命のタイムリミットは1年で別れの時がだんだんと近づいてきます。

「僕」は、桜良と遊びに行く約束をします。

待ち合わせ場所の喫茶店で「僕」は待ちます。

待ち合わせ中にメールのやり取りをしていたのですが、桜良と連絡が取れなくなってしまいます。

喫茶店の閉店時間まで待ちますが、桜良は現れませんでした。

なぜ来なかったのかと、心の整理がつかないまま家に帰宅し、夕食中に桜良が通り魔に刺されて殺されたとニュースを見て知ることになるのです。

私も実際に見てみたのですが、まさかこのような結末で終わるとは思いませんでした。

物語の構成上、桜良は病気を患っていて病気で死んでしまうと思っていました。

しかし、その裏を突くような主人公の死にとても驚きました。

この結末は誰もが想像していなかったと思います。私の場合は結末を見てからこの物語を見直してみました!

違う視点からこの物語を楽しむことができました!