呪術廻戦171話ネタバレ|レジィvs伏黒、総力戦!!

奥の手である領域展開を行った伏黒に対し、レジィも「簡易領域」で応戦します。
これにより、伏黒の領域を中和したかに見えたレジィでしたが、必中効果を中和することはできませんでした。
双方、手の内を少しずつ見せながらの戦いが今週も続いた形です。

それでは、171話「東京第1結界⑪」のネタバレです。

『呪術廻戦』前回170話のおさらい

レジィの術式は、「再契象(さいけっしょう)」というものでした。
術者であるレジィ本人も「表現が難しい」と言っている術式で、レシートに書かれた契約を再現する、というものです。
物質の具現化だけでなく、「温泉施設で回復した状態」という状態も再現できるという、かなり厄介な術式でした。
一方の伏黒は、手持ちの式神を次々と使い、消耗している状態です。
レジィはこの伏黒の状態を正確に見抜き、互いに大技を持たないことを指摘した上で、持ち点を受け渡すよう要求しました。
付近にあった体育館へと移動したものの、刃物を仕込んだ大根や植木鉢、トラックなどを使い、攻撃してくるレジィ。
満身創痍の伏黒は、とうとう膝をついてしまいました。
しかし、「体育館に移動した」のは、伏黒の作戦だったのです。
体育館のスペースをそのまま転用し、彼は「領域展開」を発動したのでした。

『呪術廻戦』171話ネタバレ①|奥義「彌虚葛籠」

伏黒の領域展開に対し、レジィは「彌虚葛籠(いやこつづら)」という奥義を使います。
これはシン・陰流の「簡易領域」の原型です。
もちろん、領域を中和し、必中効果を打ち消す性能を備えた技でした。
本来なら、これで伏黒の攻撃から必中効果はなくなるはずでした。

ところが、出現した蝦蟇の舌が、レジィの足を捕まえます。
実は、「彌虚葛籠」も「簡易領域」も、術式そのものを中和する性質は持っていない技でした。
これらの技が中和できるのは、あくまで「術式の付与された結界」です。
つまり、結界の中和イコール術式の必中効果の無効化、という仕組みだったのですね。

伏黒の攻撃は、すべて防げるようになったと思っていたレジィは、攻撃が当たったことに動揺します。
どうやらレジィにとって、これは予想外の出来事だったようです。

余談ですが、多くの読者が「領域のことがよくわからなくなった」との感想を呟いていました。
虎杖vs日車戦のときもそうでしたが、最近になって領域展開に関する情報が少しずつ増えています。
単行本や過去の本誌などを確認して、少し情報を整理しておきたいところですね。

『呪術廻戦』171話ネタバレ②|レジィと互角に戦う伏黒

「伏黒の領域は未完成」であり、「術式が付与された結界にはなっていない」状態です。
前回ラストで、体育館の空間をそのまま領域に転用したことは、伏黒自身が発言していましたね。
このため、もともと必中の術式が付与されていなかったことが判明しました。

では、現時点での伏黒の領域はどういうのもなのでしょうか。
今回明かされている事柄としては、次のように表現されていました。

『十種影法術を拡張し、潜在能力を120%引き出すためのものに過ぎない』

これまでに登場した領域展開とは、少し性質が違うようですね。
この事実は、レジィの虚を突くのに十分な内容でした。

分身と式神を駆使し、伏黒はレジィに猛烈な攻撃を浴びせます。
術式の性能が、領域によって飛躍していることをレジィも感じていました。

このまま、伏黒が押し切るかと思ったそのとき、レジィはさらなる対抗手段を打ち出してきました。

『呪術廻戦』171話ネタバレ③|やられっぱなしではないレジィ

レジィは、伏黒の「影」の弱点を見抜き、攻撃してきました。
では、影の弱点とは何なのでしょうか?

レジィが気付くきっかけとなるのは、伏黒が使っていたあの刀状の呪具です。
伏黒はあの呪具を、影から出し入れして使っていましたよね。
そして、伏黒の式神式神も、やはり影から現れます。
物や自分を出し入れできる便利な空間として、伏黒の「影」は使われています。
このため、影に格納したものの重さは、伏黒自身が引き受けなくてはなりません。
要するに「伏黒の領域、及び影を攻略するには、『重さを追加する』という手段をとればいい」わけです。

この弱点に気づいたレジィは乗用車を具現化し、物理的な重さを足すことで対抗してきました。
領域の下がすべて伏黒の影であることも見抜いた上での判断です。

これまでにも描かれてきたことですが、レジィからは相手の術式や実力を正確に見抜いてくる印象を受けます。
虎杖が戦った日車と比較することで、現代人の術者と歴戦の術者の違いなどを確認することもできそうですね。

『呪術廻戦』171話ネタバレ④|我慢比べの始まり

レジィが具現化した乗用車の重量がかかり、伏黒は約2.4トンの重さを支える状態に陥りました。
分身はこの重さに耐えられず、消滅してしまっています。
「重量を加算する」作戦に手ごたえを感じたレジィは、このまま足元に注意を払いながら重さを足し続けるつもりでした。

しかしここで、さらなる誤算がレジィを追い詰めます。
それは、「上の空間も影」であることでした。

未完成とは言え、領域は領域です。
伏黒の影は、足元にだけ広がっているわけではなかったのでした。
頭上から突然現れた「満象」が、レジィを押しつぶします。
絶句するレジィに、伏黒は不敵に笑いながら言うのでした。

「どっちが先に潰れるかな!!レジィ!!!」

この我慢比べを、果たして伏黒は制すことができるのでしょうか。

『呪術廻戦』17話の感想と考察!

いかがでしたか?

レジィが「簡易領域」と同等の技を使える、という衝撃の内容から今回は始まりましたね。
しかし、伏黒の領域の必中効果の中和は叶わず、戦況はだいたい互角のようにも見えます。

また今回、分身を駆使してはいましたが、拳での単純な近接戦闘であれば、伏黒とレジィの間に実力の差はないようにも見えました。
前回のような一方的に攻撃を受けるばかりにならなかったことは、ひとつの勝機と言えるでしょう。

その一方で、レジィの強さも少しずつ読者にわかる形で明らかになっていっています。
伏黒とレジィにある最大の差と言えば、やはり実戦経験の有無でしょう。
特に、術師同士の戦いは、レジィの方が多くの場数を踏んでいます。
伏黒も、まるで素人というわけではありませんが、やはり対人間の戦闘に不慣れなのは否めません。

「重さ」を課し続ける我慢比べの始まりで、今回は幕引きになりました。
この戦いに、伏黒は勝つことができるのでしょうか。

戦いの行方がどうなるか、次回しっかり確認しましょう。


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