兄不死川実弥への後悔

不死川玄弥は今となっては兄実弥が自分を守るために鬼となった母親を殺したことを理解しています。
自身を守ってくれた兄を罵ってしまったことを後悔し実弥に謝りたいと思っているのです。

兄不死川実弥の態度

兄に謝りたい玄弥に対し、実弥は突き放すような態度をとっていました。
自分に弟はいない、と言って玄弥の話に聞く耳を持ちません。
さらに呼吸が使えない玄弥に対し「それからテメェは見た所何の才覚もねぇから鬼殺隊辞めろォ。呼吸も使えないような奴が剣士を名乗ってんじゃねぇ。」とまで言ったのです。

ずっと謝りたかったと食い下がる玄弥でしたが、心底どうでもいいと言われてしまいます。
玄弥が柱である兄に近づくために、鬼を食べてまで鬼殺隊として戦ってきたことを告げると、実弥はさらに激昂し、玄弥の目を潰そうとまでしてきたのです。
炭治郎が玄弥をかばい事なきを得ました。

兄不死川実弥の本音

しかし実弥の本心は玄弥を嫌ってなどいませんでした。
玄弥が黒死牟に動体を真っ二つにされた際、すぐさま助けに駆けつけたのが実弥でした。

そして「…テメェは本当にどうしようもねぇ弟だぜぇ。何の為に俺がァ、母親を殺してまでお前を守ったと思ってやがる。テメェはどっかで所帯持って、家族増やして爺になるまで生きてりゃあ良かったんだよ。お袋にしてやれなかった分も、弟や妹にしてやれなかった分も、お前がお前の女房や子供を幸せにすりゃあ良かっただろうが。そこには絶対に俺が、鬼なんか来させねぇから……」と玄弥に本心を伝えたのです。

実弥は玄弥を嫌っていたわけではなく、鬼殺隊という危ない仕事をして欲しくないが故に辛く当たっていたのですね。

【鬼滅の刃】不死川玄弥の能力

呼吸は使えない

不死川玄弥は呼吸が使えません。
そのため剣士としての才能がないと精神的に追い詰められて鬼を食べてしまったのです。
詳しくは後述しますが、鬼を食べることで鬼化できる能力を持っています。

呼吸が使えなかった不死川玄弥ですが、炭治郎が体得してなかった反復動作を体得しています。
集中を極限まで高めることで力を発揮するのです。

鬼を食べることで鬼化

鬼を食べた不死川玄弥は自身が特異体質であることに気づきました。
並外れた咬合力と消化器官を持ち、鬼の一部を吸収することで一時的に鬼化し、力が得られるのです。

半天狗戦では鬼を食らったことで凄まじい怪力を発揮し、仲間たちに襲いかかる強靭な鬼の両腕を引きちぎりました。

銃を扱う剣士

不死川玄弥は銃を扱う剣士です。
戦闘では主に銃を使用し戦果を上げています。

銃は日輪の力を帯びた鬼を撃破できる銃です。
剣と銃は時と場合に応じて使い分けています。

鬼化することによるデメリット

鬼化は本人の体に大きな負担をかけるのはもちろんのこと、それ以外にも大きなデメリットがあります。
それは理性のレベルが著しく低下してしまうことです。

半天狗戦にて、よだれを垂れ流した状態の玄弥は炭治郎の首を絞めながら「図に…乗るなよ、上弦を倒すのは…俺だ!!!」と急に炭治郎に凄んできたのです。
鬼化状態となった玄弥は理性を保ちにくくなり、憎悪や怒りの感情があらわになってしまうようです。

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