ヒロアカネタバレ371話|障子の過去が判明する

2022年10月31日発売の週刊少年ジャンプ46号に掲載の「僕のヒーローアカデミア」第371話のネタバレをご紹介します。

ヒロアカネタバレ371話

※ネタバレが含まれておりますので、本誌派やアニメ派の方はご注意ください。

ヒロアカネタバレ371話|スピナーが障子の問いに答える

セントラル病院の安全に言及した障子が「考えはあるのか!?」「あると言え…!! じゃなきゃ俺はおまえ達を許さない!」と問いかける一方で、障子の「オクトブロー」を受けてダメージを受けている様子のスピナー。

異形の”個性”を持つ人々は、障子の顔の酷い傷に気付きつつも、代弁者であるスピナーに対して「黒霧奪還」に伴う犠牲・考えを問いかけます。

オールフォーワンから”個性”を与えられたことで自我を失いかけている様子のスピナーは「知らネえよ」と答え、それを聞いた”一般市民”たちは動揺を顔に浮かべることに。

一方、超常解放戦線の元幹部である残党は、「あの小僧…それにスピナー!余計な事を」と内心で思いつつも、「”流れる血こそ歴史を紡ぐ”と!! 即ちやむなしだとそう言っているのだ」「前進せよ!!」と人々を扇動します。

ヒロアカネタバレ371話|スピナーが新たな”個性”を発動する

障子が「スピナー これでまた30年退行する」と言い放つ一方で、スピナーは「ウる…せえ…!」と口にしつつ身体から鱗のようなものを生やしていきます。

オールフォーワンからは「剛躯」の”個性”だけでなく、リーダーとなれる「スケイルメイル」を与えられていたスピナー。

死柄木と「LoL!? 俺もやってた」と会話したことを回想しつつも「スケイルメイル」の”個性”を発動したスピナーは、「イイかラ進めぇえ」と大声を上げ、手にしていた剣で障子の「複製腕」を斬り飛ばすことに!

ヒロアカネタバレ371話|障子の過去

スピナーに吹き飛ばされた障子を見た口田が思わず声を上げる一方で、代弁者の歩みこそ虐げられた者の逆襲と勇気を示していると言い、「革命に殉じよ!今日の血が未来の異形に権益をもたらすのだ」と”一般市民”たちに対して呼びかける残党

その言い分を聞きつけた口田は、頭部を変形させつつ「ふざけるな…障子くんは…!!」と内心で口にし、障子がA組の皆に自分の過去を明かした時のことを回想します。

マスクを外して傷だらけの口元を見せつつ、「複製腕」を指して「両親にこの腕はなかった」と言う障子。人に触れようものなら総出で「血祓い」をされたと自らの過去を明かす障子は、子どもにこんな傷を負わせる地域がまだ残っていると言及しました。

一方で、自身の”傷跡”と”異形”は意味を強制すると言及し、そのためにマスクをしている・自分は”復讐者”と思われたくないと続けます。

「…強いのだな」と言う常闇に対し、障子は嫌なことは山ほどあったし忘れる事はないと答えつつも、「嫌な思い出を数えるより たった一つでもこの姿で良かった思い出に縋りたいんだ」と、川で溺れていた少女を助けた過去を回想します。

障子の発言を聞いていた上鳴・切島を始めとしたA組の面々は、良い思い出を作ろうと障子の「複製腕」へと包まれに行くことになりました。

ヒロアカネタバレ371話|口田の”個性”が強化される

”一般市民”たちが、スピナーと戦う障子の主張に思わず耳を傾ける中、黒マスクを被っていた男は水に流せるならこうはなっていないと言います。

具体性もない!所詮其方の望みを叫ぶだけ!」「青臭さに打たれる胸はとうにヒトにつぶされた!!!」と障子の発言を嘲笑していると、その元幹部の背後には大量の鳥が姿を現します。

「障子くんを嗤うな…!!!」と言う口田の頭の中には角が生えており、角から「生き物ボイス」の”個性”が発動し、大量の鳥を操っている様子。

一方、「複製腕」の”個性”で右腕を強化した様子を見て「キモ」と言うスピナーに対し、障子は「ああ これが俺だ」と右腕を振りかぶります。

果たしてスピナーに障子は勝つことが出来るのでしょうか。

ヒロアカネタバレ371話まとめ

今回371話で、やっと障子の過去が明らかになりましたね。最近毎回伏線が回収されているので、ヒロアカも最終局面なんだなと感じさせられます。

障子の過去は想像通り壮絶なものでしたが、まわりの反応が大人でしたね。やはりヒロアカは教養としてたくさんの人に読んでもらいたい作品です。

果たしてスピナーとの戦いは、今後どう展開していくのでしょうか。一方でデクは死柄木との戦いに苦戦しています。

今後のヒロアカにも目が離せませんね。

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