キングダムネタバレ736話｜桓騎が決めた行動とは

2023年11月2日

2022年10月27日発売の週刊ヤングジャンプ47号に掲載されるキングダム第736話のネタバレ情報をご紹介します。

キングダムネタバレ736話

※ネタバレが含まれておりますので、本誌派やアニメ派の方はご注意ください。

桓騎軍は何とか追っ手を撒くために、下流に向かって陸地に足跡をつけたりしました。それによって追っ手を撒く事が出来たのです。

李牧には桓騎軍を見失った事、宜安城が陥落した事が伝えられるも想定外とは考えていませんでした。李牧は上陸した場所が違うことをすぐに見抜き、さらに下流にて追跡するように指示を出します。

ただこの指示が届くころには手遅れで、既に桓騎は宜安城に入場していたのです。なんと桓騎の方が李牧より一枚上手だったというわけですね。

李牧に宜安城の陥落の知らせが届きます。しかし李牧は動揺しません。李牧は飛信隊と楽華軍が逃れた先に、桓騎が元から別動隊として部隊を用意していたと推測しました。

ほぼ正解の状況把握…さすが桓騎ですね。一方宜安城に入った桓騎は、戦況の報告を受けます。宜安城に残った者達を人質にしようとする桓騎でしたが、大部分の人が肥下に向かったので効果は望めませんでした。

また当然ながら飛信隊は人質を取るようなことを認めません。そしてカリョウテンの口から、赤麗が重要との情報が！それ故に桓騎は、赤麗を狙う事になりました。

カリョウテンが重量と言っていた、赤麗。そこには既に壁将軍が到着し、意気消沈していた兵士達に桓騎が無事なのを伝え、士気を回復させます。

壁軍は命からがら、なんとか桓騎軍が設けた抜け道から脱出できていたようですね。壁も信と同様に、どんどん成長していっています。

しかし、士気を回復させていた赤麗の兵たちが今後全滅する兆しがあったのです。ちなみに史実では、ここでの戦いは趙軍の敗北に終わります。

果たして今後戦いはどのように進んでいくのでしょうか。もしかしたら壁が死亡するという展開もありえるかもしれませんね。

今回では、桓騎軍の脱出と、李牧の方針、そして壁軍のピンチが判明しました。史実では趙軍の敗北に終わっているわけですが…もしかすると史実とは違う方向へ向かうかもしれませんね。

それにしても、あの李牧の予想を上回る行動を起こした桓騎は、やはりさすがとしか言えません。実はこの戦いで桓騎は死亡する（史実では）のですが、もしかしたらココの部分も違った形で描かれるかもしれませんね。

戦いもいよいよ最終局面です。来週も楽しみですね。

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東リベ、ヒロアカなどの漫画の考察をしています。よろしくお願いします。