ヒロアカネタバレ378話|死柄木の意識が戻る?

2022年1月23日発売の週刊少年ジャンプ7号に掲載の「僕のヒーローアカデミア」第378話のネタバレをご紹介します。

ヒロアカネタバレ378話

ヒロアカネタバレ378話|ラブラバ・スケプティックの因縁が明らかに

避難システムが停止中、電波妨害で通信が取れないなど対応に追われている様子の捜査本部。

捜査本部にいるラブラバは「ひきこもり時代を思い出すわ…」と口にし、かつて練習でFGI社のサーバに侵入し、関連広告全てを「GANRIKINEKO」に変えたことに言及します。

ラブラバの発言を聞いて、多額の損害が発生した過去の出来事を思い出し、「貴様ァア!?」と怒りを露わにするスケプティック。

モニター上に次々と「GANRIKI☆NEKO」が現れ、システムが乗っ取られていると察したスケプティックは、掌握済みの”雄英”・”避難システム”の二つは譲らないと動き出します。

人形」の異能で電子機器を操り人形に変え、居場所を特定されても逃げれば済む話とその場を離れようとして、「革命の火は絶えぬのだ!」とスケプティックは口にしました。

ヒロアカネタバレ378話|墜落しかけている雄英校舎

場面は捜査本部へと戻り、空中の雄英校舎の高度は更に低下し、止まらずに陸地に向かっていることが共有されます。

早く何とかするよう言われたラブラバは、先程の衝撃でシステム諸々が崩壊しており、残存部だけで再浮上させられるようプログラムを新しく組んでいると返答。

要の最終防衛ラインを服役中のに頼るのは、やはり間違いだったのではと言う本部の人員に対し、「罪は罪…過去は消えない」「……だが そこに”何が” ”在る”かだ」と言う塚内。

落下中の雄英校舎のステージ上でデク・死柄木が対峙する中、管制島では戦いの準備をする上鳴たちが描かれます。
大量のトゥワイスを前にして、吹出・上鳴は物間・相澤先生の心配をしていました。

ヒロアカネタバレ378話|ジェントルが再登場

一方その頃、雄英校舎の周囲で控えていた米軍のイーサンたちは、何者かの姿を目にします。

ハウンドドッグが「何の因果かね」と口にし、塚内が「頼むぞ 飛田」と声を掛ける中、雄英校舎近くの空中にいる人物がジェントル・クリミナルと判明します。

空気に「弾性」を付与してその場で飛び跳ね、「もちろん 彼に報いる為ならば」と返答するジェントル。

時は約一ヶ月半前へ遡り、タルタロス襲撃後の水葛刑務所の様子が描かれます。

ニア・ハイエンドとタルタロス脱獄者が水葛刑務所を襲撃し、「これでてめェらも自由だ」と言い残して去っていくマスキュラー。

「後は”好きにしろ”!!」と言われた通り、脱獄者たちが望むままに行動しようとする中、彼らの前にはジェントルが立ちはだかることに。

ガタガタ震えながら「君たち本当にそれでイイのかい…!?」と言いつつ、自分が道を誤り、止まる勇気も持てなかったと内心で思うジェントル。

明るい未来を示せる人間になりたい」とのデクの言葉を思い出し、向かってくる脱獄者を前にして覚悟を決めます。

その後、水葛刑務所から脱獄者を出さなかったジェントルは、何を望むのかと聞かれ「…ラブラバに逢いたい それと───」と答えることに。

ヒロアカネタバレ378話|レディ・ナガンが再登場!

そんな中、死柄木が動き始めたことに気付き、デクに注意を促す五代目。雄英校舎の落下は止まっても、死柄木の手が地に触れてしまえばと警戒を見せるデクの前で、死柄木の手は突如として千切れ飛ぶことに。

ダークブルー・ピンクの繊維で出来た弾丸が視界に入り、驚きの表情を浮かべるデク。場面は作戦本部へと戻り、どこまでいこうともも一人の人間であり、自分たちはそこを見ていかなければいけないと口にする塚内。

「彼らの心の奥底に在る──…『原点』ってやつを」との塚内の言葉と共に、銃弾を放ったレディ・ナガンの姿が描かれることに。

ヒロアカネタバレ378話まとめ

今回はジェントルやレディナガンの再登場が激熱展開でしたね。ジェントルの圧倒的な強さには驚きました…。待ちに待った反撃パート開始の予感がします。

どうせなら、このままの勢いで敵に勝ってほしいところです。毎回ハラハラさせられますが、このハラハラがあと何回続くのかと考えると、少し寂しいですね。

来週のヒロアカにも大注目です。

 

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