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2022年2月9日発売の週刊ヤングジャンプ9号に掲載されるキングダム第747話のネタバレ情報をご紹介します。
キングダムネタバレ747話
キングダムネタバレ747話|虎白公軍と上和龍軍
前の話の最後に何者かが桓騎と李牧のもとへ近づいてくるところで終わりました。この援軍はどちらの国のものなのか注目されていましたが、ついに判明。
当初の予想通り、趙軍の虎白公軍が援軍に駆け付けました。しかし、ここで予想外の出来事が、なんと同じく趙軍の上和龍軍も同時に援軍で到着。
趙軍2軍の援軍が駆け付けた事で桓騎側がより一層不利な状況になりました。虎白公軍も上和龍軍も恐らく体力をかなり温存していると考えられており、虎白公軍は桓騎に恨みがある為、士気も最高潮です。
一方の桓騎軍はすでに体力をかなり消耗している事から、苦戦を強いられることになります。
キングダムネタバレ747話|魔論とオギコ
中央では援軍が駆け付けて桓騎軍がピンチな時、ついに桓騎軍の魔論が動き出しました。本来、魔論は桓騎軍の軍師の為、あまり表立って行動する事はありませんでした。
動きだした魔論は戦いが起きている中に飛び込むというよりは、乱戦の一番後ろで静かに見守っていました。そして魔論は桓騎と出会った頃を思い出していました。
もう一人、桓騎軍の一人であるオギコが登場しました。魔論とオギコは戦場ですれ違います。
オギコは桓騎軍のムードメーカー的存在で、圧倒的な力がある訳ではありませんが、粘り強さを持ち合わせている人物です。
そんなオギコは、中央にいる桓騎のもとへ向かっていきました。
キングダムネタバレ747話|桓騎軍幹部
ここにきて続々と桓騎軍の幹部たちが登場しており、乱戦もより一層激化してきました。一方で前回から趙軍を相手にしている厘玉と黒桜、ゼオウたちは、まだ趙軍と戦っています。
一人でも多く趙軍を足止めをして、桓騎のところへ行かせまいと必死な様子です。ゼノウも黒桜もケガを負っているので、全力では戦えず、苦戦している様子ですが、とにかくみんな桓騎の為に必死に戦っています。
キングダムネタバレ747話|李牧の思惑
2軍の援軍がきて有利となった趙軍ですが、中央の李牧が危険なのにはまだ変わりはありません。李牧は、桓騎軍に対して、他の軍に比べて桓騎への忠誠心が足りないと考えていました。
李牧は、部下が桓騎への忠誠心を持っておらず、桓騎が軍の将軍として足りない部分だともかつて発言しています。
その為、ここまで桓騎軍の幹部たちが桓騎の為に粘るとは思っていなかった様子です。かなり不利な状況にあるのにも関わらず、必死に桓騎を守ろうと戦う幹部たち。
忠誠心のない桓騎軍の幹部たちは明らかに負けるような戦いは逃げるだろうと考えていたのかもしれません。幹部たちが誰一人として逃げず、桓騎のために戦っている様子をみて李牧はかなり予想外でした。
キングダムネタバレ747話まとめ
桓騎が李牧を奇襲した際、すぐに決着がつくのかと思いきや、なかなか決着がつきません。砂鬼一家がなぜ飛信隊といるのかも明かされていないので、今後この辺りも徐々に理由が明らかになっていくと考えます。
李牧のもとにきた虎白公軍と上和龍軍はどのようにして桓騎に仕掛けていくのか?現在、攻防戦が繰り広げられている肥下の戦いを制するのはどちらなのか?
来週のキングダムにも注目ですね!