キングダムネタバレ771話|李牧の策略で秦軍大ピンチ!?

2023年9月21日発売の週刊ヤングジャンプ43号に掲載されるキングダム第771話のネタバレ情報をご紹介します。

キングダムネタバレ770話のおさらい

キングダムネタバレ770話①|狼孟攻城戦は信の勝利!

  • 秦の本拠地では、飛信隊率いる太原北東部軍が1日で狼孟ろうもうの城を攻め落としたことが伝えられた。
  • 驚く家臣と、「もはや信は、秦の将軍の中で重要な人物だ」と冷静に分析する李斯。
  • 秦側は、太原北東部軍が通過したことを確認後、本軍が北上して合流することに。

キングダムネタバレ770話②|王翦将軍が登場!!

  • 太原北東部軍が進軍中、北上した本軍はすでに祭蛇さいだ平原に到着。
  • 進軍している軍はどこの軍かと、兵に尋ねられた信は「王翦将軍が今回の総大将だ」と答えた。
  • 太原北東部軍は、王翦が率いる軍と合流し、楊端和ようたんわを副将軍として、山の民軍が加勢することが明らかに。
  • 信は、玉鳳ぎょくほう王賁おうほんを見て、懐かしさを感じていた。

キングダムネタバレ770話③|それぞれが戦にかける想い

  • 王翦おうせん将軍が宜安ぎあんに攻め入らないことを告げると、前もっての作戦と違うことに、驚く信たち。
  • 王翦おうせん将軍は、秦の作戦が李牧りぼくたちにバレているのではと考え、宜安の手前にある番吾はんごを攻めるようだ。
  • そのころ山の民の占バアの占いの結果によると、壁がまだ生きていることが明らかに。
  • そのころの壁は、奴隷のような扱いを受けていた。

キングダム770話の詳細をこちらより御覧ください。

キングダムネタバレ771話

※ネタバレが含まれておりますので、本誌派やアニメ派の方はご注意ください。

キングダムネタバレ771話①|強制労働に耐える壁

へきは宜安の戦いで敗れ、捕虜になった後、1年もの間部下と共に強制労働をさせられていました。

ケガをしていた部下は早々に亡くなり、残りの兵たちも、激しい労働とわずかな食料に、限界状態です。

壁は必ず秦軍が助けに来てくれると部下を励ましますが、彼自身も病に冒され、立つこともやっとの状態でした。

壁は「間違ってもいきなり番吾を狙うのだけはやめるよう ここにはすでに李牧の罠が仕掛けてある」と意味深な言葉を残します。

キングダムネタバレ771話②|王賁に問う信

番吾はんご攻めの前夜、信は王賁おうほんと2人で対話していました。

久しぶりの再会に軽口をたたき合う2人でしたが、信は「番吾攻めで、李牧を本当に出し抜いてると思うか?」と王賁に尋ねます。

王賁は「番吾が無防備ではないということは、王翦将軍も承知の上だ」と答えました。

信は「大丈夫なんだろーな、お前の父ちゃんは」と念押しし、王賁は「当然だ。父は勝つ戦しかせぬ人だ」と言います。

しかし2人の表情は硬く、不安げでした。


キングダムネタバレ771話③|番吾攻めは趙の計画通り!

玉鳳ぎょくほう飛信隊ひしんたいを含む、王翦おうせん楊端和ようたんわ連合軍が、ついに番吾はんごに向け出陣しました。

そのことは宜安ぎあんにいる李牧りぼくにも知らされますが、それはすべて趙側の計画通りでした。

「去年のように一方的な戦いとは言えない」と身構える傳抵ふていでしたが、李牧は「そうでもない」と否定します。

李牧は、趙軍が秦軍に対し、地の利、数の利、そして軍容の利で圧倒的に有利だと説明しました。

趙軍にとって、秦軍の軍容はすでによく知る軍ばかりですが、秦軍にとってはそうではありません。

カン・サロジ・アガ、そして司馬尚は秦軍が全く情報を持っていない将軍です。

李牧はこの3人をもって秦軍を討とうと考えているようです。

キングダムネタバレ最新話771話のまとめ

771話では、趙軍の将軍たちが明らかになりました。

司馬尚の顔も初めて明らかになりましたが、下まつ毛の長い、クールな顔立ちをしていましたね。

司馬尚は史実でも、とても強い将軍として描かれていますので、これから大活躍していくことでしょう。

また、趙側の仕掛けた策略も気になるところです。

壁が「番吾に攻めてはいけない」と言ったのは、どういう意味があるのでしょうか。

これからの展開に、注目していきましょう。

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