呪術廻戦179話ネタバレ|烏鷺撃破!乙骨は石流と一騎打ちへ

領域の押し合いによる対決になるかと思われた流れでしたが、意外な存在が戦いの邪魔をしました。
倒されたはずの黒沐死(くろうるし)です。
予期せぬ乱入者があったものの、乙骨が大きく崩されることはありませんでした。
そしてついに、三すくみの一角が倒れることになります。

怒涛の内容が詰め込まれた第179話「仙台結界⑥」のネタバレです。

『呪術廻戦』前回178話のおさらい

姿を現した「リカ」のおかげで呪力が回復し、術式の使用も可能になった乙骨。
ただし、「リカ」が完全顕現していられる「接続持続可能時間」は、5分しかありません。
乙骨は先に烏鷺を標的に定め、攻撃を加えます。
防ぐつもりの烏鷺でしたが、呪言や式神に阻まれ、思うように動けません。
これらは、乙骨が模倣した他者の術式であることに烏鷺は気づきます。
しかし、かつて名を持つことさえ禁じられた存在であった烏鷺は、自分のために生きることを否定する乙骨相手に、退く気はありません。
込み入ったやりとりを続ける乙骨と烏鷺を遮ったのは、石流でした。
ここまできたら、やりとりすべきは言葉ではない。
石流のそんな考えは、乙骨たちにも伝わっていました。

3人は、同時に領域展開を発動します。
これによって事態は、領域の押し合いになるものと思われていました。

『呪術廻戦』179話ネタバレ①|烏鷺と石流の利害が一致

領域の押し合いになると、必中術式は打ち消し合うことになります。
これまで無類の強さを誇っていた烏鷺の「空を操る」術式が、一時的に機能しなくなるということですね。
そうなると、主導権を乙骨に握られてしまう可能性が出てきます。
妨害するためには、「リカ」を結界内に入れなくする必要がありました。

補足しておくと、通常の「領域展開」は、結界で区切った領域を構築するものでしたよね。
つまり、この結界の中に、「リカ」が入れないようにする必要があった、ということです。

この点で、烏鷺と石流の利害が一致しました。

一方の「リカ」ですが、事前に石流によって殴り飛ばされています。
その距離、約20メートルほど。
領域展開と同時に結界は構築されますから、烏鷺たちが何をするという必要もなく、「リカ」は蚊帳の外です。

この状況を、「祈本里香」は許しません。
「リカ」の中には「祈本里香」の遺志があるため、乙骨と分断されるのは「リカ」にとっては許せない行為でした。
出力が1段階上昇し、劇場版のときと同様の目玉が「リカ」にも出現します。

このまま、乙骨・烏鷺・石流の3名による戦闘が続行されるかと思ったそのとき、想定外の乱入が発生しました。

『呪術廻戦』179話ネタバレ②|黒沐死、復活!!

「現代の黒い悪魔」こと黒沐死が、突如乱入してきました。
結界の外の「リカ」も、強化されたゴキブリに気を取られています。

乙骨に撃退されたはずの黒沐死ですが、休眠前に既に単為生殖を終えていたため、復活したような形になったのです。
以前乙骨に倒されたのが「親」で、今回出てきたのが「子」ですね。
ちなみに単為生殖によって生じた「子」は、科学的には親のクローンという扱いになります。
こういった事情もあり、さらには日本中の畏怖が注がれたこともあって、今回乱入してきた黒沐死(子)は呪霊として健在だったのでした。

そしてこの乱入が、領域展開によって構築された結界にも余計な負荷をかけることになります。

そもそも今回の領域展開は、3者によって行われたため、相殺効果がただでさえ煩雑な状態にありました。
もちろん、結界構築に関する条件も、乙骨・烏鷺・石流それぞれ異なります。
そこへ黒沐死という予定外の侵入者の存在が、ダメ押しとも言える条件を加えてしまったのでした。

『呪術廻戦』179話ネタバレ③|結界の崩壊

領域の押し合いとはならず、黒沐死も含めた4名は再び外で戦うことになりました。
このとき、烏鷺は特に自分と相性の悪い黒沐死に、特に意識を向けていました。
乙骨はこの隙を見逃しません。
烏鷺の背後から、強烈な蹴りを叩きこみました。
反撃に転じようとする烏鷺ですが、術式を使うことができません。
領域展開直後だったため、術式が焼き切れていたからです。
さらに生じたこの隙に、黒沐死が烏鷺を攻撃。
切断された烏鷺の左腕を、「リカ」が砕きます。
烏鷺が反転術式を使えたとしても、失った腕を再生するのは至難の業。
ここで大きく烏鷺の力を削ぎ落すことに成功したのでした。

とはいえ、腕の一本を失った程度で、退くような烏鷺ではありませんでした。
しかし、この時点の烏鷺は術式も使えず、受けたダメージはかなりのものです。

『呪術廻戦』179話ネタバレ④|烏鷺、撃破!!

「オマエらはこのテーブルに呼ばれてねぇ」

烏鷺と黒沐死そう言ったのは石流でした。
彼の術式は「呪力の放出」であり、術式を使用してもしなくても同等の攻撃が可能な術師だったのです。
つまり、領域展開直後の術式が焼き切れた状態であっても、「グラニテブラスト」を撃つことが彼にはできました。
近距離からの砲撃により、烏鷺は崩れ落ちます。
黒沐死もまた、多大なダメージを負いました。
崩れかけた黒沐死に、乙骨がとどめの一撃を加えます。

出力の上がった「リカ」がいるものの、乙骨の術式はまだ回復していません。
対する石流は、術式の回復など関係なくグラニテブラストを撃つことができます。

混迷の様相を呈していた仙台結界の戦いもいよいよ大詰め、乙骨vs石流の一騎打ちとなるようでした。

『呪術廻戦』179話の感想と考察!

いかがでしたか?

乙骨の領域展開の詳細を期待していた読者たちは、大いなる肩透かしを食らったという印象だったようです。
一方で、「カードは全部見せない方がいいってレジィさまも言ってた」など、乙骨の実力の全貌が明らかにならなかったことを喜んでいる様子も見られました。
また、「石流カッコイイ!」「領域展開直後はこいつが一番強いかも」などなど、石流の強さに驚く読者もたくさんいました。
そして今回復活した黒沐死に関しては、「やっぱり気持ち悪い」「さすがはゴキ、しぶとい」などなど、やはり嬉しくなかった読者が多かったようです。

乙骨の力の詳細は今後に期待するとして、烏鷺や石流の領域展開は今後深堀りされることは少なそうですよね。
そのあたりの情報の補足を願う声も見られました。
もちろん、「リカちゃんがこれで終わりとは思えない」など、「リカ」がまだまだ力を隠していそうだと予測する声も上がっていました。

強者による白熱した戦いが続いていた仙台結界の様子も、いよいよ終盤となった雰囲気が感じられましたね。
果たして、戦いの結末はどうなるのでしょうか。

次週もとても楽しみですね。


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