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初めてイム様が話し始め、大きな謎を解き明かすヒントが少しずつ明らかになりました。その中でも、リリィが犯したミスについて気になる方は多いでしょう。
そこでこの記事では、リリィのミスについて考察していきます。
ズニーシャの正体はリリィ?
結論からいうと、リリィは現在、ズニーシャとして生きていると考えます。
そこで、まずはズニーシャとリリィの関係性から解説していきます。
罪を犯したズニーシャ
ズニーシャは、ミンク族が住むモコモ公国を背中に抱える巨大なゾウです。
1000年以上生きていると言われており、空白の100年の謎にも関わっている可能性が高いでしょう。
また、ズニーシャは大昔に罪を犯したことで、海を歩き続けることしか許されていません。
ただし、光月モモの助とは会話ができるようで、モモの助の指示は行動に移せるようです。
ミスを犯したリリィ
リリィは、ビビやコブラの先祖であるネフェルタリ家であり、第1085話にてDの一族であることが明らかになった重要なキャラクターです。
イム様のリリィに対する話しぶりからすると、イム様はリリィに固執しているようにも感じられます。
また、イム様はリリィが800年前に”大失態”を起こしたと発言していました。
この”大失態”により、世界政府は現在もDの一族を恐れているようです。
ズニーシャとリリィの共通点
リリィは第1084話でその名が初めて明かされました。
そのため、まだまだ情報が多くありません。
ただ、現在分かっている情報の中でも下記3つの点がズニーシャと共通していると考えられます。
- 空白の100年に生きていた
- 何らかの罪を犯した
- 光月家と関わっていた可能性が高い
また、ズニーシャはイム様と同じ目をしています。
この点からも、イム様と親交が深かったであろうリリィと重なっている可能性が考えられます。
リリィの協力者は?
ズニーシャとリリィの共通点に関して、「光月家と関わっていた可能性が高い」と記載しました。
では、どうして光月家と関わっていた可能性が高いのかについて解説していきます。
また、同時にリリィの協力者についても考察していきます。
光月家と協力していた
イム様によると、リリィの大失態がなければポーネグリフが世界中にばらまかれることはなかったようです。
また、この大失態は、おそらく計画的なものと考えられ、世界政府にとって最悪のシナリオをリリィは描いたことになります。
そして、このポーネグリフを作った一族こそ、光月家です。
つまり、リリィの計画には光月家の存在が必要不可欠なのです。
この点から、リリィと光月家には関係があったと考えられます。