目次
2023年7月18日(火)発売の週刊少年ジャンプ33号に掲載される『呪術廻戦』229話のネタバレと展開予想や考察をご紹介します。
呪術廻戦ネタバレ228話のおさらい
呪術廻戦ネタバレ228話①獄門疆からヒントを得た「小さな領域」
- 五条3度目の領域展開
- 3度目の”無量空処”はバスケットボールにも満たないサイズ
- 「獄門疆内での経験」から着想を得たサイズ感
- 即席の領域の要件変更は難易度が高い
呪術廻戦ネタバレ228話②3度目の領域対決は「引き分け」
- 宿儺も領域要件を変更し”無量空処”に対抗
- 変更内容は「”伏魔御厨子”の範囲を絞ることによる出力増大」
- ”無量空処”の崩壊とともに”伏魔御厨子”も崩壊
- 理由は「宿儺に領域を保てなくなるほどのダメージを与えた」から
- 両者の領域は3分9秒で崩壊
- 3度目の領域対決の結果は”引き分け”
呪術廻戦ネタバレ228話③宿儺も使える!?「術式の修復」
- 領域の崩壊により両者の術式は焼き切れる
- 五条は反転術式により術式を回復できる
- 「己を呪物として切り分ける」方法を即座に習得した宿儺
- 五条による「反転術式による術式の修復」も一瞬で会得できる可能性
- 先に術式を修復できた方が有利な状況
呪術廻戦ネタバレ228話④五条の異変と魔虚羅の法陣
- 最終コマ「五条の鼻から血が滴り落ちる」シーンが描かれる
- 「五条の異変」を暗示している?
- 反転術式による術式の修復が原因の可能性
- 領域の連続展開が原因の可能性
- 脳への反転術式の不足が原因の可能性
- 回る「魔虚羅の法陣」
- 五条は六眼で何かを見通している
呪術廻戦228話のネタバレ詳細を知りたい方は下記よりご覧ください。
呪術廻戦ネタバレ229話
呪術廻戦ネタバレ229話①|再び始まる!!領域のぶつかり合い
五条が自身の術式を反転術式で修復したように、宿儺も焼き切れた術式を修復してみせました。
そして再び両者領域を展開。
3分間の領域のぶつかり合いが再び始まりました。
ここで鍵となるのは、「五条がどれだけ宿儺にダメージを与えられるか」です。
宿儺が“無量空処”を破壊するのが先か。
五条が宿儺に領域を保てなくなるほどのダメージを与えるのが先か。
この領域対決の勝者が、最強対決の勝利を大きく手繰り寄せることとなるでしょう。
呪術廻戦ネタバレ229話②|またも引き分け!!4度目の領域対決
4度目の領域対決の結果は、再び「引き分け」。
最強対決を見守る術師たちは、この対決を固唾を飲んで見守っています。
ここで三輪は、
「領域内の戦闘なら、五条さんの方が強いってことですよね……」
と発言しています。
さらにこの発言を聞いた虎杖は、「勝てる」と確信しています。
この「領域内での戦闘」とは、術式なしでの肉弾戦のことを指しています。
ここで明らかとなった「領域内での優位性」が、領域対決を左右する重要な要素となります。
呪術廻戦ネタバレ229話③|ついに敗れる”伏魔御厨子”!!
術式の修復後、領域対決は5度目に突入。
ただ、ここで驚くべき事態が起こります。
それは、五条の方が「ほんのわずかに速く」領域を展開したということ。
理由としては、肉体の治癒分だけ宿儺の術式修復が遅れたことが挙げられます。
結果、この一瞬が対決の命運を分けることとなりました。
“無量空処”を受けたことで、展開から2分40秒で“伏魔御厨子”は崩壊。
これにより、丸腰の宿儺に“無量空処”が炸裂することとなります。
呪術廻戦ネタバレ229話④|五条勝利かと思いきや…戦場に魔虚羅が降臨!!
“無量空処”が炸裂したその刹那、なんと最強の式神である「魔虚羅」が戦場に降臨しました。
無量空処に適応する前に魔虚羅を一撃で葬ろうとする五条でしたが、儚くも“無量空処”は一瞬で破壊されます。
その理由は、魔虚羅がすでに“無量空処”に適応していたから。
五条は千載一遇のチャンスを逃した上に、“無量空処”という切り札を失うこととなりました。
結果、五条に傾きかけた戦況は宿儺の方に大きく傾きます。
ここからは、五条VS宿儺&魔虚羅という対決が展開していくことことが予想されます。
呪術廻戦ネタバレ229話のまとめ
229話では、五条勝利かと思われた状況から一転、絶望の淵に立たされた五条の様子が描かれましたね。
なんといっても衝撃的だったのが、魔虚羅の登場。
そして、すでに魔虚羅が”無量空処”に対応していたという事実でしょう。
領域対決に勝利した直後だったこともあり、五条の精神的ダメージもかなり大きいことが予想されます。
これによって、五条は勝ち筋を一つ失うこととなりました。
隠していた切り札の一つ「魔虚羅の召喚」によって大きく勝利を手繰り寄せた宿儺。
今後、最強対決はどのような展開を見せるのか、注目です。