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本記事では、キングダムの次回が気になる方へ、キングダム812話の展開をネタバレありで予想・考察しています。
キングダム812話の概要
発売日はいつ?次回は休載?
キングダム812話は、2024年10月3日(木)発売の週刊ヤングジャンプ44号に掲載される予定です。
最新話ネタバレはこちら!
こちらではキングダムの最新話のネタバレ情報を記載しています。気になる方はぜひご覧ください。
キングダム812話ネタバレ・展開予想
韓が秦を受け入れる?
韓は国の性質上、自国の民を守るために秦との合併を受け入れたと予想します。
韓の特徴として、「多くの民を救えるなら犠牲を伴わない」「人情に厚く温厚」といった面が垣間見えます。
震える拳を強く握り、南陽を捨てる決断する韓王を見ると、七大国の中でも最小国である韓は、これまでも犠牲を最小限に抑えながら自分の国を守ってきたのでしょう。
さらに史実では韓が自ら南陽を明け渡していること、秦が新鄭を占領したと記載されていることから、激しい戦いではなかったことが伝わります。
武力を行使して王都である新鄭を落としたのであれば、「陥落」などと記載されていると思うので、「占領」と記載されているということは、話し合いで解決した可能性もあります。
総大将が比較的優しい謄だったということも理由の1つだとは考えられますが、韓という国の性質上、被害を最大限抑えるためには、秦と合併した方が民を守れると判断するのではないでしょうか。
飛信隊に南陽の民を任せた理由は?
騰が飛信隊に南陽の民を任せたのは、飛信隊にはさまざまな部族が集まっているためだと予想します。
謄が考える理想郷は、韓と秦の文化が入り混じり、友好関係にあることです。
実現するためには、さまざまな文化を許容する考えと、過去の過ちを許す懐の広さが求められます。
現状、韓は秦に対し恨みを持っている民が多く、温形のように過去に家族を殺された民も少なくありません。
そのため、謄はさまざまな部族が集まっているのにも関わらず、一つの部隊として成り立っている飛信隊が適任だと考えたのではないでしょうか。
さらに新兵の投入により、飛信隊には新たに3つの部族が加わっています。
練兵を経て、さまざまな文化がある兵と交流していくことで、信が民との関わり方も見つけ出すと期待しているのかもしれません。
キングダム812話のネタバレ・展開予想まとめ
本記事では、キングダム812話で描かれそうな内容についてまとめました。
- 秦との合併を受け入れる韓
- 飛信隊の様々な部族の交流が南陽の民を任せられた理由