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【1172話予想③】悪魔化したドリー・ブロギーの救出作戦
イムの暗転支配の仕組みと弱点
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エルバフ編で最も衝撃的だったのが、ドリー・ブロギーら巨兵海賊団のお頭達が悪魔化したという展開です。イムの暗転支配(ドミリバーシ)は、まるでオセロのように挟まれた者を次々と支配下に置く能力で、エルバフ全土に感染が広がっています。
1172話で明かされるであろう暗転支配の特徴と弱点を予想します。
【特徴①】接触感染型の支配力
暗転支配は物理的な接触や、悪魔化した者に挟まれることで発動します。これは空間的な配置が重要であることを意味し、逆に言えば物理的に離れていれば感染を防げます。1172話では、ルフィ達が悪魔化した巨人達を氷結させて動きを止め、感染拡大を阻止する戦術を取るでしょう。
【特徴②】悪魔の実の能力者には効きにくい
1168話で示唆されたように、悪魔の実の能力者には暗転支配が効きにくい可能性があります。これがロキを神の騎士団に勧誘しようとした理由の一つでしょう。つまり、ルフィのギア5状態や、ロキの竜化形態なら、暗転支配を受けても抵抗できる可能性が高いのです。
【弱点】覇王色の覇気で支配を解除できる
1172話で最も重要な発見となるのが、覇王色の覇気で暗転支配を解除できるという事実です。これは不死者の回復を遅らせるのと同じ原理で、覇王色が持つ「意志の力」がイムの支配を上回るからだと考えられます。
単に覇王色を放つだけでは不十分で、支配された者への強い想いや絆が必要になるはずです。つまり、ルフィがドリー・ブロギーを救うには「お前らは俺の恩人だ!」という強い意志を込めた覇王色が必要になります。これはワンピースの根幹テーマである「絆の力」を体現する展開となるでしょう。
ドリー・ブロギー救出の具体的手順
1172話では、悪魔化したドリー・ブロギーを救出する過程が描かれると予想されます。その手順は以下の3段階になるでしょう。
第1段階:ロキの氷結能力で動きを封じる
まず、暴走するドリー・ブロギーを止めるため、ロキが「原初世界ニブルへイム」で二人を凍結させます。これにより、他の巨人達への感染拡大を防ぎつつ、安全に救出作業ができる状態を作ります。
ここで重要なのは、ロキが「俺も14年前、父上を止めた…今度は仲間を救う番だ」と覚悟を示すセリフです。過去の悲劇を繰り返さないという決意が、ロキのキャラクターの成長を示します。
第2段階:ルフィの覇王色で支配を解除
凍結した状態で、ルフィが二人に向けて特別な覇王色の覇気を放ちます。このシーンでは、ルフィがリトルガーデンでの思い出を回想しながら「お前ら!目ぇ覚ませ!!」と叫ぶ感動的な場面になるでしょう。
覇王色の衝撃波がドリー・ブロギーを包み込み、二人の目から黒い霧のようなものが消えていく描写が期待されます。これはイムの支配力とルフィの意志の力の激突を視覚的に表現するシーンとなります。
第3段階:二人の意志の力で完全復活
最終的には、ドリー・ブロギー自身の意志の力が決め手となります。100年間決闘を続けた二人の強靭な精神力が、イムの支配を内側から打ち破ります。
「ガバババババ!」「ゲギャギャギャギャ!」という二人の豪快な笑い声が響き渡り、完全復活を果たす展開が王道でしょう。そして「恩に着るぜ、麦わら!」「これで借りは返したな!」と言いながら、今度は味方として神の騎士団に立ち向かいます。
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他の悪魔化した巨人達の処理
ドリー・ブロギー以外にも、多くのエルバフの巨人達が悪魔化しています。1172話では全員を救出するのは困難なため、段階的な救出作戦が展開されるでしょう。
- 優先順位の設定 - 戦力として重要なキャラから救出
- 隔離エリアの確保 - 悪魔化した者を一箇所に集めて管理
- チョッパーの治療法確立 - 覇王色なしでも解除できる方法の研究
この過程で、サウロやヤルルといったエルバフの重要人物が悪魔化している可能性もあり、1172話以降の展開でロビンやギャバンの感情的な葛藤が描かれるかもしれません。
特にロビンとサウロの関係性を考えると、ロビンが覇王色に目覚めるという展開すら考えられます。「サウロ!私を忘れないで!」という叫びが、新たな力の覚醒に繋がる可能性があるのです。
【1172話予想④】神の騎士団との本格的な戦闘開始
ルフィvsイム軍子の初激突
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1172話で最も盛り上がるのが、ルフィとイム(軍子に憑依)との初めての直接対決です。エッグヘッド編では五老星との戦いでしたが、今回は遂にイム本人との戦闘が実現します。
この戦いの意味は以下の3点で重要です。
【意味①】ジョイボーイの宿敵との再戦
イムは900年前にジョイボーイと戦った存在です。ルフィがジョイボーイの意志を継ぐ者であることを考えると、この戦いは因縁の再戦と言えます。1172話では、イムがルフィを見て「また…お前か…!」と動揺する描写が入る可能性があります。
【意味②】ギア5とイムの能力の相性
ルフィのギア5は「想像を現実にする力」です。対してイムの暗転支配は「他者の意志を支配する力」。この二つの能力は真逆の性質を持っており、互いに打ち消し合う可能性があります。
1172話では、ルフィのギア5が周囲の悪魔化した者達を勝手に解放してしまう、という展開があるかもしれません。「自由の力」が「支配の力」を無効化するという構図です。
【意味③】最終決戦への布石
1172話でのルフィvsイムは、あくまで本格的な戦いの前哨戦です。互いの能力を確認し合い、「次に会う時は…」という含みを残して一旦決着がつくでしょう。これが最終章のマリージョア決戦への伏線となります。
軍子はイムの依り代となるキャラクターで、普段は音楽家として活動しています。ブルックを「永遠の音楽奴隷にする」と宣言していたことから、芸術への強いこだわりを持つ人物です。イムが軍子に憑依した理由は、軍子の芸術的感性を通じてエルバフの文化を破壊しようとしているのかもしれません。
ゾロvsキリンガム聖の展開予想
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キリンガムは悪夢穴から無限にMMAを生み出す厄介な敵です。1172話では、ゾロがキリンガムと対峙する展開が予想されます。
ゾロとキリンガムの戦いのポイントは以下の3つです。
ポイント①:悪夢穴の破壊が目標
キリンガム本体を倒すだけでは不十分で、エルバフ各地に開いた悪夢穴を全て閉じる必要があります。ゾロの役割は、一刀で複数の穴を同時に斬り裂く大技を放つことでしょう。
「一大・三千・大千・世界(いちだい・さんぜん・だいせん・せかい)」のような、広範囲を一度に斬る技が披露される可能性が高いです。これによりエルバフ全土の悪夢穴が一斉に閉じられます。
ポイント②:覇王色の覚醒段階
1171話時点で、ゾロは覇王色をまだ完全にコントロールできていない状態です。1172話では、キリンガムとの戦いを通じて覇王色の練度が上がる描写が入るでしょう。
「まだ…俺の覇王色は未熟だが…」と言いながらも、徐々に安定した覇王色纏いを実現していく成長過程が描かれます。これは最終章に向けたゾロのパワーアップイベントとなります。
ポイント③:キリンガムの麒麟形態との空中戦
キリンガムはリュウリュウの実・古代種モデル麒麟の能力者です。長い首を活かした空中からの攻撃が特徴で、ゾロの地上での斬撃を避けながら戦います。
1172話では、ゾロが「飛竜」侍」のような空中技を駆使して、麒麟形態のキリンガムと渡り合う場面が描かれるでしょう。最終的には「閻王三刀流」の新技でキリンガムを撃破します。
ギャバンvsソマーズ聖の因縁対決
最も感情的な戦いとなるのが、ギャバンとソマーズの因縁対決です。1170話でギャバンが「何度もズタズタにして追い返してやった」と語ったように、二人には過去の戦闘歴があります。
この戦いの展開を予想すると以下の通りです。
展開①:シャンクスを巡る因縁の真相
ソマーズは過去に何度もシャンクスを「奪い返しに来た」とギャバンが証言しています。つまり、シャンクスは元々天竜人であり、ソマーズが連れ戻そうとしたという構図です。
1172話では、ギャバンが「シャンクスはお前らの世界には戻らねぇ!あいつは自分の意志で海賊を選んだんだ!」と叫ぶシーンが描かれるでしょう。これがシャンクスの過去の核心に迫る重要な情報開示となります。
展開②:ギャバンの限界と次世代への託し
ギャバンは既に重傷を負っており、ソマーズと互角以上に戦うのは困難です。1172話ではギャバンが劣勢に立たされ、ルフィやゾロが援護に入る展開が予想されます。
「ロジャーの船員だからって…老いぼれに用はねぇ!」とソマーズが言い放ち、ギャバンが倒れかけた瞬間、ルフィが「ジジイ!下がってろ!」と飛び込んでくる。この世代交代を象徴するシーンが1172話の名場面になるはずです。
展開③:コロン(息子)を守る父の覚悟
ギャバンの息子コロンが人質として狙われる可能性があります。その時、ギャバンが「息子だけは…渡さねぇ!」と最後の力を振り絞って戦う姿が描かれるでしょう。
これはハラルドとロキの親子関係と対比される構図であり、「父が子を守る」というテーマの反復となります。最終的にはルフィ達の助けでコロンを救出し、ギャバンは安堵の表情を浮かべます。
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【1172話予想⑤】エルバフの子供達を巡る攻防戦
マリージョアへの誘拐阻止作戦
神の騎士団の目的の一つは、エルバフの子供達10人をマリージョアへ連れ去ることです。世界政府は巨人族を奴隷や兵士として利用するつもりであり、未来世代から支配しようとしています。
1172話では、この子供達を守る戦いが重要な軸となるでしょう。
サンジの騎士道が発揮される場面
サンジは子供や女性を守ることに強いこだわりを持つキャラクターです。1172話では、サンジが10人の子供達を背中に庇いながら戦う姿が描かれるはずです。
「お前ら!俺の後ろにいろ!絶対に守ってやる!」というサンジのセリフと共に、イフリート・ジャンブでMMAを蹴散らす場面が熱い展開となるでしょう。特にコロン(ギャバンの息子)を守ることは、ギャバンへの恩返しの意味も持ちます。
ウソップの活躍の可能性
ウソップは「勇敢なる海の戦士」になることを目指しており、エルバフは彼にとって憧れの地です。1172話では、ウソップが子供達の前で格好いいところを見せる展開があるかもしれません。
「見てろよ!エルバフの戦士ってのはこうやって戦うんだ!」と言いながら、緑星や新兵器で敵を倒すウソップ。子供達が「すごい!」と目を輝かせる場面は、ウソップの成長を象徴するシーンとなります。
子供達自身の反撃
セイウチの学校で教育を受けたエルバフの子供達は、暴力を否定する平和主義教育を受けています。しかし1172話では、仲間や家族を守るために戦う勇気を見せるかもしれません。
特にコロンが「父ちゃんを守る!」と言って立ち上がる場面は、ギャバンの涙を誘う名シーンとなるでしょう。これはハラルド王が目指した「戦士の国からの転換」と「守るべきものがある時に戦う勇気」のバランスを示す重要な描写です。







