【ワンピースネタバレ考察】ローはまだ活躍する!?ローの今後を徹底考察
出典:『ONE PIECE』(C)尾田栄一郎 / 集英社

ウィナー島にて、黒ひげ海賊団と交戦していたロー率いるハートの海賊団。善戦しているかに思えていましたが、やはり黒ひげ海賊団には敵わなかったようです。

今回はそんなローの今後について考察していきます!

ロー率いるハートの海賊団は黒ひげ海賊団に敗北!

ハートの海賊団の敗北
出典:『ONE PIECE』(C)尾田栄一郎 / 集英社

 

第1081話にてロー率いるハートの海賊団と黒ひげ海賊団の戦闘に決着が着きました。

船を壊されローも戦闘不能に

ハートの海賊団と黒ひげ海賊団の戦いは、黒ひげ海賊団の勝利で決着が着きました。

能力者集団である黒ひげ海賊団に対して、ハートの海賊団は海の戦闘を用い、善戦をしているかに見えていましたが、第1081話では一転、ハートの海賊団は壊滅状態にありました。

つまり、黒ひげ海賊団には、海上戦すら無効化にできる能力、もしくは海上戦でも優位な能力があると考えられます。

黒ひげはグラグラの力を強化させている?

この戦いにより、キッド海賊団同様、ハートの海賊団の海賊船であるポーラータング号が沈没する様子も描かれています。

キッド海賊団は、巨人族のドリーとブロギーによる覇国で船を壊されていました。
つまり、黒ひげ海賊団には、ドリーとブロギーの覇国並みの技を持っているキャラクターがいるということになるでしょう。

この戦いに参加していることが描かれた黒ひげ海賊団のメンバーは、黒ひげ、バージェス、オーガー、ドクQです。
このメンバーで考えると、バージェスの力によるものの可能性が考えられますが、海上戦ではバージェスの力も半減しているでしょう。

そうすると、船からでも攻撃できる黒ひげのグラグラの力だと考えられます。
グラグラの実の力により、海を真っ二つにし、海上戦に価値、船も壊滅させたのではないでしょうか。

白ひげのグラグラの力ほどに、黒ひげのグラグラの力も強化されているのかもしれません。


壊滅ではなく敗北

この戦いに負けたハートの海賊団でしたが、「壊滅」ではなく「敗北」という扱いになっています。
一方、キッド海賊団は赤髪海賊団との戦いで敗れた際、「壊滅」とされていました。

これには何か意図があるのではないでしょうか。

結論からいうと、「敗北」とはその戦いに敗れたことを意味しているだけであり、まだハートの海賊団は生きているということだと考えられます。
そうすると、ロー達ハートの海賊団は今後も活躍するでしょう。

ローが今後も活躍する理由

ベポのスーロン化
出典:『ONE PIECE』(C)尾田栄一郎 / 集英社

 

次に、ローが今後も活躍すると考えられる理由を深ぼっていきます。

ベポにより戦線離脱できた

黒ひげ海賊団との戦いに敗れたローでしたが、No.2であるベポによりその命は守られました。

ベポはチョッパー作の薬を服用し、擬似的にスーロン化しました。
このスーロン化には黒ひげも驚き、結果的にローだけは救えたのです。

仲間を置いて逃げることに抵抗していたローですが、ローの命だけでも守ったベポはNo.2にふさわしい人物でしょう。
そして、命があることを確認できたローは今後も登場すると考えられます。

ローにはまだ謎が残されたまま

また、ローには謎が残されたままであるため、物語的にも死んでしまってはいけないでしょう。
このように考えられる理由として、1つはローの忌み名の謎が残っていることが挙げられます。

ローは「トラファルガー・D・ワーテル・ロー」という本名をしており、「ワーテル」とは忌み名で隠していることが明かされています。
この忌み名を持ったキャラクターは現状、ローしか描かれていません。

つまり、忌み名に関する謎はローが持っていると言っても過言ではないのです。


不老手術の存在もまだある

もう1つ、ローが食べたオペオペの実の最上の技である「不老手術」も残されています。

不老手術は、自分の命と引換えに対象の人を不老にすることができるオペオペの実の技です。
ロー死亡フラグとしてよく言われるように、ローの最後として最適なものでしょう。

このような不老手術の謎を残してローが物語から離脱することはないと考えられます。

ローの今後はどうなる?

ローと黒ひげ
出典:『ONE PIECE』(C)尾田栄一郎 / 集英社

 

では、ローは今後どうなるのでしょうか。
ローの今後について考察していきます。

ハートの海賊団としては行動不能?

今回の戦闘により、ポーラータング号が壊滅したため、ハートの海賊団は実質行動不能となりました。
つまり、ローはこれから誰かと協力して行動する、もしくはどこかの海賊団の傘下になると考えられます。

ローはベポに抱えられ、ウィナー島を去りました。
ここから、ローはウィナー島近辺で休憩し、行動し直すことになるでしょう。

エルバフでキッドと合流する?

ウィナー島の一番近い方角にエルバフがあります。
それについて、航海士であるベポも把握しているでしょう。

つまり、ローを抱えたベポはまず、エルバフに行き、キッド海賊団に助けを求められる可能性が高いと言えます。

ローとキッドは火ノ傷の男に会う?

そして、エルバフには火の傷の男であると考えられるサウロがいると考えられます。

第1056話にて、火の傷の男について触れたキッドに対して、ローは何か意味深な表情をしていました。
ここから、この2人は火の傷の男と関わりがあるシーンが描かれると考えられます。

そして、その2人がエルバフに集まる可能性があることから、エルバフにてローとキッドが火の傷の男であるサウロと出会い、また物語において重要性をもつと考えられます。

ローの今後のまとめ

いかがだったでしょうか。今回は、黒ひげ海賊団との戦いに敗れたローの今後について考察しました。

ローはまだまだ活躍する見込みがあります。そして、その場面がエルバフだと物語はもっと急激に進んでいきそうですね。

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