【鬼滅の刃】蟲の呼吸の使い手とは?

蟲の呼吸の使い手は、胡蝶しのぶ1人だけになります。
しかし、蟲の呼吸の派生元である花の呼吸の使い手は2人いるので、その2人について簡単に解説します。

胡蝶カナエ

胡蝶カナエは、胡蝶しのぶの姉であり、元花柱の鬼殺隊士。
常に笑顔で心優しい性格であり、鬼に対しても「人と同じように救いたい」と思うほどでした。

幼い頃、両親が鬼に殺され、残された姉妹2人は「同じ思いを他の人にして欲しくない」と思い、鬼殺隊士に。
剣の才能があり、花柱になったものの、上弦の弐・童磨と遭遇してしまい、亡くなってしまいます。

栗花落カナヲ

カナヲ
出典:pixiv@あや

 

栗花落カナヲは、炭治郎と同期の鬼殺隊士。
幼い頃、両親から虐待を受けていたことが原因で、心を閉ざしてしまい、自分の意志で行動することができなくなってしまいました。

両親に売られたカナヲでしたが、胡蝶姉妹に保護され、胡蝶姉妹と一緒に住むことに。
それからは鬼殺隊士に入り、炭治郎との出会いをきっかけに、自分の感情を表現するようになっていきます。

【鬼滅の刃】胡蝶しのぶの『蟲の呼吸』全型一覧

それでは、本題である胡蝶しのぶの『蟲の呼吸』を全型(技)を紹介します。
画像付きでまとめてありますので、確認してみてください。

蟲の呼吸・蝶ノ舞『戯れ』(ちょうのまい『たわむれ』)

蟲の呼吸・蝶ノ舞『戯れ』
出典:『鬼滅の刃』(C)吾峠呼世晴/集英社

初使用:5巻の第41話「胡蝶しのぶ」

目に見えないほどの速さで、相手に何度も突きを繰り出す技。

那田蜘蛛山にて、下弦の伍・累の姉役である蜘蛛鬼に使用。
蜘蛛鬼は、頸を斬られていないことに油断していましたが、刀に仕込んでいた毒によって、数秒後に絶命しました。

蟲の呼吸・蜂牙ノ舞『真靡き』(ほうがのまい『まなびき』)

蟲の呼吸・蜂牙ノ舞『真靡き』
出典:『鬼滅の刃』(C)吾峠呼世晴/集英社

 

初使用:16巻の第141話「仇」

目にも止まらぬ速さで前方に突進しながら突く技。
1度の攻撃ですが、技の中ではトップクラスの速さを誇ります。

無限城にて、上弦の弐・童磨に使用。
童磨もこのスピードには反応できず、左目を刺すことに成功しました。

蟲の呼吸・蜻蛉ノ舞『複眼六角』(せいれいのまい『ふくがんろっかく』)

蟲の呼吸・蜻蛉ノ舞『複眼六角天』
出典:『鬼滅の刃』(C)吾峠呼世晴/集英社

 

初使用:16巻の第142話「蟲柱・胡蝶しのぶ」

一瞬で、一度に6回の突きを繰り出す技。
突く回数が多いため、毒の殺傷力が上がっています。

無限城にて、上弦の弐・童磨に使用しましたが、この技では倒すことができませんでした。

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