キングダムネタバレ796話|奴隷全滅の危機!壁ついにキタリと合流

2024年5月16発売の週刊ヤングジャンプ24号に掲載されるキングダム第796話のネタバレ情報をご紹介します。

キングダムネタバレ795話のおさらい

キングダムネタバレ795話①関常離脱に苦戦

  • 関常率いる玉凰隊は乱戦から離脱することに苦戦
  • 多くの味方が倒れていく中、最後の力を振り絞りやっとの思いで離脱
  • 関常の離脱に出くわした王賁は王翦の敗走を知り驚く

キングダムネタバレ795話②王賁頭角を現す

  • 王賁は番陽と関常に玉凰本体を任せ飛信隊の脱出を命じる
  • この先重要となる戦力は、玉凰・楽華・飛信隊であると声を張り上げた
  • 王翦さながらの軍総指令の視点を持つ命に、番陽と関常は驚きながらも隊を進める

キングダムネタバレ795話③飛信隊、玉凰とともに撤退を図る

  • 飛信隊の元に早馬が到着し、王翦の敗走が伝えられる
  • 悔しがる信に河了貂が一喝し、撤退の動きを始める
  • 袁環軍が追撃の体制に入ったことにより、離脱が困難となる
  • 番陽と関常の到着により、飛信隊はともに離脱を図る

キングダムネタバレ795話④楊端和早々に動く

  • 秦軍左翼では、右翼とほぼ同時刻に王翦の敗走が伝わっていた
  • 楊端和は逆に自軍の被害を抑えれていることが救いだとつぶやく
  • 楊端和軍は早々にフィゴ族の殿により撤退する策を立てはじめる
  • 番吾の城は落とせないことを確信した楊端和は、キタリの元へ急ぎ撤退の早馬を送る

キングダムネタバレ796話

ここからはキングダム796話のネタバレ情報をお届けします。

キングダムネタバレ796話①番吾城開門

番吾の城では、城壁を登ってくるメラ隊に趙軍の兵が混乱していました。

突入した先発隊により番吾の城門は開かれ、キタリ達は番吾の城へ入ります。

一方李牧本陣では、早馬によって李牧の元に番吾の城に侵入があったことが知れ渡ります。

状況を聞いた李牧は、中央から5千の兵を派遣させ、急ぎメラ隊の殲滅を命じました


キングダムネタバレ796話②奴隷脱出を図る

番吾城内にある捕虜収容場では、メラ隊の侵入を許したと急報が入ります。

壁は外の騒ぎに聞き耳を立て、秦軍が番吾へ侵入してきていると仲間へ報告。王翦軍が敗北したことにより、この機を逃せばあと数年は再戦はないだろうと考えました。

奴隷になった仲間はこのままではあと半年も持たない身体であり、救出を待つだけでは監獄内で朽ち果ててしまうだろうと沈黙します。

そして王翦軍の敗北に悲観した奴隷らをみた壁は、秦軍の侵入により空いた城門に向け脱出を図ること提案

秦軍の敗北により、脱出のチャンスは今しかないと奮い立った奴隷らは、壁を中心に脱出を図ります

キングダムネタバレ796話③壁ら監視を打ち破り逃走

奴隷になっていた一年の間に、城門への道筋を把握し牢を開ける小道具を準備していた奴隷達は、鍵を開いた後一斉に城門へ走り出します

騒ぎに気付いた監視が奴隷を次々に打ち破っていく中、壁は監視の首を手で締め落としました。

意識を失う前に家族であろう名前を細切れに呼ぶ趙軍の監視を目の当たりにした壁は、目の前で息絶える敵をただじっと見つめて沈黙します。

監視との乱戦を経て収容場のカギを奪いとった奴隷らは、急ぎ城門へ向かいました

キングダムネタバレ796話④キタリの覚悟

番吾の場外にて監視をつとめていたメラ隊の一部は、李牧によって放たれた5千の兵を確認し、急ぎキタリに合図が送られます。

場内で壁を探していたメラ隊は緊急退避の合図を受け、中にいる兵へ脱出の伝令が送られました。

壁を救出させられる最後の機会だと考えたキタリは、自身の隊に先に脱出するよう命令。周囲のメラ隊は反対するも、限界まで壁を探すというキタリの強い意志を見て沈黙します。

左右に趙軍が集まってきたことを確認したメラ隊は、ついに包囲されてしまうと焦りはじめました。

しかし付近にいた趙軍はメラ隊に向かってくるわけではなく、何かを追っている様子です。

キングダムネタバレ796話⑤壁との再会

一方壁の周辺では、既に趙軍の監視によって奴隷は包囲され、次々に奴隷は息絶えていっている現状。

増え続ける趙軍の近衛に武器も持たない奴隷はなすすべなく、壁を中心に奴隷の屍が積み上がります。

壁は最後まで自身を守り命を落としていく仲間を見て涙し、ここで破られてしまうことを確信

涙を流しながら味方のことを想い、「あとを頼んだぞ・・・」と天を仰ぎ、最後にキタリを思い浮かべたその時、壁の前にキタリが現れます

キングダムネタバレ796話のまとめ

奴隷達は、メラ隊の侵入を受け混乱した場内で脱出を決意します。

そしてこの機を逃せば今後脱出のチャンスはもう訪れないだろうと確信していたキタリと壁。

道中捕まっていた仲間の屍が重なり、自身もここまでかと諦めてしまった壁の前に、ついにキタリが壁と合流を果たしました。

ついに待ちのぞんだ二人の合流ですが、周囲には大勢の趙軍と場外には5千もの趙軍の援軍がいるという、危機的状況です。

ここからどのような脱出劇が繰り広げられるのか、キタリや壁は無事に脱出できるのか、次回も手に汗握る展開になりそうです!

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