
目次
クールでかっこいい冨岡義勇。
作中では、いくつもの名言を残しています。
今回は、鬼滅の刃の冨岡義勇が言った名セリフをアニメと漫画で分けて、それぞれランキング10位まで発表します。
現代に生きる私たちにも刺さる言葉がたくさんあるので、ぜひ人生の教科書として見てみてください。
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題名 | 収録巻 |
鬼滅の刃 アニメ1期 | 漫画7巻の54話「こんばんわ煉獄さん」の冒頭まで放送 |
鬼滅刃 劇場版「無限列車編」 | 漫画7巻の54話から8巻の69話まで収録 |
鬼滅の刃 アニメ2期「遊郭編」 | 漫画8巻70話〜11巻97話まで収録 |
鬼滅の刃 アニメ3期「刀鍛冶の里編」 | 漫画12巻98話〜15巻127話まで収録 |
鬼滅の刃 アニメ4期「柱稽古編」 | 漫画15巻128話〜16巻136話まで収録 |
鬼滅の刃 アニメ5期「無限城編」 | 漫画16巻137話〜23巻205話最終回まで収録 |
表の通り、アニメ3期の続きを読みたい方は漫画15巻から読むことをオススメします!
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【鬼滅の刃】水柱・冨岡義勇とは?

現役の水柱であり、主人公・炭治郎の恩人である冨岡義勇。
炭治郎と鬼になった禰豆子を助けてくれた、物語のキーとなった人物。
普段はクールで、常に無表情ですが、たまに見せる天然の可愛らしさが人気。
水の呼吸を使い、実力はもちろん相当なものを持っています。
【鬼滅の刃】冨岡義勇の名言・名セリフTOP10:アニメ編
まずは、アニメ放送された中から、冨岡義勇の名言を第10位から発表します。
No.10:「なぜかばう」

1巻の第1話
炭治郎の留守の間、鬼にされてしまった禰豆子。
自我を失っていて、炭治郎に襲い掛かってきましたが、炭治郎の呼びかけにより、意識を取り戻しつつありました。
そこに、冨岡義勇が現れ、禰豆子を斬りかかろうとしたのです。
炭治郎は咄嗟に禰豆子を庇いました。
冨岡義勇
「なぜかばう」
これは、冨岡義勇が初登場したシーンで、これが初めて言ったセリフになります。
鬼を狩る鬼殺隊士、鬼殺隊士の最高位である柱が初めて作中に登場した記念すべきシーンです。
No.9:「修行し直せ戯け者」

5巻の第38話
那田蜘蛛山に任務で来ていた伊之助は、巨大な蜘蛛鬼と戦闘することになるのですが、圧倒的な力の差で絶体絶命のピンチ。
そこに、冨岡義勇が現れ、一太刀で蜘蛛鬼の頸を斬り落としたのです。
そんな冨岡義勇に、勝負を挑む伊之助。
伊之助
「俺と戦え半々羽織!!
あの十二鬼月にお前は勝ったそのお前に俺が勝つ
そういう計算だそうすれば1番強いのは俺っていう寸法だ!!」
冨岡義勇
「修行し直せ戯け者!!」
常に冷静な冨岡義勇は、クールに一言だけ返したのでした。
No.8:「人を喰った鬼に情けをかけるな」

5巻の第43話
那田蜘蛛山にて、累を倒した冨岡義勇。
累の体が消滅する寸前、炭治郎は過去のことを悔いて謝っていた累に同情していました。
冨岡義勇
「人を喰った鬼に情けをかけるな
子供の姿をしていても関係ない
何十年何百年生きている醜い化け物だ」
炭治郎
「鬼であることに苦しみ
自らの行いを悔いている者を踏みつけにはしない」
冨岡義勇と炭治郎の鬼に対する意見がぶつかったシーンになります。
No.7:「笑止千万」

1巻の第1話
冨岡義勇が鬼になった禰豆子を斬ろうとしたのですが、炭治郎は禰豆子を庇いました。
しかし、圧倒的な速さで一瞬にして、禰豆子は冨岡義勇の手に渡ってしまいます。
そこで、炭治郎は禰豆子が人を殺していないことを説得しますが、お構いなしに禰豆子を斬ろうとする冨岡義勇。
炭治郎が土下座でお願いしたところ
冨岡義勇
「惨めったらしくうずくまるのはやめろ!!
そんなことが通用するならお前の家族は殺されてない
奪うか奪われるかの時に主導権を握れない弱者が
妹を治す?仇を見つける?笑止千万!!」
家族が鬼になった炭治郎の気持ちがわかるからこそ言えるセリフです。
No.6:「水の呼吸・拾壱ノ型『凪』」

5巻の第42話
那田蜘蛛山にて、下弦の伍・累と戦っていた炭治郎でしたが、体力の限界で立ち上がることができず。
累は最後のとどめを刺そうと、血鬼術『殺目篭』を繰り出したその時、冨岡義勇が累の糸を斬り、間一髪で間に合います。
続けて、累は血鬼術『刻糸輪転』を発動しますが、冨岡義勇は水の呼吸・拾壱ノ型『凪』を使用し、間合いに入った糸を目に見えぬ速さで全て斬り刻み、一瞬で間合いを詰めて累の頸を斬り落としたのでした。
No.5:「俺が来るまでよく堪えた」

5巻の第42話
こちらも、那田蜘蛛山での累と炭治郎の戦闘シーン。
間一髪で炭治郎を助けた冨岡義勇が言ったセリフがこちらになります。
冨岡義勇
「俺が来るまでよく堪えた
後は任せろ」
強者だけが言えるかっこいい名セリフですね。
No.4:「腹を切ってお詫び致します」

6巻の第46話
柱合会議で禰豆子と炭治郎の処遇を決めていた場面。
ほとんどの柱は鬼は処分すべきという意見でしたが、そこにお館様が登場。
そこで、炭治郎と冨岡義勇の育手である鱗滝左近次からの手紙が読み上げられました。
鱗滝左近次の手紙
「もしも禰豆子が人に襲いかかった場合は
竈門炭治郎及び鱗滝左近次 冨岡義勇が腹を切ってお詫び致します」
あえて炭治郎には言わず、秘密にしていた鱗滝左近次と冨岡義勇の男気には痺れました。
No.3:「泣くな絶望するな」

1巻の第1話
鬼になった禰豆子を奪われ、助けてくれるよう頼んできた炭治郎に説教をした冨岡義勇。
その時、炭治郎に思っていた心の声がこちらです。
冨岡義勇
「泣くな絶望するな
そんなのは今することじゃない
お前が打ちのめされてるのはわかってる
家族は殺され妹は鬼になりつらいだろう
叫び出したいだろう わかるよ」
厳しく言ってはいるものの、本当は炭治郎のことを思っていることが伺えた場面になります。
No.2:「弱者には何の権利も選択肢もない」

1巻の第1話
こちらも、冨岡義勇が鬼になった禰豆子を奪った場面で、炭治郎に言ったセリフになります。
冨岡義勇
「弱者には何の権利も選択肢もない
悉く力で強者にねじ伏せられるのみ!!」
炭治郎に現実を突きつけ、強くなって欲しいという思いで言ったセリフです。
No.1:「生殺与奪の権を他人に握らせるな」

1巻の第1話
こちらも、冨岡義勇が鬼になった禰豆子を奪った場面で、禰豆子を助けてくれるよう頼んできた炭治郎に言ったセリフになります。
炭治郎
「やめてください・・・
どうか妹を殺さないでください・・・
お願いします・・・お願いします・・・」
冨岡義勇
「生殺与奪の権を他人に握らせるな!!」
冨岡義勇と言えば、このセリフですよね。
【鬼滅の刃】冨岡義勇の名言・名セリフTOP10:漫画編
続いて、まだアニメ放送されてない漫画の中で、冨岡義勇の名言TOP10を発表していきます。
No.10:「柱に届くと言っても過言ではない」

17巻の第147話
上弦の参・猗窩座と互角に戦っていた炭治郎。
それを見ていた冨岡義勇は、初めて出会った時のことを思い出しながら、こう思ったのでした。
冨岡義勇
「その実力は柱に届くと言っても過言ではない」
炭治郎を親のような気持ちで見守る冨岡義勇でした。
No.9:「俺は水柱じゃない」

15巻の第130話
柱ではない鬼殺隊士が、柱に順番に稽古をつけてもらえる『柱稽古』でしたが、水柱・冨岡義勇だけが参加していませんでした。
そこで、炭治郎は冨岡義勇を訪ね、稽古をつけてくれるように頼んだのですが、それを拒否。
冨岡義勇
「水柱が不在の今
一刻も早く誰かが水柱にならなければならない
俺は水柱じゃない」
過去を悔いている貴重な冨岡義勇を見ることができます。
No.8:「未熟でごめん」

15巻の第131話
稽古をつけてくれるよう冨岡義勇にお願いする炭治郎。
炭治郎
「義勇さんは錆兎から託されたものを
繋いでいかないんですか?」
そう言われた冨岡義勇は、昔錆兎に言われたことを思い出すのでした。
錆兎
「お前は絶対死ぬんじゃない
姉が命をかけて繋いでくれた命を
託された未来をお前も繋ぐんだ義勇」
冨岡義勇
「何故忘れていた
錆兎とのあのやりとり 大事なことだろう
蔦子姉さん 錆兎 未熟でごめん・・・」
冨岡義勇が生まれ変わった、きっかけのシーンです。
No.7:「俺はお前たちとは違う」

15巻の第129話
刀鍛冶の里での任務後、柱合会議が行われ、先の戦いで一時的に身体能力を向上できる痣を発現させる事ができた霧柱・時透無一郎から、痣の発現条件が共有されました。
お館様の妻である産屋敷あまねが退室すると、すぐ帰ろうとする冨岡義勇。
風柱・不死川実弥や蛇柱・伊黒小芭内が注意して引き止めようとしますが、その言葉も聞かず。
冨岡義勇
「俺はお前たちとは違う」
この時の冨岡義勇はまだ、自分は柱としての実力は持っていないと自己嫌悪していたのです。
No.6:「簡単な頭で羨ましい」

15巻の第129話
こちらも同じく、痣の発現が話し合われた柱合会議。
痣の発現の条件が共有されたとき、風柱・不死川実弥は余裕そうにこう言っていました。
不死川実弥
「そんな簡単なことでいいのかよォ」
それに対して、冨岡義勇がつぶやいたセリフがこちらです。
冨岡義勇
「これを簡単と言ってしまえる簡単な頭で羨ましい」
まだみんなとの協調性がなかった時ですね。
No.5:「炭治郎のまま死んでくれ」

23巻の第201話
鬼舞辻無惨の血を取り込み、鬼になってしまった炭治郎。
日陰に隠れようとする炭治郎を足止めする冨岡義勇はこう思っていたのでした。
冨岡義勇
「頼むこのまま 炭治郎のまま死んでくれ・・・!!」
鬼殺隊士として、そして炭治郎への優しさとして、自分の中での葛藤があったことが伺えます。
No.4:「また守れなかった」

23巻の第200話
鬼舞辻無惨との最終決戦で、炭治郎の脈がないことを確認した場面。
冨岡義勇は涙を流しながら、こうつぶやいたのでした。
冨岡義勇
「また守れなかった
俺は人に守られてばかりだ・・・
許してくれ すまない禰豆子
すまない・・・」
過去に同じような経験をしているからこそ、人一倍悔しかったことが伺えるセリフです。
No.3:「託されたものを後に繋ぐ」

18巻の第154話
頸なしでも体だけで動き出した上弦の参・猗窩座は、動けない炭治郎に止めを刺そうとしていました。
冨岡義勇は炭治郎を救うため、立ち向かいます。
冨岡義勇
「託されたものを後に繋ぐ
もう二度と目の前で家族や仲間を死なせない」
No.2:「俺は頭にきてる」

17巻の第149話
上弦の参・猗窩座と戦っていた炭治郎でしたが、刀を捕まれ折られそうになります。
絶体絶命のピンチに、冨岡義勇が猗窩座の両腕を切断し、この名セリフを言ったのです。
冨岡義勇
「俺は頭にきてる 猛烈に背中が痛いからだ
よくも遠くまで飛ばしてくれたな上弦の参」
クールな冨岡義勇らしい名言ですね。
No.1:「まず俺を倒せ」

18巻の第153話
上弦の参・猗窩座の頸を斬ることに成功した炭治郎でしたが、猗窩座の体は動き出しました。
炭治郎は攻撃を防ぎますが、体は限界でもう動けません。
炭治郎に忍び寄る猗窩座に、冨岡義勇が言った名セリフがこちらです。
冨岡義勇
「炭治郎を殺したければまず俺を倒せ・・・!!」
柱として、炭治郎を絶対に助けようとする決意が伺えるかっこいい名セリフですね。
【鬼滅の刃】冨岡義勇のかっこいい?名言・名セリフ
最後におまけとして、クスッと笑ってしまう冨岡義勇が言ったセリフを紹介します。
「俺は嫌われてない」

5巻の第43話
那田蜘蛛山にて、禰豆子に斬りかかろうとした蟲柱・胡蝶しのぶの攻撃を防いだ冨岡義勇。
2人の会話が面白かったので、紹介します。
胡蝶しのぶ
「鬼とは仲良くできないって言ってたくせに何なんでしょうか
そんなだからみんなに嫌われるんですよ」
冨岡義勇
「俺は嫌われてない」
胡蝶しのぶ
「ああそれ・・・すみません
嫌われている自覚がなかったんですね
余計なこと言ってしまって申し訳ないです」
「あれは確か二年前」

5巻の第43話
那田蜘蛛山で蟲柱・胡蝶しのぶの攻撃から、炭治郎と禰豆子を逃した冨岡義勇。
炭治郎たちを追わせないようにするため、胡蝶しのぶを引き止めようとして、まさかのヘッドロック。
胡蝶しのぶ
「冨岡さんのこれは隊律違反です
何とかおっしゃったらどうですか?」
冨岡義勇
「あれは確か二年前・・・」
胡蝶しのぶ
「そんな所から長々と話されても困りますよ
嫌がらせでしょうか
嫌われてると言ってしまったこと根に持ってます?」
いつも冷静の2人がやっているという状況が面白いですよね。
「不死川はおはぎが好きなのか」

16巻の第136話
風柱・不死川実弥と実践稽古をしていた冨岡義勇。
そこに喧嘩だと勘違いした炭治郎が止めに入ってきました。
炭治郎
「おはぎの取り合いですか?」
炭治郎が風柱・不死川実弥の家に行ったとき、おはぎの匂いがしていたらしいです。
冨岡義勇
「不死川は・・・
おはぎが好きなのか・・・」
炭治郎
「おいしいですよね!おはぎ
こしあんですか?つぶあんですか?」
不死川実弥は、質問攻めしてきた炭治郎を殴り飛ばして終了します。
【鬼滅の刃】冨岡義勇の名言・名セリフまとめ
かっこいい名セリフがたくさんありましたね。
全てではなくとも、いくつかは自分の心に響くものがあったのではないでしょうか。
冨岡義勇、そして鬼滅の刃からは、私たちがこれからの人生を生きていく上で重要なことをたくさん教えてくれます。
まだ全て読んでないという方は、ぜひこの機会に読んでみてください。