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3位「狗巻棘、撫でる」 単行本5巻43話より
京都姉妹校交流会での一幕。
メカ丸の携帯から電話をかけ、呪言によって三輪(みわ)を間接的に眠らせた狗巻棘。そして、そのメカ丸の携帯電話を運んできた、伏黒恵の式神である「玉犬(ぎょくけん)」をわしわしと撫でるシーンです。
「よくやった」と言っているような撫でるシーンに、カッコ良さと相まってキュンとさせられる一幕でした。
2位「狗巻棘、無言」 単行本3巻17話より
京都姉妹校交流会の打ち合わせで、東京校を訪れていた東堂葵と禪院真衣。その二人に絡まれていた1年生を2年生が助けに来る場面でのことです。
東堂葵に「乙骨に、お前も出ろ」と伝えるよう言われたパンダが、めんどくさがって「オレ パンダ ニンゲンノコトバ ワカラナイ」と返答。それを横で見ていた狗巻棘が「…」と無言で表情を浮かべるシーン。ジトっとしたその狗巻棘の瞳に、可愛さを感じられる場面です。
1位「狗巻棘、悪ノリする」 単行本2巻12話より
京都姉妹校交流会に向け、特訓をする狗巻棘・禪院真希・パンダ・釘崎野薔薇・伏黒恵の5人。
話している伏黒恵と禪院真希の後ろで、パンダが釘崎野薔薇をを吹っ飛ばし、それを受け止めようと走っている狗巻棘。後輩を吹っ飛ばしているパンダにもツッコミどころ満載ですが、それをひょうひょうと受け止めようとしている狗巻棘の何とも言えないかわいい表情にご注目です。
【呪術廻戦】狗巻棘はなぜかわいい?
理由① 容姿
狗巻棘がかわいいと言われる理由のひとつは、その容姿です。
単行本0巻では、ツンツンとしたヘアスタイルに無表情と言った少しクールな印象でしたが、本編では打って変わったビジュアルに変身。
2年生になった狗巻棘は、ホワイトベージュのマッシュルームヘアですこし落ち着いた雰囲気のビジュアルに。ヘアスタイルが変わっただけでも、柔らかい印象になり、可愛さが出ているのが分かります。
瞳も、透き通ったアメジストのような紫色をしていることから、さらに柔らかい雰囲気の容姿に磨きをかけています。
そして、それに加えて高すぎない身長。狗巻棘の身長は、およそ165㎝~170㎝くらいと言われているので、普通の男子高校生にしてはやや低めなスタイル。
このヘアスタイルと身長2つの要因が、狗巻棘の可愛さを引き立たせているポイントだと言えるでしょう。