【鬼滅の刃】蛇柱、伊黒小芭内を徹底解説!壮絶な過去や強さ、甘露寺との恋の行方も!
出典:アニメ「鬼滅の刃」公式サイト

目次

アニメ1期の初登場からネチネチと印象的なキャラクターだった伊黒小芭内ですが、原作では終盤に進むにつれて活躍するシーンが増え、彼の言動に心を打たれる人が続出しました。

また、伊黒小芭内には、想いを寄せている相手がいました。
彼の恋の行方も気になるところですよね。

そこで今回は、伊黒小芭内の強さはもちろん、彼の恋の行方、名言に至るまで余すことなくご紹介させていただきます。

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題名収録巻
鬼滅の刃 アニメ1期漫画7巻の54話「こんばんわ煉獄さん」の冒頭まで放送
鬼滅刃 劇場版「無限列車編」漫画7巻の54話から8巻の69話まで収録
鬼滅の刃 アニメ2期「遊郭編」漫画8巻70話〜11巻97話まで収録
鬼滅の刃 アニメ3期「刀鍛冶の里編漫画12巻98話〜15巻127話まで収録

表の通り、アニメ2期の続きを読みたい方は漫画12巻から読むことをオススメします!

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【鬼滅の刃】伊黒小芭内とは?

まずは伊黒小芭内がいったいどのような人物なのかお話しさせていただきます。

伊黒小芭内のプロフィール

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誕生日:9月15日
年齢:21歳
身長・体重:162センチ・53キロ
出身地:東京府八丈島八丈富士〈西山〉(八丈富士)
趣味:川柳、俳句、飴細工を作っているところをずっと眺める
好きなもの:とろろ昆布

ネチネチとした性格

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伊黒小芭内は非常にネチネチした性格です。
仲間に対してもそれは変わらず、宇随天元が上弦の陸を討伐した際も「褒めてやってもいい」と非常に高圧的で「左手と左目を失ってどうするつもりだ、たかが上弦の陸との戦いで。復帰までどれだけかかる、その間の穴埋めは誰がするんだ」などとネチネチと説教をしたのでした。

蛇の呼吸の使い手

伊黒小芭内は鬼殺隊の最高位「柱」の中でも「蛇柱」を務める「蛇の呼吸」の使い手です。
うねる蛇のようなエフェクトが特徴となります。

蛇の呼吸は水の呼吸から派生した呼吸です。
蛇の呼吸は伊黒小芭内が編み出した独自の呼吸法であり、扱えるのは伊黒ただ一人だけになります。

伊黒小芭内の声優は鈴村健一さん

鈴村健一
出典:アニメイトタイムズ

 

伊黒小芭内のねちっこい印象の声を担当しているのが、声優の鈴村健一さんです。
鈴村健一さんの代表的な出演作には以下のものがあります。

  • 機動戦士ガンダムSEED DESTINY(シン・アスカ)
  • 銀魂(沖田総悟)
  • 黒子のバスケ(紫原敦)
  • 京騒戯画(明恵)
  • 曇天に笑う(比良裏)
  • 恋と選挙とチョコレート(毛利夜雲)
  • 桜蘭高校ホスト部(常陸院光)
  • デジモンフロンティア(木村輝一)
  • ヒカルの碁(伊角慎一郎)
  • うたの☆プリンスさまっ♪(聖川真斗)
  • Free!(御子柴百太郎)

有名な作品ばかりで、アニメ好きは誰しも耳にしたことのある声かと思います。

【鬼滅の刃】伊黒小芭内の壮絶な過去

そんな伊黒小芭内には壮絶な過去がありました。
ここからは伊黒小芭内の過去に迫ってまいります。

女系の一族に生まれる

伊黒
出典:pixiv@餅川モちこ

 

伊黒小芭内は女系の一族に生まれました。
かれは実に370年ぶりに生まれた男子だったのです。

蛇鬼の生贄として牢で生活

伊黒小芭内は生まれた時から座敷牢での生活をさせられていました。
親族は猫撫で声で、彼が気色悪いと感じるほど親切に彼に接していたのです。

実はこの一族は、下半身が蛇のような鬼に支配されており、この蛇鬼が人間を殺して奪った金品で生計を立てていました。
代わりに赤ん坊が好物であるこの鬼に、生まれた子供を生贄として捧げていたのです。

370年ぶりに生まれた男子であり、生まれながらに両目の色が異なっていた伊黒小芭内はこの蛇鬼に気に入られ、もっと成長して肥えてから食べるために座敷牢で育てられました。

簪(かんざし)で脱獄に成功

自分が生贄として育てられていたことを知った伊黒小芭内は、それからは逃げることだけ、生きることだけを考えるようになりました。
当時信用できる生き物はたまたま牢に迷い込んできた蛇の鏑丸だけでした。

盗んだ簪で座敷牢の格子を毎日削り続け、ついに脱獄に成功します。

蛇鬼に一族のほとんどが殺される

伊黒小芭内
出典:pixiv@餅川モちこ

 

伊黒小芭内の脱獄に、怒り狂った蛇鬼は一族のほとんどを殺し、彼を追ってきました。
途中で追いつかれ、危うく殺されるところに当時の炎柱が現れ、彼を助けたのです。

従姉妹から非難される

炎柱は、一族の中で生き残った従姉妹と会わせてくれました。
しかし、従姉妹は伊黒小芭内との再会を喜ぶどころか、「あんたが逃げたせいでみんな殺されたのよ!!あんたのせいよ、あんたが殺したのよ、生贄のくせに!!大人しく喰われてりゃ良かったのに!!」と伊黒小芭内を罵ったのです。

その正当性もない発言は、伊黒小芭内を傷つけ、彼はやり場のない思いを鬼にぶつけるようになりました。
そうして彼は柱となるまで力をつけたのです。

その後の従姉妹

それでも伊黒小芭内は従姉妹をずっと気にかけており、その後の様子を調べてもらいました。
従兄弟は残された財産で悠々自適に暮らし、結婚して子供にも恵まれ幸せに生きていたのです。

それが伊黒小芭内には信じられず、ショックでした。
幸せになってはならないというわけではありませんが、財産がどのようにして蓄えられたものであるか、自分たちの血筋のことなど、何もなかったかのように惨劇の起きた屋敷で贅沢をし続ける従姉妹のしたたかさが羨ましくもあり、恐ろしくも見えたようです。

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