呪術廻戦ネタバレ189話|お互い譲らない戦いが続く秤と鹿紫雲

瀕死の重傷というピンチから、見事大当たりを引き当てて秤は巻き返します。
豪運の秤金次が見出した鹿紫雲の攻略法は、海中へ落とすことでした。

しかし鹿紫雲も、秤の反転術式を潰す秘策をまだ隠し持っていたのです。

化学分野の監修も入った第189話「東京第2結界⑧」のネタバレです。

呪術廻戦前回188話のおさらい


「反転術式は頭で回す」ことを把握していた鹿紫雲は、秤の頭を狙っていました。

コンテナの扉や自分の呪力を使って、秤の頭を潰そうとします。
更に鹿紫雲は、秤の頭に稲妻をさく裂させようとしていたのです。

対する秤は、「壊れたそばから治す」ことを選択。
傷ついた脳を反転術式で治し、同時に鹿紫雲の呪力を鼻から排出してダメージを回復しました。

激しい攻防が続き、秤の不死身時間も残り8秒。
果敢に攻める秤には、先ほどのような攻撃を撃つには「タメが必要なはず」という予測がありました。

しかし、鹿紫雲の呪力は別な場所にも溜められていたのです。
その場所とは、戦闘の最中、いつの間にか手放していた武器「如意」でした。

直線状に並んだ秤に、鹿紫雲が狙った帰還電撃が命中。
秤は脇腹を吹き飛ばされ、同時にラウンドが終了してしまいました。

呪術廻戦ネタバレ189話考察

呪術廻戦ネタバレ最新話189話考察|秤に起死回生の手段はある?

腹部を半分以上吹き飛ばされ、それでも領域展開を試みている秤。だいぶピンチに追い込まれていますが、「坐殺博徒」には「確変」以外の効果もありました。そのため、ここでそれが発動するのでは?と期待している読者もいるようですね。

ここまでの戦いぶりから、秤に思い入れが強くなっている読者の数も増えています。そういった人たちからは、「きっと秤は巻き返してくれる!」との声が上がっています。


呪術廻戦ネタバレ最新話189話考察|このまま鹿紫雲が勝つ?

ただ、秤の負った傷を見る限りでは、「これは厳しいのではないか」との声も多く上がっています。鹿紫雲が当初目的としていた「ラウンド中の秤の撃破」は188話時点で叶いませんでした。

しかし、結果的に追い込まれているのは秤の方です。「領域展開が不発に終わるのでは」「結局このまま鹿紫雲が押し切りそう」と感じている読者も少なくありません。鹿紫雲としてみれば、不死身の秤は倒せなかった形にはなっています。

とはいえ、「いくら秤でももう無理では」と、覚悟を決めた方が良さそうな状況には見えるのが現状です。

呪術廻戦ネタバレ最新話189話考察|秤に助っ人が来る?

秤がここから勝利する可能性として、助っ人の登場という流れがあるのでは?との声も上がっています。

確かに秤には、一緒に行動していた呪術高専3年生の仲間である星綺羅羅がいましたね。彼は結界の外で、連絡を請け負う係として待機しているはずです。星が駆けつけることは、その役割を放棄することにはなります。

しかし、秤のピンチという状況ですから、星が何を最優先するかは彼の判断次第とも言えます。助っ人登場からの秤の勝利、の可能性も、ゼロとは言えない状況です。

呪術廻戦ネタバレ189話


呪術廻戦ネタバレ189話|秤金次、まさに豪運

致命傷を負いながらも、領域を展開した秤。
しかし、ふらつく彼の様子からは、反撃など不可能なように見えました。
鹿紫雲も「苦しまぎれ」「倒れることしかできないだろう」と予想していました。

ところが、ここで秤は時短からの突発大当たりを引き当てます。
これにより、再びラウンドが開始。
秤の脇腹の傷は、みるみる治療されていきました。

復活した秤は、「オタクな外国人のせいで今の俺はマンガ脳なんだ」と言いだします。
マンガ脳状態の秤は、鹿紫雲の攻略方法を何か見出したようでした。

呪術廻戦ネタバレ189話|鹿紫雲の弱点

領域展開の結界の座標を、秤は少しずらす細工をしていました。
そのため鹿紫雲は、領域が解けた瞬間、海上に放り出される形になったのです。

実はこの判断、鹿紫雲攻略において有効な手段だったのでした。
鹿紫雲の呪力は、電気と同質です。
海中でこの呪力が流れ出すと、空になるまで止まらなくなってしまうのです。

そのため鹿紫雲は、
・呪力が亡くなるまで海中で放出する
・完全に呪力を絶って陸に上がる
の、どちらかの方法を取るしかありません。

ところが番狂わせなことに、東京第二結界の海には呪霊が放たれていました。
鹿紫雲はその呪霊を足場にして、海中に落ちることを回避したのです。


呪術廻戦ネタバレ189話|電気分解による塩素ガスの発生

しかしこれも、秤はマンガ脳で解決しました。
鹿紫雲が足場にしている呪霊を、片端から攻撃して祓っていったのです。
さらに、足場を失くした鹿紫雲にも蹴りを入れ、当初の目的を果たすことに成功しました。

秤の攻撃を、呪力で防がないわけにはいきません。
そのため、海に落ちた鹿紫雲は、恐れていた呪力の流出を何とか止める努力をしなくてはなりませんでした。

一方、呪霊を利用して海に落ちることを避けた秤は、上からその様子を見守っていました。
予想通り、鹿紫雲の呪力が漏れ続けていることを、秤は確認します。

仮に上がってきたとしても、呪力が空になるまで海中に落とし続けるつもりで構えているのでした。

そんな秤に、異変が生じます。
急にえづいた秤は、目と呼吸の異常を感知しました。
同時に、海面から不穏な煙が立ち上り、あたりに異臭が漂い始めたのです。

異臭の正体は「塩素ガス」。
人類が初めて、化学兵器として使用した猛毒でした。
鹿紫雲が海水を電気分解して、この塩素ガスを発生させたのです。

呪術廻戦ネタバレ189話|反転術式の殺し方・その2

「脳を一撃で潰す」。
188話で鹿紫雲が言っていた、反転術式の潰し方がそれでした。
今回、塩素ガスを発生させた理由も、実は同じところにあったのです。

「毒による攻撃」も、反転術式を潰す方法として有用なものであることを、鹿紫雲は知っていました。
単純に肉体を再生するのと、毒物からの回復では、難易度が異なるためです。

原因物質の特定と、その除去。
毒からの回復にはこういった、より高度な運用が求められるのです。

同時に、このラウンドも終了が近づいていました。
決着か、と思った瞬間、秤が息を吹き返します。

秤の反転術式はフルオート、という特性があることが、ここで判明しました。
鹿紫雲が把握している、毒物の特定や除去といった高度な運用も、無意識のうちに行えるのです。

しかし秤にとって、この状況は芳しくないものではありました。
電気分解のせいで、海水温が上がって熱湯になっているからです。

さらに、鹿紫雲の呪力(=電気)が通った水の中にいるため、感電によるダメージも負うことになります。

秤の選択は、さらに「攻める」でした。
攻撃を緩めない秤に、応じる鹿紫雲。
次の瞬間、海面が大爆発を引き起こしました。
2人の安否は、不明のままです。

呪術廻戦ネタバレ189話のまとめ

いかがでしたか?

秤の反転術式の強力さが、はっきり判明する回になりましたね。
毒物からの回復が難しいという情報は、今後も把握しておきたい内容と言えます。

同時に、反転術式の性質や特徴としても、貴重な情報であることは間違いなさそうですね。

意外な弱点があった鹿紫雲ですが、対抗策が用意されていたあたり、さすが鹿紫雲だなといった印象でした。

電気分解の知識をいつ得たのかが、少し気になるところではありますね。
受肉した際の、器となった人物の知識である可能性が高そうですが、どうなのでしょうか。

さすがに400年前には、電気分解という科学知識はなかったと思うのですが。

もしかしたら、現代の科学知識を得てよりパワーアップしたのが今の鹿紫雲なのかもしれません。
強者との戦いを望む鹿紫雲にとって、現代という環境は嬉しいものなのかもしれませんね。

決着と、爆発の詳細が気になるところですが、次回は休載です。
激闘の結末を見逃さないようにしたいですね。


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