【ワンピース】キングの正体や能力とは？ルナーリア族についても考察！

ワンピースの希少種族「ルナーリア族」の正体を考察

では最後に、これまでみてきた情報も参考にしながら、ルナーリア族の正体を考察していきましょう。

ルナーリア族の語源は？

ルナーリア族という名前は、英語圏で「Lunarian」と翻訳されています。

そしてこの「Lunarian」という言葉を更に日本語に翻訳すると

という意味になります。
他にも

という意味もあるみたいですが、どちらにせよ月に関係があることは間違いありません。

ワンピースの世界において「月」は非常に重要なワードですよね。

今回のワノ国編でも月というキーワードは頻出しており、今後の物語の展開において絶対に欠かせない言葉であることが伝わってきます。

同じくワノ国編でよくみるようになった「神」というキーワード。
そして「月」というキーワード。

やはりエネルの存在が頭に浮かぶ方も多いと思いますが、この二つのキーワードとキングが一体どのように繋がっていくのか詳しく考察していきましょう。

ルナーリア族とはレッドラインの上にあった「神の国」の種族？

まずキングの種族「ルナーリア族」と「神」というキーワードですが、キングの出身地を考察することで繋がりがみえてきそうです。

「いやあ、そのずっと昔だ…あの上には「神の国」があったらしいぜ……！！」

これは白ひげが酒の席でマルコに話したセリフです。
現在レッドラインの上にはマリージョアが存在しますが、その前には「神の国」があったというのです。

そして、

「聞いた事あるぞ…昔々…赤い壁のその上に…”発火”する種族が住んでいました」

というマルコのセリフから、神の国に住んでいたのは発火能力を持つルナーリア族であることも判明しました。

またこの話、白ひげが「らしい」と話していることから、誰かから聞いた話だと考えられます。
その”誰か”とは誰なのか。

それはやはり、最後の島にたどり着いたロジャーなのではないでしょうか。
ロジャーが詳しく知っていたということは、空白の100年に絶滅した可能性が高そうです。

ルナーリア族とは「月の民」？空島との関係とは

「ルナーリア族」と「月」というキーワードについては、前述したように種族の名前で繋がりがあります。
ルナーリア（Lunarian）とは月世界の住人という意味でしたね。

またルナーリア族と月の繋がりを証明する情報は他にもあり、その情報が多く残されているのが空島編です。

ワンピース考察が好きな人は全員注目しているといっても過言ではないエネルという人物や空島編での情報・考察をまとめると

これらの情報からルナーリア族の正体を考えると、ルナーリア族とは名前の通り
「”月”から移住してきた”神”と定義される種族」
なのではないでしょうか。

言い換えればキングは”純潔の神”と表現することもできそうです。

月の住民たちがなぜ複数の土地に別れて暮らし始めたのか、そもそも月には何種類の種族が存在したのかなどまだまだ謎は多いですが、キングの存在が歴史を知る重要な手がかりであることは間違いないようです。

火災のキングについてのまとめ

今回は百獣海賊団 大看板「火災のキング」についてみてきましたが、いかがでしたか？

ワノ国編でワンピースの核心に大きく迫ったこと、そしてキングという人物がワンピースで非常に重要なポジションにいることが伝わったのではないでしょうか。

ルフィ達に敗れた後、海軍本部大将の緑牛にも敗れたようですが、その重要性から今後も物語に登場する可能性が高いと思われます。
キングの今後の活躍が楽しみですね！