火祭りの夜:キング vs マルコ

キングは、火祭りの夜でみせたマルコとの戦闘も話題になっていました。

マルコは白ひげ海賊団のNo.2と言われており懸賞金も13億7400万ベリーで、キングの13億9000万ベリーと1600万ベリーしか変わりません。

キングも百獣海賊団ではNo.2のような立ち位置ですので、船長の右腕同士の闘いはとても見ごたえがありました。

加えてマルコは、キングと同時にクイーンの足止めもしていました。
しかしマルコは助っ人として参戦していたため、ゾロが復活するとクイーンとの闘いをサンジに、キングとの闘いをゾロに任せて離脱します。

もしもキングとマルコが一対一で闘っていたらどのような結果になったのか気になりますね。

火祭りの夜:キング vs ゾロ

ゾロvsキング
出典:pixiv@ルナ

 

前述のマルコとの戦闘の後、キングはゾロと闘います。
キングの強さは圧倒的で、連戦続きにもかかわらず常に優勢を保っているように見えました。

しかしゾロも、閻魔が暴走し始めたことをきっかけに覇王色の覇気を覚醒させます。

その後も初めのうち優勢を保っていたキングでしたが、だんだんと闘いながらキングの特性などを理解していったゾロに押されていき敗北しました。

火災のキングの悪魔の実と技一覧

ここではキングの悪魔の実と技について解説しています。

キングの悪魔の実は「リュウリュウの実 古代種 プテラノドン」

キングが食べた悪魔の実は「リュウリュウの実 古代種 プテラノドン」です。

その名の通り「プテラノドン」に変身できる能力を持っており、

  • 飛行能力
  • 脚力が飛躍的に上昇すること

が特徴です。

飛行能力について、アラバスタ王国護衛隊 副官であり「トリトリの実 モデル 隼(ファルコン)」の能力者であるペルは

「世界に5種しか確認されぬ『飛行能力』をご賞味あれ...」

と話しています。

つまり、今回ワノ国編で飛行能力があると判明したキングの「リュウリュウの実 古代種 プテラノドン」は世界で5種しかない希少な実なのです。

キングの技一覧

それでは、キングの技についてみていきましょう。

キングの技名には「皇(ドン)」という文字が使われており、うどんのメニュー名が名前の由来だと思われます。

キングの好物はトビウオの刺身なので、モデルとなったプテラノドンから語感の良さで選んだのでしょうか。

炎皇(アンドン)
炎を拳に纏わせた打撃技
名前の由来うどんと行灯の語呂合わせ?
丹弓皇(タンキュウドン)
人獣型になり、敵に向かって猛スピードで飛行し翼で攻撃する。
名前の由来たぬきうどんと短弓の語呂合わせ?
貂自尊皇(テンプラウドン)
獣型になり、頭のトサカを引っ張り上げてから手を離し、反動で攻撃する。
ルフィのゴムゴムの鐘を彷彿させる。
名前の由来天ぷらうどん
刃裏双皇(バリゾウドン)
両方の翼から飛ぶ斬撃を連射する技
名前の由来うどんと罵詈雑言の語呂合わせ?
火龍皇(かりゅうドン)
マグマのような炎を刀に纏わせてから、炎を龍の形にして敵に放つ技
名前の由来カレーうどん
御守火龍皇(おおもりかりゅうドン)
火龍皇で放つ龍がより大きくなった上位互換技
名前の由来大盛りのカレーうどん

ワンピースの希少種族「ルナーリア族」の判明している情報

ここからはキングの種族「ルナーリア族」について解説・考察しています。

まずはこれまでに判明している情報を振り返りましょう。

ルナーリア族の特徴

容姿の特徴
「黒い羽根」「白髪」「褐色の肌」
希少性
クイーン「絶滅したハズ」の種族
ビッグ・マム万国にいない種族(3種)のうちの1種
その他
  • 「政府に知らせりゃ”1億ベリー”」
  • 手配書は「DEAD OR ALIVE(生死問わず)」
身体の特徴
クイーン「自然界のあらゆる環境下で生存できる怪物」
その他
  • キングは世界政府の実験施設で耐久実験を受けていた
  • 背中に炎をまとっている

ルナーリア族特有の能力

ルナーリア族は

  • 発火能力

を持っているといわれています。

実際にキングは背中に常に炎をまとっており、攻撃にも炎が使われることが多いです。

また、本記事の「キングの技一覧」でも少し触れましたが、キングにはトサカを伸ばせるという特性があります。

まるでルフィのゴムゴムの鐘のように頭を伸ばして攻撃しているのですが、他の部位も同様に伸ばすことができるのかは判明していません。

ただ、キングはこの特性について

「太古の昔プテラノドンはこうやって狩りをしていたんだ!!」

と話しており、実際にプテラノドンについて調べてみると「ロンギケプス」という種類は「トサカが後頭部から後ろに伸びる」という情報が見つかりました。

この伸びるという表現がゴムのように伸びるという意味なのか、単純に長いという意味なのか、本当にそうやって狩りをしていたのかなどはよく分からなかったのですが…

少なくともプテラノドンとしての特性であることは確かなようなので、ルナーリア族特有の能力ではないという可能性が高そうです。

おすすめの記事