東京リベンジャーズネタバレ【最終話278話】確定速報|〇〇の結婚式が行われる

目次

2022年11月16日発売の「週刊少年マガジン」51号の東京卍リベンジャーズ最終話278話のネタバレをご紹介します。

東京リベンジャーズ最終話278話ネタバレ

東京リベンジャーズ最終話278話ネタバレ|タケミチの結婚式が開かれる

2017年7月3日、場面は結婚式が行われる会場へと移ります。最終回だけは千冬のナレーションで話が進められました。

「寂しくなるな タケミっち」とマイキーが続ける中、続いて千冬が遅刻ギリギリで会場に到着!なんとか間に合ったと汗を拭う千冬は、マイキー・ドラケンの二人に声を掛けられ、タケミチ以外のみんなの未来が描かれていきます。

東京リベンジャーズ最終話278話ネタバレ|みんなも幸せに!

東京卍會が解散してから11年が経ち、それぞれの道を進んでいる一同。みんなはそれぞれ違う道で幸せになっていました。

  • マイキー:オートレーサー
  • ドラケン:マイキーのチーム”トップオブマンジ”のメカニック
  • ココ・稀咲:”TK&KOグループ”の会長・副会長
  • イザナ:NPO法人テンジクの理事(鶴蝶・ムーチョ・モッチー・斑目たちと恵まれない孤児たちへのボランティアに励んでいる)
  • 灰谷兄弟:クラブ経営
  • 明司兄妹:美人兄妹ユーチューバー(儲かった金は自称プロデューサーの武臣が湯水のごとく使っている様子)
  • 真一郎:S.Sモーターズの経営者(イヌピーもそこで働いています)
  • ワカ・ベンケイ:格闘技のジム”五条ジム”を経営
  • サウス:海外の総合格闘技のヘビー級王者
  • 柴大寿:多くの飲食店を持つオーナー
  • 半間:フリーのカメラマン
  • 直人:オカルト雑誌の記者
  • エマ:専業主婦
  • 千冬:二人がほっペットショップの社長(使えない偉そうなダメ社員・場地&一虎を雇っている)

死亡したキャラも生存ルートを歩んでいて、本当に良かったですね!


東京リベンジャーズ最終話278話ネタバレ千冬には他の記憶が!

それぞれ進みたかった道を歩み、幸せ絶頂の中に今日を迎えた一同。牧師の言葉にタケミチが答えるのを目にした千冬は、この幸せがあたりまえでないことを知っていると胸中で思います。

理由は不明なものの、千冬の記憶の底には過去の時系列・他の世界線でのタケミチの背中が存在しており、今の幸せな光景が何度も失敗して手に入れた奇跡だと思い返すことに…。

なぜ千冬に記憶があるのかは、迷宮入りになってしまいました。

東京リベンジャーズ最終話278話ネタバレ|タケミチとヒナのキスシーン

牧師の「誓いのキスを」との言葉を受け、ヒナの顔を覆っていたベールを上げるタケミチ。ヒナが「幸せにしてね」と口にする中、2人はキスをします。

「おめでとうタケミっち!!!」と駆け寄る一同に、タケミチは「みんな!ありがとう」と答え、宙を舞うブーケが描かれ…東京リベンジャーズは最終回を迎えました。

東京リベンジャーズ最終話278話ネタバレの考察

東京リベンジャーズ最終話278話ネタバレの考察|結婚する可能性があるキャラは?

タケミチ・ヒナ以外に結婚の可能性があるキャラと言えば、ドラケン・エマの二人が候補に上がるでしょう。277話で登場した乾青宗の顔に火傷の跡が存在しないことから、乾赤音が生存していると思われ、可能性は低いものの九井一・乾赤音の二人も候補にはなりうると言えそうです。

タケミチとヒナ以外にも、沢山のキャラに結婚して欲しいですね。


東京リベンジャーズ最終話278話ネタバレの考察|東卍メンバーのエピローグが描かれる?

週刊少年マガジン2022年50号の次回予告には、「結婚式場に集結する東卍メンバー それぞれのエピローグ──!!」との記載があります。

関東事変後にタケミチが2018年へと戻った193話のように、最終回では元東京卍會のメンバーの職業・今何をしているのかについて描かれると思われます。

193話時点では梵天の一員だったマイキー・春千夜・ココ、死亡していた場地・イザナなどの現状に期待できそうです。

東京リベンジャーズ最終話278話ネタバレの考察|タケミチ・ヒナの二人が結婚する?

277話の最後では、場面が11年後の2017年7月3日へと移り、結婚式会場が描かれました。『東京卍リベンジャーズ』の第一話の舞台が2017年7月4日だったため、その一日前の日付と考えるとタケミチ・ヒナの結婚式が開かれる可能性が高いと言えるでしょう。

関東事変後に現代へ戻った際、2018年6月に結婚式を控えていたタケミチですが、約20年の時を経てようやく結婚を実現できるのではないでしょうか?

東京リベンジャーズ最終話278話ネタバレの考察|タイトル回収

10年前へとタイムリープをしたタケミチ・マイキーの二人は、元の世界線で死亡していた面々を救うためにリベンジを決意することに。「じゃあ二人でやるか?」「オレたちのリベンジ!!!」とのセリフは、『東京卍リベンジャーズ』のタイトルを回収していると言えるでしょう。

リベンジャーズとは、タイムリープをしているタケミチ・マイキーの二人を意味しているワードだったと考えられます。

東京リベンジャーズ最終話278話ネタバレの考察|「At last」の意味は?

277話のサブタイトル「At last」は、「ようやく・やっと」という意味を持ちます。2008年から10年前の1998年へとタイムリープをしたタケミチ・マイキーの二人は、皆を救うためにリベンジを決意

東京卍會を結成して全国制覇を達成した後、タケミチが「やっと…終わりましたね…」と口にしていることからも、リベンジをようやく達成した二人を指したサブタイトルと言えるでしょう。

東京リベンジャーズ最終話278話ネタバレの考察|死亡者は生き返る?

ドラケンやエマ、場地など途中で命を落としてしまった人たちが生き返る世界線はあるのでしょうか。タイムリープでタケミチがすべてを救い、ハッピーエンドで終わることを期待している方も多いと思います。

しかし、残り5話でタケミチVSマイキー+エピローグが現実的なところだと思っています。

真一郎がタイムリープする前の世界線で元気に成長していく場地を見てしまっただけに、みんなが助かり大人になる最期を期待してしまいました。

続編を心待ちにしましょう。

東京リベンジャーズ最終話278話ネタバレの考察|”黒い衝動”はタケミチが背負った?

刀で貫かれながらも、「黒い衝動ごと背負ってやる」と口にしてマイキーを抱きしめたタケミチ。その後、マイキーが”黒い衝動”に呑まれた状態から正気に戻っていることからも、マイキーの”黒い衝動”は消失したと考えられそうです。

マイキーの呪いとなっていた”黒い衝動”は、タケミチが背負ったまま死亡したと捉えるのが自然でしょう。

東京リベンジャーズ最終話278話ネタバレの考察|タイムリープ能力の条件

前話で過去にタイムリープすることが出来た真一郎。ホームレスタイムリーパーの言動を聞くと、タイムリープの能力は前任者から譲渡してもらうことが出来る。

または、前任者を殺して能力を奪い取ることができるとわかりました。そして真一郎はホームレスを殺しました、しかしタイムリープすることはできなかったためその時点で能力はあるが発動条件がそろっていないということになります。

発動条件とはおそらく変えたい過去を思いながら身を投げることであると思います。

東京リベンジャーズ最終話278話ネタバレの考察|タケミチを殺そうとした人物が判明する?

中学卒業と同時に逃げ出して東京卍會とは関わらずに生きていたものの、1話で駅のホームから突き落とされて死亡してしまったタケミチ。

しかし、そのまま12年前にタイムリープしたことから、この時点で既に真一郎からタイムリープの能力をもらっていたことは確実と言えます。

タケミチを突き落とした真犯人に関しては現状不明なものの、タケミチがタイムリープの能力を持つことを知っていた人物なのではないでしょうか?

東京リベンジャーズ最終話278話ネタバレの考察|タケミチを殺そうとした人物の目的

タイムリープの能力を手にした者は、真一郎が川に身を投げたことからも、一度死ななければ過去に戻ることはできないと言えるでしょう。

タケミチを殺そうとした人物は、タケミチからタイムリープの能力を奪おうとしたというほかにも、タケミチに過去を変えてもらおうとしたと考えることもできそうです。

1話時点で抗争を起こしていた東京卍會ですが、その状況を気に入らないと感じた者が真犯人なのかもしれません。

東京リベンジャーズ最終話278話ネタバレの考察|稀咲鉄太の「オレは…」の続き

稀咲鉄太は死に際に、花垣武道に対し「オレは…」と何か言い残して死亡しています。この台詞の前には、「オマエ…まだオレをタイムリーパーだと思ってんのか」と花垣武道に対して言っていたため、繋がる台詞の予想は以下の通りです。

  • オレはタイムリーパーを知っているだけだ
  • オレは何も関係ない

第273話で稀咲は真一郎がタイムリープ能力をタケミチに渡しているところを見ています。なので「オレはタイムリーパーを知っているだけだ」が一番有力だと考えられます。

東京リベンジャーズ最終話278話ネタバレの考察|死神と道化の意味

半間修二は稀咲鉄太のお墓参りに訪れた際に、「さて、語り明かそうか稀咲。死神と道化について」と発言します。結局その会話の先は明かされておらず、いまだ伏線として残っています。

おそらく死神=半間修二、道化=稀咲鉄太という認識で間違いないでしょう。(半間修二の異名が「歌舞伎町の死神」なので)

死神とは、「人間を死に誘う、または人間に死ぬ気を起こさせるとされる神のこと」、道化とは、「愚かな行動をして周囲の人間から苦笑されるような人のこと」です。

ここから考えられえることは…半間修二が稀咲鉄太の死亡を策略していたこと。

半間修二(=死神)が稀咲鉄太を死に誘い、稀咲鉄太(=道化)はそのときまでずっとヒナに振り向いてもらうためだけに人を殺すという、愚かな行動を繰り返していたんです。

考えてみれば、あのタイミングでトラックが来たのも不自然ですよね…。まとめると、

①死神と道化の言葉の意味
②トラックが来たタイミングが不自然であること

以上の理由から、半間修二が稀咲鉄太の死亡を策略していたと考えます。

東京リベンジャーズ最終話278話ネタバレの考察|真一郎が最弱王と言われていた理由

東リベ本編の世界線で、真一郎は喧嘩に弱く泣き虫であり「最弱王」と呼ばれていたこともあると描かれています。しかし、タイムリープ前の世界線では全くそんなことはなくまさに最強と呼ぶにふさわしい存在でした。

では、なぜ泣き虫などというあだ名がついたのか。それは東リベ本編で描かれている世界線がすべて真一郎にとって奇跡の出来事であり、どんなことが起きていても嬉しく感じていたからだと考えます。

些細なことでも幸せを感じ嬉し涙を流すようになってしまったため、本編では最弱王というあだ名がついてしまったのではないでしょうか。

東京リベンジャーズ最終話278話ネタバレの考察|最初のタイムリープには死ぬことが必須?

ホームレスを殺害して”タイムリーパー”となった真一郎でしたが、タイムリープの能力が初めて使用できたのは自ら命を絶った時でした。

『東京卍リベンジャーズ』にて同じくタイムリープの能力を持つタケミチに関しても、初めてタイムリープをしたのは線路に落ちて死亡した時となっています。

タイムリーパーが初めてタイムリープするのは死亡した時であり、二回目以降でなければトリガーも特に必要ないと考えられます。

東京リベンジャーズ最終話278話ネタバレの考察|謎の男の正体は半間?

第201話には花垣武道たちをおっている謎の男の姿が描かれています。

その男の特徴は…

  • 上下にストライプのスーツ
  • 細身~標準体型
  • 傷跡のない口元

以上の3つです。

果たしてこの人物の正体は誰なのでしょうか?結論から言うと…半間修二だと思います。理由は、以下の2つです。

①以前同じ柄のスーツを半間修二が着ていたから
②細身で口元に傷がないから

また直接的には関係ないのですが、23巻の裏表紙には同じ柄のスーツを着た半間修二が描かれているんです!以上の理由より、私は謎の男の正体は半間修二だと思っているのですが、どうなのでしょうか…。

東京リベンジャーズ最終話278話ネタバレの考察|最初の世界線と時系列が変化している?

241話では、当時小4だったマイキーが三途春千夜の口を裂くという事件が起きたと千咒の口から明かされました。

最初の世界線ではマイキーが小2・小3の頃に事故に遭っていたはずなので、佐野真一郎がタイムリープしたことで時系列が変化していると思われます。

マイキーが事故に遭わずに済んだため、最初の世界線からは遅れたタイミングで、真一郎はマイキーにコンコルドのプラモをプレゼントしたのではないでしょうか?

東京リベンジャーズ最終話278話ネタバレの考察|マイキーの事故が起きたのはいつ?

最初の世界線のマイキーは、真一郎からもらった「コンコルド」のプラモデルで遊んでいた際、階段から落ちて頭を強く打ち、植物状態となってしまったとのこと。

事故から4年が経過してマイキーが中学生の年齢になった様子から、事故が起きたのはマイキーが小2・小3だった1998〜1999年の出来事と思われます。

東京リベンジャーズ最終話278話ネタバレの考察|ワカが関東卍會に加入した理由は?

作中で2008年7月7日に勃発した三天戦争の数日後に、マイキーに接触していたと思われるワカ。

マイキーに対し、”黒い衝動”が愛から生まれた呪いであること、真一郎がタイムリーパーだったことを教えたと思われます。

ワカが関東卍會に加入した理由は、真一郎がマイキーを救うためにタイムリープをしていたと知っており、真一郎の思いを汲んでマイキーを支えようと考えたからではないでしょうか?

東京リベンジャーズ最終話278話ネタバレの考察|ヒナ・千咒の間で一悶着が起こる?

六破羅単代の下っ端に銃を向けられたタケミチを守ろうとした千咒ですが、千咒が死亡するという未来視ビジョンを見ていたタケミチによって逆に守られることになります。

「オマエは死んじゃダメだ」と言われた千咒は顔を赤らめており、タケミチに恋をした可能性が高いです。

二代目東京卍會に加入することとなった千咒ですが、最終決戦の後などでタケミチの彼女のヒナとの間で一悶着が起こるのかもしれません。

東京リベンジャーズ最終話278話ネタバレの考察|未来視はタケミチだけの能力?

タイムリーパーがタケミチ以外にもいる(=佐野真一郎)ことはわかっていますが、未来視についてはどうなのでしょうか。

少なくとも、三ツ谷と八戒の驚いた様子を見ると、東卍のメンバーは未来視の存在を知らなさそうです。

タイムリーパーについては何かしら知っている三途春千夜も、理解できない表情をしています。そのためおそらく未来視はタケミチ独自のスキルではないかと推察できます。

なぜこのスキルを習得出来たのか、まだまだ裏がありそうですね。

東京リベンジャーズ最終話278話ネタバレの考察|進化した未来視の詳細について

これまでにタケミチが見てきた未来視ビジョンでは、数分後に起きる出来事を目にしていたのが特徴でした。しかし、三途に刀で刺される未来視を見た時からは、一瞬先の出来事を予知している傾向にあります。

間隔が短くなっている理由に関しては不明ですが、タケミチが命の危機に瀕していることがきっかけなのかもしれません。

東京リベンジャーズ最終話278話ネタバレの考察|敗北の空

前話のラストでタケミチに殴られ初めて地面に突っ伏したマイキー。このまま終わるようなことはなさそうですが、直後の未来がわかるタケミチを攻略するのは難しそうですね。

そして今後の伏線となってくると思われるのが、ドラケンが死ぬ間際にタケミチに残した「マイキーは知らない敗北の空」の存在です。

ドラケン曰く、喧嘩に負けた後に空を見るとどうでもよくなるとのこと。この感覚を、マイキーがついに知ることになるのか目が離せません。

また、その言葉の後にマイキーを頼むとドラケンに託されたタケミチがその空を見せる展開は読者を引き込ませることは間違いありません。

東京リベンジャーズ最終話278話ネタバレの考察|なぜ”闇”が必要なのか?

マイキーは稀咲の闇の部分を欲していました。ではなぜマイキーは闇を欲したのでしょうか。

  • 押さえつければ押さえつけるほど溢れ出てくる”闇”
  • いつからか、心のなかにある黒い”何か”

その”何か”は、つまり”闇”の部分です。それ、広がって、マイキーは全てをぶち壊したくなる衝動に襲われます。

この衝動が出たのはおそらく、三途の口を裂いたプラモデル事件の時が最初でしょう。そこで、「たまにその部分を出さないと、平静を保てず誰彼構わず攻撃してしまう」と仮説を立ててみましょう。

  • 三途の口が裂けるほど殴ったことで平静に戻った→千咒や場地に危害を加えずに済んだ
  • 一虎を殴り56したことで平静に戻った→その場にいた全ての人間に危害を加えずに済んだ

つまりマイキーは、黒い衝動を一度出すことで、逆に平静を取り戻していたんですだから、”闇”が必要だと考察します。

東京リベンジャーズ最終話278話ネタバレの考察|マイキーが日本一を目指した理由は?

223話に描かれた2005年1月1日の「初日の出暴走」にて、「掴めんぞ 天下!」と日本一になることを目指していたマイキー。

そのキッカケは兄・真一郎の死であり、真一郎に対して見ていてほしい・届けたいという気持ちがあった様子。
一方で、全国制覇が間近であるものの、マイキーは心の中では「”強い”だけじゃダメだ」とも考えていたようです。

マイキーは真一郎になるために、日本一を目指したのではないでしょうか。そして自分に足りないものを稀咲とタケミチからもらっていた…と考えられますよね。

東京リベンジャーズ最終話278話ネタバレの考察|春千夜が創設メンバーではない理由

マイキーが最高の仲間6人で結成した東京卍會は、上記の面々が創設メンバーとなっています。当時のマイキーは「オレは”強い”奴が好きだ」と思っており、マイキーにとって春千夜は「”強い”奴」ではなかったようです。

春千夜の口を裂いた理由に関しても、すぐに泣く”弱い”奴だと思っていたのが原因なのかもしれません。一方で春千夜を嫌いになりたくなかったから「笑えよ」と言ったと考えられますよね。

弱いから創設メンバーから外された春千夜…。少しかわいそうですよね。笑

東京リベンジャーズ最終話278話ネタバレの考察|タケミチを狙った犯人は?

タケミチを殺すため、命懸けで銃を手に入れたと話す六破羅単代の下っ端。「サウスさんならわかってくれる」との言葉から、サウスの指示ではないことは確定でしょう。

サウス以外の何者かが、タケミチが千咒と行動を共にしていることを六破羅単代の下っ端たちに教え、命を狙わせたと思われます。

六破羅単代・梵ブラフマン・関東卍會の主要メンバーの内、タケミチの命を狙う人物がいる可能性が高く、その正体は今後明らかになるのではないでしょうか?

東京リベンジャーズ最終話278話ネタバレの考察|マイキーが望んだのは、タケミチの光?

”強い”仲間6人で東京卍會を結成した後、死亡した兄・真一郎に届けるために東卍を日本一のチームにすることを目指し始めたマイキー。

しかし、2005年1月1日の「初日の出暴走」の時点で”強さ”だけではダメだと思い始めており、稀咲と出会ったマイキーは自分に必要なものは”闇”だと結論づけ、稀咲に自分を導くように頼むことになります。

ただし、聖夜決戦の後には東京卍會から稀咲を離脱させているため、タケミチとの出会いを経て自分に必要なものは”闇”ではないと考えを新たにしたと考えられます。

また闇の反対は光なので…マイキーが本当に必要だったのはタケミチの光だったと考えられるんです。

東京リベンジャーズ最終話278話ネタバレの考察|明司家三兄弟の謎

千咒は武道と買い物した際、自分は謎の三兄弟だと言いました。

三兄弟の順番は次のとおり。

  • 長男・明司武臣
  • 次男・明司春千代(三途春千夜)
  • 長女・明司千壽(瓦城千咒)

何で「謎」とついているのか、隠しているのかはまだ不明です。三途と千咒は似ていますが、武臣は似ていないので母親父親が違うということも考えられます。

さらに言えば千咒の強さやその見た目はマイキー寄りとも思えます。血縁関係の謎にマイキーも絡んでくるのかもしれません。

後に判明するプラモ破壊事件のあとも名前(不良ネーム?)を一緒に考える程度の交流があった千咒と三途が決定的に断絶いした経緯も気になります。

千咒いわく、三途が千咒の強さや武臣が千咒を持ち上げることが気に入らなかったそうですが、三途って妹の強さに嫉妬するタイプなのでしょうか。

東京リベンジャーズ最終話278話ネタバレの考察|タケミチが与えた影響とは?

タケミチとマイキーが初めて出会ったのは、喧嘩賭博でタケミチがキヨマサに挑んでいるシーンです。弱いやつには興味のないはずのマイキーが「お前ほんとに中学生」と自らしゃべりかけます。

強い相手に挑むタケミチと兄・真一郎を重ねているように感じていましたが、そもそも以前にマイキーはタケミチを知っていた可能性はあると思います。

「どんなに負けていても絶対負けを認めないすごいやつがいる」…そんな噂を耳にしていたのではないでしょうか。そしてタケミチがマイキーに与えた影響とは、「泣くこと=弱い事ではない」ということだったと考察します。

やはりマイキーを倒すには、タケミチがキーマンになりそうですね。

東京リベンジャーズ最終話278話ネタバレの考察|明司武臣が二代目東卍に協力する?

三天戦争後、タケミチが新チームに千咒を勧誘する際に協力をした明司武臣。千咒が二代目東卍に加入した一方で、明司武臣の去就については不明となっています。

一方で、同じく元の大幹部だったワカ・ベンケイは、243話にて関東卍會に加入していると判明することに…。

明司一人だけこのままフェードアウトするとは思えないため、最終決戦の途中で二代目東卍に協力するのではないでしょうか?

東京リベンジャーズ最終話278話ネタバレの考察|逆落とは?

ワカとベンケイが、柴大寿に繰り出そうとしていた「逆落」。これを見たことがある千咒いわく、この技は相手を殺してしまうくらいの破壊力があるとのこと…。

しかし結局2人が逆落を発動する前に柴大寿が2人を沈めてしまったので、逆落がどんな技なのかはわかりませんでした。

では、逆落とは具体的にどのような技なのでしょうか。結論から言うと、ワカが空中で相手を足止めしベンケイが攻撃するという技。

そして、この技を使うと2人もかなりの体力を削られると考察します。なぜなら、三天戦争ではこの技を発動していなかったからです。

きっと三天戦争のときは、2人が体力切れになると梵の勝ち目がないと踏み、2人は逆落を発動しなかったのだと思います。

東京リベンジャーズ最終話278話ネタバレの考察|千咒の目標とは

千咒は梵をつくる際、打倒マイキーを目標に掲げていました。
千咒は最強だと自負していましたので「マイキーが強いから倒したい」という思いはもちろんあったのでしょう。

ただマイキーが黒い衝動を抱えるきっかけを作ったのは自分だからと言っている以上、千咒は負い目を抱えていることは間違いありません。
マイキーを助けたいという思いもあったのではないでしょうか。
むしろだからこそ最強になりたかったとも考えられます。

東京リベンジャーズ最終話278話ネタバレの考察|梵の資金はココが回収していた?

敵サイドでありながらタケミチのお見舞いに来たココ。
しかしココは三天戦争の後始末をしていると言うと、病室を後にしてしまいました。

ココは三天戦争で負けた梵の資金を回収していると考えます。

なぜなら、後始末でかなりの資金がいると予想できるからです。
三天戦争の後始末として一番厄介なのはマイキーの殺人のもみ消しでしょう。
(ただドラケンを銃殺した犯人もいますし、身代わり出頭などで対処したと考えられます。)

あとは吸収した六破羅単代の管理費・特攻服代といったところでしょうか。

梵が解散したことをお金稼ぎ得意なココがそれを見逃すはずがありませんので、梵の資金はきっとココに回収されているはずです。

東京リベンジャーズネタバレ最終話278話のまとめ

ついに約6年連載されてきた東京リベンジャーズに、終止符が打たれました。悲しいような、嬉しいような…複雑な気持ちですね。

ただ未回収伏線は数多く残ったままの終わり方だったので、別で後日談などが描かれそうな気がします。(鬼滅の刃もそうでしたしね)

また、和久井先生の展覧会が2023年に開かれるという情報が解禁されました。なのでこれからも和久井先生の活躍には期待したいところです。

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