東京リベンジャーズネタバレ273話|真一郎はタケミチに会っていた!

2022年10月12日発売の「週刊少年マガジン」46号の東京卍リベンジャーズ本誌第273話のネタバレをご紹介します。

東京リベンジャーズネタバレ273話

東京リベンジャーズネタバレ273話|真一郎は成長したマイキーを見て泣き崩れる

マイキーはボロボロになったホーク丸を押しながら登場し、場地が体を張って守ってくれたものの、思わず自分で壊してしまったと苦笑します。

「だから直してくんない?」と頼むマイキーを前にした真一郎は、「……何歳になった?」とマイキーに問いかけました。

そしてそのあと、タイムリープが成功したことを悟った真一郎は「大っきくなったなあ…」と号泣したのです。

東京リベンジャーズネタバレ273話|春千夜が真一郎の元を尋ねる

春千夜は真一郎の元を訪れ「オレ…おかしくなっちまったのかな?」と深刻な様子で口にします。二人で喫茶店に入った後、記憶が二つ存在すると明かした春千夜は、マイキーが死んだ後に川に身を投げて死亡した真一郎の葬式にさっきまででていた続けます。

しかし、気付いた時には春千夜は家におり、新しい過去の記憶ができていたとのこと。介護士だったはずの真一郎がバイク屋になっており、マイキーが東京卍會という自分のチームを作って暴走族のリーダーをやっている現状を目の当たりにし春千夜は頭を抱えていたのです。

東京リベンジャーズネタバレ273話|真一郎が春千夜にタイムリープ能力を明かす

春千夜の話を聞き、タイムリープの話を打ち明ける真一郎。「え?タイムリープ?何言ってんだ真兄」と困惑の表情を浮かべる春千夜に対し、真一郎は「そのためにオレは人を殺した…」とタイムリープをした経緯を話し始めます。

話を終えて喫茶店を出た後、真一郎の「今日聞いた話秘密にしてくれ」という言葉に、「うん…誰にも言わないよ…誰も信じないし」と春千夜は失笑していました。

春千夜と別れて道を歩いている最中、真一郎はタイムリープ能力はもういらないかも…と考えます。

東京リベンジャーズネタバレ273話|タケミチにタイムリープ能力を授ける

公園の前を歩いていた真一郎は、公園の中から「正義の味方 参ー上!!!」と響く大声に気付きます。なんとそこには小学生のタケミチがいて、ヒナを守るために悪ガキと喧嘩しようとしていました。

結果タケミチは中学生3人にボコボコにされることに。少しの間様子を見ていた後、中学生たちに対して真一郎は「オイ!もうやめとけば?」と声を掛け、電柱を人殴りして中学生を撤退させました。

中学生たちがいなくなった後、地面にうずくまっているタケミチに真一郎は話しかけます。するとタケミチは「オレはアンタみたいになりたい」「本物のヒーローになりたい!」と涙を流しながら口にしました。

それを聞いた真一郎は「大丈夫だ 君は絶対強くなる」とタケミチに言葉を掛け、タイムリープ能力を渡したのです。疑問の表情を浮かべるタケミチを前にして真一郎は「オレもちゃんと譲ってもうらうべきだった」と口にすると、「君ならきっとうまくつかう」と呟いてその場を去ることに。

東京リベンジャーズネタバレ273話|タケミチの反応

話は現在へと戻り、真一郎がタイムリープをした過去を聞いたタケミチが描かれます。マイキー・ワカの二人から真一郎の過去を明かされ、ずっと前に自分・ヒナ・稀咲の三人が真一郎と出逢っていることを知り、涙を浮かべるタケミチ。

「繋がってるんだ あの日がオレの物語の始まりだったんだ」というタケミチの心情が描かれたところで、今回273話は終了となりました。

東京リベンジャーズネタバレ273話まとめ

今回273話では、真一郎がタケミチや稀咲、ヒナに出会っていたことが明らかになりました。タケミチは真一郎からタイムリープ能力をもらっていたんですね!

だから電車にひかれそうになったときに1人でタイムリープでいたというわけです。どんどん伏線が回収されるのはうれしいですが、作品の終わりが近づいているのは嫌ですね。

今回明らかになったことが、稀咲の「オレは」に繋がりそうです。次回も伏線回収回になりそうなので、とても楽しみですね。

東京リベンジャーズ274話の確定情報が出てきましたら、随時情報を更新していきますので、お楽しみに。

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