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週刊少年ジャンプ2022年10月17日(月)発売号の『ワンピース』本誌1063話のネタバレをご紹介します。
ワンピース1062話前回のおさらい
ワンピース1062話では、ベガパンクが自分を6人に分散させ活動しているという驚きの事実が判明しました。
また、「海獣兵器」や「ホログラム」に「島エアコン」「無人調理器」「光圧グローブ」など、ベガパンクの天才っぷりがうかがえる回でしたね。
新しい冒険の地で早速2手に分断されてしまった麦わらの一味でしたが、今のところすぐに戦闘が始まるような様子もなく一安心です。
ただ、運がいいのか悪いのか、やはりいつものようにこれから大きな出来事に巻き込まれそうな雰囲気がただよっています。
というのも、1062話のラストにバーソロミュー・くまのセラフィムを連れたCP-0が、「ベガパンクを全員消す」という任務のためにエッグヘッドに向かっている様子が描かれたのです。
これまで世界政府にも大いに貢献してきたであろうベガパンクを消す理由はまだ明かされていませんが、場合によっては命を狙われたベガパンクと麦わらの一味の共闘があり得るかもしれない展開に注目が集まっています。
ワンピースネタバレ1063話
研究所を楽しむルフィたち
ワンピース1063話のタイトルは「たった1人の家族」です。
扉絵連載ジェルマ66のあゝ無感情海遊記では、氷漬けにされたクラッカーのそばで泣いているブリュレが描かれています。
どうやらプリンが攫われたようです。犯人はクザンかジェルマか...いずれにせよ目的が気になりますね。
本編は前回に続き研究所内でルフィ達が食事を終えたところから始まります。みんな腹もふくれご満悦の様子。アトラスは仕事に戻るといってその場を去りました。
ルフィたちは衣服を変えられる機械を見つけ、なんともSFチックなファッションに実を包みます。ジンベエだけ南国風の感じになっているので、かなりバリエーションがあることがうかがえます。
ルフィ達が警察のくまと遭遇!
そうこうしていると、バーソロミュー・くまの顔をしている警察の恰好をしたロボットがやってきて、ルフィたちを襲い始めます。
どうやら先ほどの服の機械はお金が必要だった所、気づかずにルフィが蹴る等して無理やり起動した事が原因のようです。
ルフィが反撃を試みますがボニーに制止されます。本物ではないでしょうが、くまはただ一人の家族だから攻撃をやめてほしいみたいです。
今回ゾロサイドの動きは描かれないようですね。おそらく彼らは無事でしょう。
黒ひげ海賊団幹部の悪魔の実の能力が判明
場面代わり新世界とある海域にて戦闘中の黒ひげ海賊団とハートの海賊団。
海中で逃げているポーラータング号の中では、ローを含めた船員数名が女体化しています。
そして女体化した者に触れた者も女体化するようです。どうやら悪魔の実の能力によるようです。
また、覇気の練度が高ければ悪魔の実の能力も無効化できるようで、ローが男の体に戻っています。
そしてこの場にいる黒ひげ海賊団の幹部数名の悪魔の実の能力が判明します。
- ドクQ:シクシクの実(病気に感染させることができる能力)女体化はこの能力によるものです。
- ジーザス・バージェス:リキリキの実(異常な力を持つことができる能力)
- ヴァン・オーガー:ワプワプの実(自他関わらずテレポートさせることができる能力)
- ストロンガー(ドクQの馬):ウマウマの実幻獣種モデル”ペガサス”(詳細不明)
黒ひげ海賊団VSハート海賊団の戦闘勃発!
ロー達が浮上し近くの島に逃れようとすると、オーガーがバージェスをローの元にテレポートさせます。バージェスは山全体を持ち上げローに投げつけますが、ローはルームで回避。
そして、ストロンガーに乗ってドクQと黒ひげも到着。
どうやら黒ひげ海賊団の目的は、ワノ国を出航した三つの海賊団が持つロードポーネグリフの情報でした。
そしてワノ国を出た先にある海域で待ち伏せしていたところ、たまたまローに当たったみたいです。
黒ひげはロードポーネグリフを全て貰うつもりです。それに対してローも勝った方の総取りだ!と両者戦う準備ができているところで1063話は終了です。
ローは、カイドウ・ビックマム戦のあとにかなりハードな展開となりますがかなり自信がついているようですね。勝敗の行方に期待しましょう!
ワンピースネタバレ1063話の考察
ここでは、ワンピース1063話発売前の展開予想考察を記載してあります。
ローには不吉な未来が待っている?
ワンピース1056話では、「クロス・ギルド」や「”火ノ傷”の男」などの新しい情報が判明し話題になっていますが、ローの今後に何かあるのではないかとも話題になっています。
その理由は、1056話でトラファルガー・ローの目元が終始見えないように描かれていたことです。
かなり長い間麦わらの一味と一緒に行動してきたローなので、同盟解散を惜しむ読者からは「寂しいから目元を隠しているの?」といった声も聞こえますが、一方であまりの不自然さに嫌な予感がする読者も多いようです。
そこで注目されているのがワノ国出航後のローたちの進路なのですが、ローが次の進路として選んだ方角は「北東」になります。
そして北東は「鬼門」と言って、「不吉な方位」とされています。
その他にも鬼門には「その人にとってどうにもうまくいかない事柄や相手、場所など」という意味があるため、ローの身に何かが起きることを暗示しているのかもしれません。
3船長たちの次の行き先も決まったことで、1057話ではいよいよワノ国出航の様子が描かれるでしょう。
もしかしたらその時に、ローの今後に関する新たな情報も判明するかもしれませんね。
ワンピースネタバレ1063話のまとめ
今回はワンピース1063話のネタバレについて紹介してきました。
1063話はエッグヘッドの研究所を大いに楽しんでいるルフィたちのシーンから始まり、なんともほのぼのとした空間が広がっていましたが、楽しい時間はそう長くは続かないようですね。
研究所内で父であるバーソロミュー・くまと同じ容姿をした警官ロボとボニーが出くわしたことで、父がバーソロミュー・くまだったという事実にルフィ・チョッパー・ジンベエの3人にも衝撃が走りました。
ルフィサイドは警官ロボのレーザー砲が放たれたところで終わってしまい、ボニーも含めて無事なのかどうかが非常に気になります。
また、その後に描かれたローと黒ひげの戦闘もローは四皇相手の連戦での疲れが取れていないのか、何やらローが押され気味の展開になっており、こちらもヒヤヒヤしてしまう回でした。
黒ひげ海賊団は能力者狩りで新たな力を手に入れまくっているようだったので、ローが負けることはないと思いつつも次回以降の展開が心配になってしまいますね。
何かと心配事が増えた回ではありましたが、みんなの無事を祈りつつ、次回のワンピースにも期待していきましょう!
まだまだ明かされていない数多くの謎や、これから出てくるであろう謎もどんどん考察していきますので、お楽しみに!