黄猿がピカピカの実の覚醒を発揮させる!?

黄猿は麦わらの一味と戦う際に、ピカピカの実の覚醒をさせて戦うかもしれません。

なぜなら、四皇であり、ギア5となったルフィと戦うためには今のままでは厳しいためです。

その上で、黄猿が覚醒が出来る可能性と、ピカピカの実の覚醒はどんなものか、そして覚醒した黄猿の戦いの展開について説明していきます。

まず、黄猿はピカピカの実を覚醒させていると考えられる根拠として、黄猿は海兵となって26年間経っており、その間に能力を鍛えていたと思われるからです。
さらに、映画フィルムZ劇中でゼファーは、黄猿に「ピカピカの実の能力に頼り過ぎるな」と忠告する程で、黄猿は覚醒に至っていてもおかしくはないと思われます。

次に、ピカピカの実の覚醒は、ドフラミンゴの説明と同じロギア系の赤犬と青雉の死闘を例に考えるなら”周囲に光を与え、辺りを灼熱地帯に変える”ではないでしょうか。

ドフラミンゴ曰く悪魔の実の覚醒は周囲に影響を与える事にあり、黄猿なら光が飛び交いレーザーが吹き荒れると考えられます。さらに、赤犬達と同じロギア系の覚醒なら、永久的に周囲を光の世界へと変えてしまいそうです。

まとめると、黄猿はピカピカの実を覚醒させ、周囲を”光の世界”に変えながらも、四皇麦わらの一味へ戦いを挑むでしょう。

ただ、今のルフィにピカピカの実の覚醒が通用するかどうかは分かりません。もしかして、覚醒した黄猿でも敗北する可能性が考えられます。

ベガパンクの能力者無力化装置

ベガパンク達はエッグヘッドでさまざまな発明品を造ってきました。

その中でも、島エアコンは非常に大掛かりな物で島の空調をコントロールし、過ごしにくい気温から過ごしやすい気温にできるのです。

そんな島エアコンですが、能力者を無力化できる可能性があります。
その可能性とは、島エアコンがガス状のパイロブロインを散布する事によって能力者を無力にすることです。

そして、このパイロブロインこそがあの海楼石に含まれている角質の粒子になります。

海楼石といえば、能力者の力を封じるアイテムですが、おそらくその封じる力があるのはパイロブロインではないでしょうか?

さて、そんなガス状のパイロブロインの造り方とは、島エアコンがパイロブロインと水分の密度を調整し海雲を造ります。
ちなみにリリスは島エアコンがこのパイロブロインを使って、人工の海雲と島雲を再現していると説明していました。

その海雲からさらに水分の密度を減らせば、気体に変化したパイロブロイン。
すなわち、ガス状のパイロブロインの完成です。

そして、完成したガス状のパイロブロインをエッグヘッドに散布すれば、能力者を全て無力化出来るといえるでしょう。

ただし、ベガパンク自身も能力者なので、このガス状のパイロブロインは最終手段ともいえますね。

ベガパンク抹殺に赤犬は反対している!?

現在、CP0は世界政府の命令によってベガパンク抹殺のために、エッグヘッドにいます。
そして、海軍の赤犬はベガパンク抹殺を知っているようです。

しかし、赤犬はベガパンクがCP0に殺される事をどう考えているのでしょうか。
おそらく、赤犬はベガパンクを殺す事に反対していると考えられます。

なぜなら、赤犬がベガパンク抹殺に協力的ならば、黄猿と他の海兵をベガパンク抹殺任務に同行させるはずだからです。

黄猿は強いだけでなく、バスターコールも発動出来るので、彼がいればベガパンク抹殺は成功しやすくなるでしょう。

ですが、実際CP0がエッグヘッドに着いたのに、黄猿達はまだ着いていません。
しまいには、ルッチは黄猿の到着を待たずにベガパンクを殺そうとしている始末です。

したがって、今回のベガパンク抹殺はオハラの件と違い、海軍とCPの間で連携が取れていないように見えます。

おそらく、この連携の取れてなさは海軍がベガパンクを殺そうとするのに反対だからではないでしょうか。

そもそも、海軍からすればベガパンク抹殺は彼への裏切りにほかなりません。
なぜなら、海軍はベガパンクの発明品で助けて貰ってきたからです。

ベガパンクはこれまでパシフィスタやセラフィム等々を発明して、海軍を助けてきました。
そんな実績もあって、コビーは「彼はすごいんですよ。」とベガパンクを褒めているシーンもあります。

まさしく海軍にとってベガパンクは大恩人ともいうべき人物であり、彼を殺す事に反対する海兵がいてもおかしくありません。
コビーもベガパンク抹殺に反対するのは想像に難くないでしょう。

したがって、赤犬はベガパンクを保護する為に黄猿をエッグヘッドに向かわせたのではないでしょうか?
だからこそ、黄猿はCP0に同行しなかったのでしょう。

さらに、赤犬は部下に”黄猿が到着するまで麦わらの一味と戦うな”とルッチに伝えるようにいっています。
言い換えれば、ルッチにベガパンクを殺させない為の時間稼ぎともいえますね。

つまり、赤犬の考えは元帥として政府に従いつつも、ベガパンクを殺させない様に彼の保護に動いているのではないでしょうか。

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