2024年2月19日発売の週刊少年ジャンプ12号に掲載される『呪術廻戦』251話のネタバレと考察をご紹介します。
呪術廻戦ネタバレ250話のおさらい
呪術廻戦ネタバレ250話①|乙骨の領域の効果が明らかに!
- 250話は、乙骨&虎杖vs宿儺の戦いの続きが描かれる
- 最初に、乙骨の領域について、次の5つの効果が判明する
- 模倣している術式から一つ選び、それを必中術式として結界に付与する
- それ以外の術式は、領域内の刀にランダムに宿り、乙骨のみが使用可能
- 刀を手に取るまでは、乙骨にも効果はわからない
- 術式を使用すると、刀は消滅する
- 使用できる剣の本数に、制限はない
呪術廻戦ネタバレ250話②|宿儺の負け筋がここで見える
- 乙骨は虎杖とリカとの連携で、宿儺を追い込んでいく
- 現在の宿儺は領域を使用できず、反転術式の効果も鈍い
- 呪力総量も乙骨と同程度に落ちている
- また、世界を断つ斬撃と彌虚葛籠の同時使用ができない
- 一方、虎杖は「魂を捉える打撃」を使用して、伏黒の肉体と宿儺の魂の同調を阻害していた
- 虎杖の攻撃を受けると、宿儺の呪力出力は低下し、肉体の支配も弱まるとのこと
- 宿儺の見立てでは、彌虚葛籠が使用できなくなった時に、乙骨は天使の術式で宿儺を消滅させようとしている
呪術廻戦ネタバレ250話③|宿儺を消耗させていく虎杖と乙骨
- 宿儺は彌虚葛籠を発動した状態で、虎杖と乙骨の攻撃を捌く
- すると虎杖が、宿儺の腕にしがみつく
- 宿儺が虎杖に「捌」で攻撃するも、すぐに回復して再び腕にしがみつく
- 宿儺の身体が再び、ぐらつき始める
- 宿儺が虎杖に注意を向けた隙に、乙骨が「呪言」で「動くな」と命じる
- 宿儺が一瞬動けなくなったところを、乙骨が「宇守羅彈」で攻撃する
呪術廻戦ネタバレ250話④|虎杖、乙骨、リカの猛攻に耐え続ける宿儺
- 乙骨の「宇守羅彈」によって、吹き飛ばされる宿儺
- そこへ間髪入れずにリカが現れ、宿儺を地面に叩き落とす
- すぐさま虎杖と乙骨が宿儺の元へ向かう
- すると宿儺が立ち上がり、「解」を発動
- 虎杖と乙骨は捌ききれず、無数の斬撃を浴びせられる
- その間、リカが宿儺に殴りかかる
- 宿儺は蹴りでリカを飛ばそうとするも、押し負けて宿儺が殴り飛ばされる
呪術廻戦ネタバレ250話⑤|宿儺が感じた高専術師の違和感とは?
- ここで、宿儺がある違和感を感じる
- その違和感とは、ひと月前とは比べ物にならないほどの、高専術師の強さ
- 今の宿儺の斬撃では、高専術師に触れた状態で発動しなければ、相手の致命傷にならない
- 高専術師全員が宿儺の斬撃に耐えうる防御力を身につけたことに、宿儺は違和感を感じた
- また、虎杖の反転術式や、術式の対象を宿儺のみにした乙骨の領域も、宿儺は「元からできたのか?」と疑問に感じた
- 「このひと月、何をした?」と問う宿儺
- 虎杖が「努力と根性」と答える一方、乙骨は「ズルしました」と答える
呪術廻戦ネタバレ250話⑥|乙骨の模倣した術式について考える宿儺
- 再び、リカを含めた4人の戦いは激化する
- 戦いながら乙骨は、「すでに条件は満たされている」と話す
- すると乙骨は、宿儺の打撃を瞬時に避けて、宿儺の顔に拳をクリーンヒットさせた
- 乙骨の避け方を見た宿儺は、乙骨が未来予知の術式を使用しているのではないかと考える
- ここで宿儺は、乙骨の模倣した術式が全て出揃ったのではないかと予想
呪術廻戦ネタバレ250話⑦|乙骨が宿儺の術式「捌」を発動!
- 乙骨は初見の術式で宿儺の隙を作るため、とある術式の宿った刀を探していた
- そして乙骨は、目当ての術式が宿った刀を引き当てることに成功
- すると乙骨は、「空間を面で操る術式」で、自らの身を隠す
- 次の瞬間、乙骨は刀で宿儺に刀を突き刺す
- 宿儺は寸前に、素手で刀を受け止める
- すると乙骨は、宿儺の術式である「捌」を発動
- 宿儺に無数の斬撃が浴びせられる
呪術廻戦250話のネタバレ詳細を知りたい方は下記よりご覧ください。
呪術廻戦ネタバレ251話
呪術廻戦ネタバレ251話①|宿儺の20本目の指の行方が明らかに!
251話は、宿儺に乙骨の発動した「捌」が直撃するシーンから始まります。
「これは俺の……」「いつだ……」と、乙骨が模倣した瞬間を振り返る宿儺。
しかし、その答えはすぐに明らかになります。
「宿儺の指」「最後の一本回収できなかったでしょう」と、乙骨が話しました。
この発言から宿儺は、「そうか 喰ったのか」と、宿儺の20本目の指を乙骨、もしくはリカが食べたのだと察します。
捌による斬撃を与えた後も、間髪入れずに虎杖と乙骨が宿儺に打撃を与えます。
呪術廻戦ネタバレ251話②|捨て身の「世界を断つ斬撃」の発動を試みる宿儺
宿儺に捌を与えた後、すぐさま打撃を与える虎杖と乙骨。
虎杖は宿儺の顔面に膝蹴りをしたり血を吹きかけたりし、乙骨やリカは隙を見て宿儺に打撃を与えていきます。
一方の宿儺は、呪力出力と伏黒の肉体の支配が、だいぶ鈍ってきたのを感じていました。
そこで宿儺は、捨て身の行動に出ます。
それは、天使の術式を受けるリスクを承知の上で彌虚葛籠を解き、世界を断つ斬撃を発動することです。
しかし、宿儺がその行動に出ることは、乙骨も想定済み。
そこで乙骨は、呪詞の詠唱をさせないために、宿儺の腹の口を目掛けて殴って、そのまま腹の口の舌を引き抜きました。
ところが、宿儺は一方的に攻撃を受けるわけもなく、反撃に出ます。
呪術廻戦ネタバレ251話③|虎杖の血が宿儺に炸裂!
虎杖と乙骨、リカの猛攻を受ける宿儺。
宿儺は打撃や「解」で反撃をするも、術師たちの致命傷にはなりません。
むしろ乙骨は、宿儺の斬撃の威力が弱まっているのを感じ、「近づいても怖くない」と、一気に距離を詰めようとします。
そのとき、宿儺の顔面に吹きかけた虎杖の血が突然、炸裂しました。
これには宿儺も、「なんだ⁉︎」と、驚きの様子を見せます。
これによって、宿儺に隙が生まれ、乙骨が刀を振るいました。
乙骨の一太刀で、宿儺の腕を一本失います。