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ワポルとともにモルガンズの元にいる理由
では、なぜビビはワポルとともにモルガンズの元にいるのでしょうか?
結論からいうと、その答えはまだ明かされていません。
ただし、ヒントは残されています。
まず、ワポルの様子を見てみましょう。
ワポルは、少し大きな声を出したビビに対して「盗聴電伝虫がいておれ達の居場所がバレたら!!政府に即消されるぞ!!」と、かなり焦っている様子でした。
つまりワポルとビビは世界政府に追われていることが分かります。
そして、ワポルはモルガンズに怒るビビに対して、「それにモルちゃんにゃ匿って貰ってんだ口答えするな!!」と発言しています。
この発言から、モルガンズがワポルとビビを助けている形になっていることが分かりますよね。
ワポルは事前に、モルガンズにリーク情報を流していました。
この情報をリークしたことにより世界政府に狙われているか、リーク情報を引き換えに匿っているかは分かりませんが、ワポルとビビは世界政府に追われる何かをしてしまったのでしょう。
【ワンピース】ビビの父であるコブラ王が死亡
ビビの死亡フラグの一つである「死亡記事」に関しては、「サボによるコブラ王の殺害」だと明かされました。
そこで、ここではコブラ王の死亡について解説・考察していきます。
サボがコブラ王を殺害したのはデマ
結論からいうと、サボがコブラ王を殺害したという可能性は低いでしょう。
アラバスタ王国はルフィが救った国です。
この事実は革命軍にも伝わっているため、サボも知っていることでしょう。
義弟であるルフィが救った国の王をサボが殺害するとは考えにくいですよね。
そして、ネフェルタリ家は800年前に現世界政府側だったものの外界に残ったいわば裏切り者。
この事実を確認するため、コブラ王は五老星と面会を希望していました。
この面会により、五老星はコブラ王を消すべき灯と捉えたのかもしれません。
また、「サボによるコブラ王殺害事件」の報道を出したモルガンズは平気でデマを流すジャーナリストです。
今回の件も、盛り上げるためにデマを書いた可能性が高いでしょう。
「サボによるコブラ王殺害事件」については、こちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひチェックしてみてください!
コブラ王の死にビビは関わっている
先述したように、イム様はビビを消そうと考えていた可能性が考えられています。
この考察通り、イム様がビビを消そうとしていたとすれば、父親であるコブラ王は黙っていないでしょう。
ビビを守ろうとしてコブラ王が死亡してしまった可能性も考えられますよね。
どちらにせよ、黒幕は世界政府であると考えられます。
しかし、世界政府が一国の王を殺したことが世の中に流れてしまうと、世の中は荒れてしまうでしょう。
そこで、モルガンズは偶然居合わせたサボによる殺人事件にでっち上げたのだと考えられます。
しかし、革命軍であるサボが一国の王を殺したことを世の中が知ると、革命の流れが出来てしまいます。
この事態を恐れた世界政府がモルガンズに新聞の差し止めを要請していたのでしょう。
コブラ王死亡については、こちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひチェックしてみてください!