【ワンピース】ビビがレヴェリーで死亡?死亡フラグや再登場説をネタバレ考察!
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レヴェリー解散後、ビビの死亡説が急浮上しました。しかし、本当にビビは死亡してしまったのでしょうか?

この記事では、ビビの死亡フラグについて触れ、ビビが死亡したのかについてや再登場説を徹底的に解説・考察していきます。

【ワンピース】レヴェリーで生まれたビビの死亡フラグ

まずはレヴェリーで生まれたビビの死亡フラグからおさらいしていきましょう。

アラバスタ事件による失踪

アラバスタ王国事件
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

 

レヴェリー解散後、ガープは「アラバスタ王国に関する事件」が起きたことを明かしました。
ガープは「アラバスタ王国に関する事件」について、「血さえ流れんのならわしゃコレを平和と呼ぶが…今回のはマズイな…」と発言しています。
つまり、今回の「アラバスタ王国に関する事件」にて血が流れたことが分かりますよね。

さらにレヴェリーでは下記の3つの事件が起きたことがモルガンズの報道によって明かされています。

  • 死亡記事
  • 王下七武海の撤廃に関する議決結果
  • チャルロス聖殺人未遂

上記の「死亡記事」とは「アラバスタ王国に関する事件」だと考えられ、ビビの死亡説が流れたのです。

イム様との関わり

イム様-ビビ
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

 

イム様とビビの関わりからもビビの死亡フラグがたっています。

世界最高権力である五老星は、イム様に対して「歴史より消すべき”灯”がまたお決まりでしょうか?然らばその者の名を!!」と乞うていました。
この際、イム様は意味深にビビの写真を手にとっていたのです。

ここから、「イム様はビビを消すのではないか」という考察が生まれました。

イム様についてはこちらの記事で詳しく解説・考察していますので、ぜひチェックしてみてください!

【ネタバレ】ビビが生存して再登場

レヴェリー解散後、死亡フラグがたっていたビビですが、1074話で元気なビビが再登場しました。
ここではビビの現在について解説していきます。


ビビの現在

ビビ-ワポル
出典:「ONE PIECE」(C)尾田栄一郎/集英社

 

ビビは現在、世界経済新聞社の船でモルガンズにワポルとともに匿っている状況です。

少し前は泣いて落ち込んでいたようですが、現在のビビを見ると落ち込んでいた面影は見られません。

モルガンズは「四皇の麦わらのルフィがベガパンクを人質に取って、エッグヘッドに立てこもって海軍と全面戦争!」とフェイクニュースを流そうとしていました。
これを見たビビはモルガンズに対して「ルフィさんがそんな事するわけないでしょう!?」と怒りを顕にしています。

この姿は、いつものビビそのものですよね。
ビビは悲しい事実は乗り越え、元気を取り戻しているようです。

ビビの現在が描かれた話については、こちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひチェックしてみてください!

ワポルとともにモルガンズの元にいる理由

モルガンズ
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

 

では、なぜビビはワポルとともにモルガンズの元にいるのでしょうか?

結論からいうと、その答えはまだ明かされていません。
ただし、ヒントは残されています。

まず、ワポルの様子を見てみましょう。

ワポルは、少し大きな声を出したビビに対して「盗聴電伝虫がいておれ達の居場所がバレたら!!政府に即消されるぞ!!」と、かなり焦っている様子でした。
つまりワポルとビビは世界政府に追われていることが分かります。

そして、ワポルはモルガンズに怒るビビに対して、「それにモルちゃんにゃ匿って貰ってんだ口答えするな!!」と発言しています。
この発言から、モルガンズがワポルとビビを助けている形になっていることが分かりますよね。

ワポルは事前に、モルガンズにリーク情報を流していました。
この情報をリークしたことにより世界政府に狙われているか、リーク情報を引き換えに匿っているかは分かりませんが、ワポルとビビは世界政府に追われる何かをしてしまったのでしょう。

【ワンピース】ビビの父であるコブラ王が死亡

ビビの死亡フラグの一つである「死亡記事」に関しては、「サボによるコブラ王の殺害」だと明かされました。
そこで、ここではコブラ王の死亡について解説・考察していきます。

サボがコブラ王を殺害したのはデマ

サボ-コブラ王
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

 

結論からいうと、サボがコブラ王を殺害したという可能性は低いでしょう。

アラバスタ王国はルフィが救った国です。
この事実は革命軍にも伝わっているため、サボも知っていることでしょう。

義弟であるルフィが救った国の王をサボが殺害するとは考えにくいですよね。

そして、ネフェルタリ家は800年前に現世界政府側だったものの外界に残ったいわば裏切り者。
この事実を確認するため、コブラ王は五老星と面会を希望していました。

この面会により、五老星はコブラ王を消すべき灯と捉えたのかもしれません。

また、「サボによるコブラ王殺害事件」の報道を出したモルガンズは平気でデマを流すジャーナリストです。
今回の件も、盛り上げるためにデマを書いた可能性が高いでしょう。

「サボによるコブラ王殺害事件」については、こちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひチェックしてみてください!


コブラ王の死にビビは関わっている

イム様-五老星
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

 

先述したように、イム様はビビを消そうと考えていた可能性が考えられています。
この考察通り、イム様がビビを消そうとしていたとすれば、父親であるコブラ王は黙っていないでしょう。
ビビを守ろうとしてコブラ王が死亡してしまった可能性も考えられますよね。

どちらにせよ、黒幕は世界政府であると考えられます。

しかし、世界政府が一国の王を殺したことが世の中に流れてしまうと、世の中は荒れてしまうでしょう。
そこで、モルガンズは偶然居合わせたサボによる殺人事件にでっち上げたのだと考えられます。

しかし、革命軍であるサボが一国の王を殺したことを世の中が知ると、革命の流れが出来てしまいます。
この事態を恐れた世界政府がモルガンズに新聞の差し止めを要請していたのでしょう。

コブラ王死亡については、こちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひチェックしてみてください!

【ワンピース】今後ビビは消されるのか

最後に、今後ビビは世界政府によって消されてしまうのかについて考察していきます。

ビビが狙われる理由

五老星
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

 

そもそもビビが世界政府に狙われる理由は何なのでしょうか?

結論からいうと、その答えは、ビビがネフェルタリ家だからだと考えられます。

ネフェルタリ家はもともと現世界政府の先祖である20人の王たちの1人でした。
しかし、800年前、ネフェルタリ家だけが聖地マリージョアへの移住を拒みました。

つまり、ネフェルタリ家はあえて天竜人になることを拒んだ一族なのです。
天竜人の最高峰である五老星はネフェルタリ家について「いわば裏切り者だ」と表現しています。

また、アラバスタ王国にはポーネグリフがありましたよね。

ポーネグリフは世界政府の敵だとされるある巨大な王国が残したものです。
そんなポーネグリフをもともと世界政府側だったネフェルタリ家が守っていたのはなぜなのでしょうか?

この真相が、ビビが命を狙われる理由に繋がると考えられます。

ビビは麦わらの一味と再会する

ビビ-麦わらの一味
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

 

ビビは「いつかまた会えたら!!!もう一度仲間と呼んでくれますか!!!?」という名言を残しています。
そして、ルフィたちは仲間の印を見せて返事をしていましたよね。

メタ的に考えると、この感動的なシーンがあったにもかかわらず、ビビと麦わらの一味が再会しないことはありえないでしょう。

ワンピースはいよいよ最終章へ突入しています。

ビビと麦わらの一味の再会が描かれるのももうすぐかもしれませんね。

【ワンピース】ビビ死亡についてのまとめ

今回はビビの死亡について解説・考察してきましたが、いかがでしたか?

ビビが元気な状態で麦わらの一味と再会してほしいですね。

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