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アニメ『呪術廻戦』では、未だ謎に包まれている夏油傑。
その目的や呪霊と協力している理由などはまだ明らかになっていません。
そして、2012年12月に映画公開を控えている『劇場版 呪術廻戦0』では、予告動画で夏油傑が登場。
「来たる12月24日 我々は百鬼夜行を行う」という不穏なセリフを言っていました。
この映像を見て、気になった方も多くいるのではないでしょうか。
そこで今回は、夏油傑の過去から現在まで、そして能力について、全てを徹底解説していきます。
題名 | 収録巻 |
アニメ「呪術廻戦」1期 | 単行本第1巻~8巻63話 |
劇場版「呪術廻戦0」 | 単行本0巻 |

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【呪術廻戦】夏油傑(げとうすぐる)とは?
まずは、夏油傑とはどういう人物なのかを紹介します。
夏油傑のプロフィール
日本に4人しかいない特級呪術師の1人です。
100人以上の一般人を殺して呪術高専を追放された『最悪の呪詛師』と言われています。
真人や漏瑚などの特級呪霊と行動を共にしていて、「人間を抹消し、呪霊が人間に取って代わる世界を造る」という真人たちの目的に協力。
主に、その目的を達成するための障害となる五条悟の排除と、両面宿儺の器である虎杖悠仁の引き入れのために行動をしています。
容姿は、黒い長髪と大きめのピアスが特徴。
0巻ではありませんでしたが、本編からは額に大きな傷の縫い目があります。
謎多き夏油傑の性格
呪術高専時代の夏油傑は、正義感の強い性格でした。
「弱気を助け、強気を挫く」「術師は非術師を守るためにある」という発言をしていたシーンもあります。
呪術高専を追放された後は、正反対の性格になってしまいます。
以前は最優先にしていた非術師を『猿』と呼び、嫌悪感を抱くほどです。
非術師を皆殺しにしようと考えるほど、命に対する考えも変わってしまったのです。
【呪術廻戦】夏油傑の過去
ここでは、夏油傑の過去について振り返っていきましょう。
呪術高専時代は五条悟と親友
夏油傑は呪術高専時代、現在は呪術高専の教師である五条悟と、呪術高専の医師である家入硝子と同期でした。
任務をこなしていくうちに、2年で1級呪術師に、3年で特級呪術師に昇格していきます。
夏油傑と五条悟はお互いに実力を認め合い、周囲からも『最強コンビ』として認められていました。
しかし、性格が正反対。
喧嘩することも多くあったり、任務でもやり過ぎてしまうことが多かったため、2人の担任であった夜蛾正道は問題児だったと言っています。
それでも、相容れない部分が多かったものの、任務では背中を任せられるほど信頼はしている良い関係性だったのです。
天元様の星漿体(せいしょうたい)の護衛と抹消
ある日、夏油傑と五条悟は『天元様の星漿体の護衛と抹消』の任務を担当します。
天元様とは、呪術高専や呪術界の拠点となる場所に結界をはっている、不死の術式を使う呪術師のことです。
不死ではありますが不老ではないため、一定以上老化してしまうと、人ではないより高次元の存在へ進化してしまうことに。
そうなると意志がなくなるため、最悪の場合、天元様が人類の敵となる可能性があります。