麦わらの一味に加入する候補者考察

最後に、個々までの内容を踏まえた上で、麦わらの一味の11人目について考察していきます。

ヤマト

ヤマト
出典:『ONE PIECE』(C)尾田栄一郎 / 集英社

 

1人目の候補は、ヤマトです。
先述したように、ヤマトは麦わらの一味に仲間になることを宣言しており、現在は保留中となっています。

とはいえ、ここまで仲間入りルートが丁寧に書かれていることから、仲間入りは確実だと考えられます。

ヤマトは現在、ワノ国に残り何らかの役割を果たそうとしています。
ワノ国には光月スキヤキという石工職人がおり、ヤマト自身も石工職人の光月おでんの名を名乗っていることから、石工職人として麦わらの一味で活躍するのではないでしょうか。

ビビ

ビビと麦わらの一味
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

 

2人目の候補は、ビビです。
ビビは一時的に麦わらの一味に加入しており、共に旅をしました。

また、アラバスタ編の別れのシーンにてビビは「もう一度仲間と呼んでくれますか!!?」と発言しています。
そのため、すでに麦わらの一味の仲間と言っても過言ではないでしょう。

また、第1085話にて、ビビはDの一族であることが明らかになりました。
ここで何らかの役割を担ったビビが麦わらの一味と冒険を共にすることは自然でしょう。

バーソロミュー・くま

バーソロミュー・くまと麦わらの一味
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

 

3人目の候補は、バーソロミュー・くまです。
くまは、数字の法則に則った場合、ニキュニキュの実が「2・9」で条件に適しています。

また、マリンフォード頂上戦争後の2年間、くまは麦わらの一味の船であるサウザンドサニー号を守り続けていました。
この点から、くまが麦わらの一味に加わることが考えられています。

トラファルガー・ロー

トラファルガー・ロー
出典:『ONE PIECE』(C)尾田栄一郎 / 集英社

 

4人目の候補は、トラファルガー・ローです。
ローは、一時的に麦わらの一味と同盟を組んでおり、長らく冒険を共にしていました。

また、ローはDの数奇な運命を見届けるため、ルフィに注目しています。

現在ローは黒ひげとの戦いに敗れ、ベポと2人逃げ出しました。
ここから麦わらの一味と合流し、そのまま仲間になる可能性も考えられます。

傘下全員で11人目説

麦わらの一味の傘下
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

 

最後は、麦わらの一味の傘下全員で11人目を賄うという考察です。

先述したように、ワンピースという物語は最終章に突入しています。
そのため、麦わらの一味の冒険も多くはないでしょう。
そんな中、誰かが船に乗ったとしても、冒険の様子があまり描かれることはないと考えられます。

そうすると、実質仲間入りしていると言っても過言ではない、傘下が11人目となるのではないでしょうか。
黒ひげ海賊団とのマッチアップにて、11人目として傘下全員で乗り込んでくると、戦いは面白くなると考えられます。

麦わらの一味の11人目のまとめ

いかがだったでしょうか。今回は麦わらの一味の11人目について解説・考察してきました。

麦わらの一味にもう一人加入する可能性は十分高いです。とはいえ、物語は最終章に入っているため、加入するにしてももうすぐなのかもしれませんね。

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