目次
本記事では、キングダム820話のネタバレ速報をお届けします。
今後の気になる展開についても独自に考察していますので、あわせてご覧ください。
キングダム820話ネタバレあらすじ
あらすじ
キングダム820話のネタバレ情報を簡潔にまとめています。
- 無血開城を否定する寧
- 騰が寧に見せた戦場の現実
- 騰が寧を選んだ理由
- 戦場に戻る騰
発売日・掲載情報
キングダム820話は、2024年12月12日発売の週刊ヤングジャンプ2号に掲載されます。
キングダム820話ネタバレ【速報】
ここからはキングダム820話のネタバレをご紹介します。
キングダム820話ネタバレ①無血開城を否定する寧
騰は寧に対し、新鄭を無血開城するよう求めます。
しかし、寧は「これまで積み上げてきた韓の歴史を終わらせるわけにはいかない」と断固として拒否。
無血開城を選ぶことは、韓の男たちが命を賭けて守ろうとしたものを否定することだと伝えました。
キングダム820話ネタバレ②騰が寧に見せた戦場の現実
暫し沈黙した騰は、寧を馬に乗せ戦場が見渡せる高台へ連れて行きます。
そこで寧が見たのは、血に染まり苦しむ韓兵たちの姿。
騰は「戦争の現実を直視してほしい」と訴え、戦争を終わらせる責任は王族にあると説得しました。
キングダム820話ネタバレ③騰が寧を選んだ理由
寧は戦場の悲惨な光景に耐えられず、涙を流しながら嗚咽を漏らします。
最後まで秦と戦うのであれば、韓の民は全滅してしまう。
騰は民のことを第一に考える寧に、伝えたかったと吐露。
キングダム820話ネタバレ④戦場に戻る騰
無血開城に納得してもらえなかったものの、「韓の民にとって何が1番大切なのか」を考えてほしいと伝え、寧がどのような答えを出しても尊重すると騰は最後に伝えます。
「どういう形であり再会致しましょう、それまでどうか健やかで」と、寧を気遣い、馬から下ろします。
騰はそのまま高台から降り、戦場に戻りました。
キングダム820話ネタバレまとめ
騰は寧に無血開城してもらうために呼び出したことが判明。
しかし寧は韓の民がこれまで積み上げた歴史がそこで終わってしまい、「韓人」ではなくなってしまうと拒否。
騰は寧を馬に乗せ戦場へ連れて行き、綺麗ごとだけでは済まされない戦争の醜さを見せます。
寧は瞳を涙で潤ませながら、秦が攻めてきたことにより起きている悲劇だと声を荒げます。
騰は命令に従うほかないと口を開き、「戦争を始めることも終わらせることも出来るのは王族だけ」だと言いました。
国民のことを第一に想う寧に、今回の話しを伝えるべきだと想ったとこぼす騰。
とはいえ、無血開城に同意してもらえなかったのは事実。しかし寧の決断を尊重し、応援すると騰は最後に伝え、戦場に戻りました。
寧は複雑な心境のまま新鄭へ戻ることとなりますが、果たして騰の言葉が響いたのか。寧の決断によって戦況を揺るがす可能性がある秦韓戦。
次回も見逃せません。
キングダム820話ネタバレの追加情報が出ましたら最速更新していきますので、それまでは展開予想考察をお楽しみください。
キングダム820話以降の展開予想・考察
あえて寧の前で戦場に降りた騰
騰は寧に対し、「民を想う気持ち」と「戦場に立たなければいけない現実」の両方を伝えたかったのだと予想します。「戦争を止められるのは王族だけ」と寧に伝えたものの、寧の答えは騰が望んだものではありませんでした。
となると、騰ができることは命令に従って韓を滅ぼすことのみ。あえて寧の前で戦場に降りたのは、この覚悟を示すものなのではないでしょうか。
騰が韓を守ろうとする理由
騰が韓の民を守ろうとしているように見えるのは、もともと「韓出身であるから」ということが考えられます。史実にもある通り、謄はもともと韓人である可能性が高く、新の侵略によって民を失いたくないという気持ちがあるためではないでしょうか。
戦争を終わらせる決断をする寧
無血開城をしないと断言したものの、結果として戦争を終わらせる(無血開城する)決断をすると予想します。戦争を目の当たりにし、騰が言う「韓の民にとって何が一番なのか」を考え、この戦国時代での幸せは命があってこそ生活ができるのだと答えにたどり着くのではないでしょうか。
次回の展開予想・考察まとめ
キングダム820話の展開予想を簡潔にまとめます。
- あえて寧の前で戦場に降りた騰
- 騰が韓を守ろうとする理由
- 戦争を終わらせる決断をする寧
次回の詳しい展開予想・考察を読みたい方は下記の記事もご覧ください。