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【推しの子】星野アクアのかっこいいシーンやセリフをご紹介!
1巻9話ではアイを助けるだけでなくルビーも守ろうとする
【推しの子】1巻9話で、アクアはアイがストーカーに刺された現場を見ています。
アクアは止血してアイを助けようとするだけでなく、妹のルビーも守ろうとしていました。
ルビーを部屋に入れないことで、アイが死ぬところを見せないようにしたのです。
アイを助けることはできませんでしたが、ルビーはアイの惨状を見ずに現場を離れました。
ルビーがアクアに比べるとアイの死を引きずっていないのは、アクアがルビーを部屋に入れなかったおかげです。
10話でアクアは、自分の父親がストーカーを扇動してアイを殺したと判断。
父親に復讐するために生きることを誓いました。
2巻では撮影現場を操って番組のクオリティーを上げる
【推しの子】2巻で、アクアはドラマ「今日あま」の最終回に出演します。
ドラマの評価は最悪でしたが、2巻17話でアクアは周囲を巻き込んだアドリブを実行。
演技が下手な鳴嶋メルトから、感情の入った演技を引き出しました。
周囲のフォローばかりしていた有馬かなも、本気の演技ができるように。
今日あまは、最終回だけ名作という評価になりました。
かなは、この時のアクアを見て本気で好きになったようです。
3巻25話であかねの自殺を止める
3巻25話では、飛び降り自殺しようとしたあかねを間一髪で助けています。
この時のアクアは、まさにヒーローでした。
その後は、動画を作ることであかねの炎上を収束させ、番組の人気を決定づけました。
5巻では原作者の心を動かして舞台の危機を救う
【推しの子】の5巻ではアクアは、2.5次元舞台に出演。
しかし、舞台の開演まで20日を切った時点で、原作者が脚本を全て直すように要求してきます。
アクアは、脚本家と原作者のデイズコミュニケーションがトラブルの原因と判断。
脚本家が書いた別の舞台を原作者に見せることで、脚本家と原作者を和解させます。
2人は共同で、納得できる脚本を完成させました。
しかし脚本を変えすぎたせいで、アクアは感情演技をしなければならなくなります。
7巻64話「演じる事は復讐だ」!強引にトラウマを克服!
【推しの子】5巻のラストで、アクアは感情演技ができないことが明らかに。
感情演技で楽しさを感じると、トラウマで発作が起きてしまいます。
治療のために演技から離れることも提案されますが、アクアは復讐のために拒否。
五反田監督は、アクアに「演技を楽しむな」とアドバイスを贈りました。
アクアは、アイを殺された怒りと悲しみをそのまま込めた感情演技を行います。
「演じる事は復讐だ」と気迫を込めた演技は、有馬かなが驚愕する迫力でした。
この演技でアクアは役者として高い評価を得ますが、根本的にトラウマは解消されていません。
苦しみを抱えたまま演技をするアクアは、痛々しくもかっこいいです。
10巻98話「幸せな日々はもう終わり」!再び復讐を誓う
2.5次元舞台編で、異母兄の姫川大輝から父親が死んだと聞かされたアクアは一時復讐を諦めます。
あかねと本気で付き合うことに決め、自分の幸せのために生きようとしますが、父親は生きていました。
アクアの中には復讐を諦めようとする心もありましたが、結局復讐を選びます。
【推しの子】10巻96話では、あかねの調査で父親はカミキヒカルの可能性が濃厚に。
あかねは、アクアには知らせずに、1人でカミキに会おうとします。
しかし、アクアはあかねの行動に気づいていました。
98話でアクアはあかねに別れを告げ、1人で復讐をすると宣言します。
その決意は、あかねをこれ以上復讐に巻き込まないためでもありました。
復讐を諦めた時、アクアの目の星は一度消えています。
しかし、「幸せな日々はもう終わり」と決意したアクアの両目には黒い星が現れていました。
【推しの子】かっこいい星野アクアについてまとめ
【推しの子】の主人公星野アクアの魅力やかっこいいシーンなどを解説しました。
アクアは冷たいように見えて、困っている相手を助ける優しさがあるのも魅力です。
復讐に生きる姿もかっこいいですが、死亡するラストも心配されています。
アクアが映画編でどんな活躍をするのか、復讐の結末がどうなるのかにも注目が集まります。