2023年7月18日(火)発売の週刊少年ジャンプ33号に掲載される『ワンピース』1087話のネタバレと考察をご紹介します。
ワンピースネタバレ1086話のおさらい
ワンピースネタバレ1086話①マリージョアから逃げるサボやワポルたち
- 1086話のタイトルは五老星
- コブラ王殺害の事実は隠され世界会議は幕を下ろす
- コブラ王とビビを探すイガラムたち
- 各国の王たちが帰路につく船に数名の密告者が息をひそめる
- エイギス王国の船に隠れるビビとワポル
- ワポルはモルガンズと連絡を取りコブラ王殺害の真相と引き換えに匿われることになる
- ビビに何を見たのか聞かれるも答えないワポル
- ボニーはタジン王国の船に密航
- サボはルルシア王国の船に密航
- ビビ失踪事件とコブラ王殺害事件が世に広まる
ワンピースネタバレ1086話②五老星の名前が判明
- マリージョアでサボについて話す五老星
- エッグヘッドもそろそろケリをつけたいと話している
- イム様が電伝虫でベガパンク作の兵器マザーフレイムを使いたいという
- 五老星はマザーフレイムが本物かどうか実験してからエッグヘッドの対応を考えようとする
- マザーフレイムの標的はルルシア王国に決定
- 五老星全員の名前とそれぞれ武神の称号が判明
- 科学防衛武神:ジェイガルシア・サターン聖
- 環境武神:マーカス・マーズ聖
- 法務武神:トップマン・ウォーキュリー聖
- 財務武神:イーザンバロン・V・ナス寿郎聖
- 農務武神:シェパード・十・ピーター聖
- いずれマザーフレイムの力が自在に使えたら長い戦いが終焉を迎えるという五老星たち
- イム様からもう一つビビが欲しいと提案され、御意と答える五老星
ワンピースネタバレ1086話③新セラフィムとイム様の正体
- エイギス王国やタジン王国でも反乱が起きる
- 海軍は王下七武海制度の撤廃と各地の加盟国の反乱で多忙を極める
- これは新しい海軍の始動でもある
- モリア、ドフラミンゴ、クロコダイル型の新セラフィムが各地の反乱鎮圧に駆り出される
- ルルシア王国ではセキ国王とコマネ王女が捕まり密航者のサボは歓迎される
- 新聞で王殺しの犯人にされていることを知ったサボ
- 英雄として扱われたため言葉を飲み込んだ
- ベティの影響で革命軍への入隊希望者が増えるルルシア王国
- ルルシア王国の北にあるカマバッカに向かうサボと入隊希望者たち
- 出航後間もなくマザーフレイムがルルシア王国を滅ぼす
- 生物や自然の何かじゃ説明がつかない。真っ黒い何かが雲の上を飛んでいたというサボ
- イワンコフは最初の20人の中の「ネロナ家」に「イム聖」という王がいたと言う
- さらにイム様は不老の能力で死なずに生きてると推測する
- もう一つイワンコフは国を滅ぼした兵器を作れるのはベガパンクしかいないと言う
- ドラゴンはベガパンクは人殺しの道具を作らないと諭す
- イムが古代から生きていたら古代兵器とリンクすると言うイワンコフ
- 古代兵器をなぜ今まで使わず、なぜ今使ったのか疑問に思うドラゴン
ワンピースネタバレ1086話④神の騎士団の最高司令官が登場
- マリージョアに食糧がなくなりケーキしかないと言う天竜人
- マリージョアにて天竜人の一人が処刑された
- 裁いたのはかつてゴッド・バレーで活躍した王者
- 現在神の騎士団の最高司令官であるフィガーランド・ガーリング聖
- 魚人族をかばった罪でドン・キホーテ・ミョスガルド聖が処刑される
- この天竜人の処刑は世界に報じられない
ワンピース1086話のネタバレ詳細を知りたい方は下記よりご覧ください。
ワンピースネタバレ1087話
ここからはワンピース1087話のネタバレ情報をお届けします。
※ネタバレが含まれておりますので、本誌派やアニメ派の方はご注意ください。
ワンピースネタバレ1087話①二隻の軍艦バッグ
ワンピース1087話のサブタイトルは軍艦バッグ。
今週はカラー扉絵でカピバラの為に湯を沸かすエースのイラストです。
始まりは、海軍G1支部の近海にある廃船場でした。
そこで目立っているのは凹んだ二隻のボロ軍艦。
ブランニューはフルボディとジャンゴに二隻のボロ軍艦について説明しています。
この二隻のボロ軍艦はサンドバッグに見立てた”軍艦バッグ”であり、一隻の軍艦はガープによって殴られていたようです。
そして、もう一隻はガープに弟子入りしていたクザンによって殴られていました。
ブランニュー曰く、この二隻のボロ軍艦を凹ませるには素手しか使ってはいけないようで、覇気と能力は禁止だったようです。
つまり、この二隻のボロ軍艦が凹んでいるのは、素手で凹ませた証明といえます。
「英雄達の強さは生まれ持ったものじゃない!!」と述べるブランニュー。
ワンピースネタバレ1087話②海に投げ込まれるウルフ
場面はハチノスに変わります。
そこで、ウルフはガープによって海に投げ込まれてしまいました。
島と一体化し、ドクロ岩の顔になったピサロはうろたえます。
海に沈み意識がないウルフ。
能力者であるウルフを救う為に、海へ飛び込む部下達。
バスコは瓢箪の酒を飲むと”酒豪炉火”という火炎放射でガープを攻撃。
しかし、ガープは傍にいた海賊で炎を防ぎます。
ガープによって盾にされ燃えながら苦しむ海賊。
さらに、バスコが繰り出した攻撃によってハチノスの町は大火事になっていました。
黒ひげの部下達は町が火の海になった事で、黒ひげに殺されると怯えており、目の前のガープに怯える始末。
ガープ達が戦っている間、他の海兵達は助けた人達とともに船で離れていました。
ガープの船から、捕まっていた人達と海兵全員が離れたと報告する孔雀。
船の中でたしぎが解凍されたひばりを介抱しています。
ガープ以外にコビーとグルスとヘルメッポもハチノスで戦っています。
蹴りを放つコビー、ククリ刀で斬るヘルメッポ、金棒で殴り飛ばすグルス。
彼らも必死で敵を倒していきます。
そんな戦っている最中で、先程の孔雀の報告を聞いたガープは、コビー達に退却命令を出しました。
目的を果たした以上、ハチノスに用はなく、ガープ達は脱出しようとします。
ところが、ブルーホールを喰らった筈のクザンがガープ達の前に戻ってきました。