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ネズキノコの解毒薬も用意
またウタが口にしていた「眠気が生じなくなるが食べ続けると死ぬ」という、ネズキノコの解毒薬もホンゴウは用意していました。
恐らくウタがネズキノコを使っていると考え、用意したのでしょう。
ですがシャンクス達が現場に駆けつけたのは戦闘の終盤だったため、ネズキノコを使っていると知る術もなく、用意する時間も少なかったはずです。
その為普段から様々な薬を、ホンゴウはストックしていた可能性があります。
こういった所にも、ホンゴウの優秀さが窺い知れますね。
ホンゴウは実は喋ったことがない!?
FIRM REDでもセリフなし
これだけ船医として優秀なホンゴウですが、実はアニメ作品ではまだ1度も喋ったことがありません。
大活躍だった「FILM RED」でも、実はセリフがひとつも用意されていませんでした。
基本的に息遣いやアドリブのみとなっており、殆ど話してないに等しくなっています。
また原作も1話から登場しているにも関わらず、最終章までほぼセリフなしという不遇っぷりだったのです。
ホンゴウ役の緑川光氏も困惑?
#緑川光
— 青二プロダクション【公式】 (@aoni_official) April 25, 2021
【エンディング特番〜みんなで振り返る⭐︎48時間のキセキ〜】
〈4月25日(日)22:00〜生配信〉https://t.co/7qp7NUqHjR
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ホンゴウのセリフのなさには、ホンゴウ役の緑川氏も驚いたようで、その時の心境を「月刊 光おにいさんと一緒♪ powered by animelo+ #0」にて語っています。
「FILM RED」にてホンゴウ役に決まり、とうとう「ワンピース」への出演が決まったことに浮かれていた緑川氏。
しかしいざ台本を開くとセリフが一切なく、思わず事務所に確認の電話を入れたようです。
セリフがなく、アドリブと息遣いのみで演じなければいけない役でしたが、見事に演じきった緑川氏は流石と言えます。
最終章では待望のセリフも!
そんな不遇な扱いを受けていたホンゴウでしたが、最終章では待望のセリフが用意されました!
そのセリフが発せられたのは原作1079話の赤髪海賊団vsキッド海賊団の戦いです。
開戦前にシャンクスにキッドのデータを渡す際、「ほいキャプテン・キッドの記録」と言葉を発しています。
全国5000万人のホンゴウファンが、待ち望んだ瞬間でした。
ホンゴウについてのまとめ
赤髪海賊団の船医で、作中屈指の有能キャラであるホンゴウ。
情報が少ないキャラであるため、そこまでフィーチャーされることはありませんが、こうしてみると赤髪海賊団になくてはならない存在だと分かりますね。
最終章では赤髪海賊団の動向も描かれているので、これからまたホンゴウの活躍が見られると思うと期待が高まります。