
亜白ミナは日本防衛隊第3部隊隊長であり、怪獣8号のヒロインの1人です。
主人公の幼馴染でもある亜白ミナですが、最近の展開のせいで死亡説も出ています。
亜白ミナの能力や専用装備、死亡説などについて解説します。
【怪獣8号】亜白ミナとは
亜白ミナのプロフィール

名前 | 亜白ミナ |
年齢 | 27歳 |
誕生日 | 6月17日 |
身長 | 169cm |
好きなもの | 猫、お風呂、甘いもの、スルメ |
日本防衛隊第3部隊隊長

亜白ミナは怪獣8号のヒロインの1人で、27歳の若さで日本防衛隊第3部隊隊長を務める人物です。
怪獣を討伐した数は数百に達しており、すでに師団長候補と呼ばれています。
使用する銃器の威力が非常に高く、超大型キラーと呼ばれるほど、大型怪獣の討伐で圧倒的な強さを誇ります。
最新101話の時点で解放戦力は96%で、防衛隊最強の鳴海弦に次ぐ数値です。
作品内では全隊長の中でトップクラスの人気

亜白ミナは、怪獣8号に登場する防衛隊隊員の中でもトップクラスの人気を誇る人物です。
作中では防衛隊の隊員だけでなく、一般市民からも人気がある様子が描かれています。
写真が新聞に大きく掲載されたせいで、手柄を挙げた鳴海弦よりミナの方が話題になったことも。
美人で隊長としての実力が高いミナが人気なのはわかりますが、真面目な性格も市民から評価されているのかもしれません。
【怪獣8号】亜白ミナの性格や外見
真面目で冷静沈着な性格

亜白ミナは冷静沈着で真面目な性格です。
感情を表に出すことは少なく、隊長として確実に任務をこなしています。
防衛隊には砕けた態度の隊長も多いですが、ミナは軍人のような口調で話し、規律に厳しいようです。
ただし、隊員に冗談を言って落ち着かせようとする描写もあり、融通の利かない人物ではありません。
カフカと2人きりになった時は、素の自分を見せる場面もあります。
セミロングで切れ長の目の美人

亜白ミナは、黒髪のセミロングで切れ長の目を持つ美人です。
髪型はポニーテールが多いですが、ツーサイドアップにしている場合もあり、オシャレには気を使っています。
保科宗四郎をスカウトした時点ではショートボブだったため、その後伸ばしたようです。
【怪獣8号】亜白ミナの強さ・能力とは
超砲撃特化型で破壊力は防衛隊最強?

亜白ミナは銃器を使用した際に異常な威力を発揮することから、超砲撃特化型と呼ばれています。
防衛隊に入隊したばかりの射撃訓練で、的を打ち抜いた弾がビルを抉るほどの威力を発揮。
あまりの威力に、防衛隊長官の四ノ宮功が「討伐が変わるぞ」と発言するほどでした。
怪獣9号からも砲撃の威力を警戒されており、威力の低いハンドガンでもナンバーズ2のシールドを突破して9号の腕が痺れるほどの破壊力を見せています。
ミナは大型怪獣に対して圧倒的に強く、破壊力は防衛隊最強かもしれません。
怪獣9号からは人類の切り札と呼ばれるほど警戒されており、ミナの能力には何か秘密がある可能性もありそうです。
超砲撃特化型で近接戦闘と刃物が苦手

銃器の扱いに異常な才能を見せた亜白ミナですが、近接戦闘と刃物の扱いが苦手なことが分かっています。
怪獣9号との戦闘では距離を詰めてしまえば並みの隊長に劣ると言われ、接近した怪獣9号にあっさりと捕まってしまいました。
新人の時点で銃器を使用した数値以外は並み以下とされていますが、特に刃物は苦手のようです。
保科宗四郎をスカウトした際は、「刃物が全くダメで、包丁も握りたくない」と発言しています。
武器としての刃物だけでなく、料理に使う刃物もうまく扱えないようです。
専用装備は機関砲(T-25101985)と固定電磁砲

亜白ミナの専用装備は機関砲(T-25101985)と対大型怪獣固定電磁砲ケラウノスです。
T-25101985は戦車砲並みの重火器で、怪獣8号よりも硬い怪獣10号の胴体に1発で風穴を開けるほどの威力を誇ります。
全国群発災害では新たな専用武器として、ケラウノスが登場。
ケラウノスはミナが中に入るほどの大型装備で、識別クラスの大怪獣を一撃で討伐する桁違いの威力を見せました。
戦場では相棒の伐虎(ばっこ)と共に行動

亜白ミナは、怪獣との戦闘で伐虎という虎のような生物と行動を共にしています。
伐虎はミナを背中に乗せて移動し、大型銃器を発砲する際は体でミナを支えるシーンも。
ただの虎にしては身体能力が高すぎるようですが、伐虎がどのような存在なのかは不明です。
伐虎は隊員のように特殊なスーツを着ている様子はないため、怪獣の細胞を埋め込まれた虎なのかもしれません。
ただ、伐虎はペットのような扱いでもあり、ミナの自宅で一緒に生活しているようです。
ちなみに伐虎の毛の色は普通の虎とは異なり、ホワイトタイガーだと判明しています。
【怪獣8号】亜白ミナの過去
幼馴染のカフカと一緒に防衛隊に入るつもりだった

亜白ミナは、主人公・日比野カフカの幼馴染で一緒に防衛隊に入隊すること誓った仲です。
2人は幼い頃に怪獣に家を壊されてしまい、防衛隊隊員になって怪獣を全滅させるつもりでした。
しかし、カフカは32歳になるまで防衛隊の試験に落ち続け、ミナは防衛隊を代表する隊長の1人になるほどの活躍を見せます。
自分だけがどんどん出世していくことにミナは不安も感じていたようで、心の中でカフカを「嘘つき」と呼んでいるシーンも描かれました。
カフカが試験に合格したことは喜んでおり、カフカが「お前の隣目指していいのかな」と言った際は「ずっと待ってる」と告げています。
日比野カフカに関しては以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方はぜひチェックしてみてください。
保科宗四郎の実力を認めて副隊長にスカウト

保科宗四郎は刀を扱うことに関しては天才ですが、銃が苦手なせいで防衛隊では低い評価を受けていました。
しかし、刃物が苦手なミナは保科の才能を高く評価し、副隊長としてスカウトします。
自分の実力を認めてくれたミナのことを保科は尊敬しており、2人はお互いの苦手な部分を補う存在として防衛隊で活躍しています。
保科宗四郎に関しては以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方はぜひチェックしてみてください。
【怪獣8号】亜白ミナの登場シーンと生存状況
第1話から登場

亜白ミナは怪獣8号の第1話から登場しており、カフカと防衛隊に入ることを誓うシーンやカフカの前に現れた余獣を討伐する姿が描かれました。
その後、相模原討伐作戦では相模原で暴れる本獣を討伐、立川基地襲撃事件では怪獣10号を討伐しています。
全国群発災害では怪獣14号を一撃で倒す強さを見せましたが、怪獣9号に敗北してしまいました。
全国群発災害で怪獣9号と交戦して死亡?

亜白ミナは死亡説もあり、99話では怪獣9号に捕まって吸収されたような描写が描かれました。
最新101話の時点で生死は不明ですが、完全に吸収されたら死亡することになるでしょう。
ただ、ミナが死亡する可能性は低いと考えられます。
怪獣9号にミナが吸収されたらミナと同レベルの砲撃能力を持つ怪獣が大量に生まれることになり、防衛隊に勝ち目はありません。
そもそもヒロインのミナが、カフカとの絡みがあまりないまま死亡するとは考えにくいです。
吸収されたミナが、カフカに助けられる展開になる可能性が高いでしょう。
怪獣9号に吸収された四ノ宮功の意識が消えるまで時間がかかっていたので、吸収されたミナを助け出す猶予は意外に長いかもしれません。
【怪獣8号】亜白ミナについてまとめ
怪獣8号のヒロインで、第3部隊隊長の亜白ミナについてご紹介しました
怪獣9号に吸収されそうになって大ピンチの亜白ミナが、どうなるのかに注目が集まっています。
過去が描かれ内面も掘り下げられたので、今後出番が増えるかもしれません。
亜白ミナの今後の活躍に期待しましょう。