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黒ひげが帰還した場合生存は絶望
ここまでガープが絶対絶命に陥ってると強調してきましたが、さらに状況が悪くなることも見込まれます。
それは島を留守にしてた黒ひげが帰ってくることです。
そして黒ひげの実力は、今のガープより上であることも1087話で示唆されていました。
それがガープにかけられた懸賞金です。
大将レベルとされるガープの懸賞金は30億。
黒ひげの懸賞金39億9600万ベリーには及びません。
更にガープと同格レベルのクザンも残っているので、黒ひげが帰還した場合ガープの生存は不可能となるでしょう。
「正義は勝つ」という言葉の意味
しかし、まだガープの死亡が確定したわけではなく、生存への希望も残っています。
そのひとつが「正義は勝つ」というガープのセリフです。
なんの変哲もないセリフですが、実はこのセリフがそのままタイトルになっている回があります。
それがマリンフォード頂上戦争編真っ只中の556話。
この回で思い出深いのは、ラストでルフィ達が空中からマリンフォードに落下してくることです。
つまり、囚われた仲間の救援のため、予期しない場所から味方が現れる。
これこそ、ガープが生存する伏線となるのではないでしょうか?
センゴクとおつるは救援にくる?
そして今ガープを救援にくる可能性が最も高いのは、元海軍元帥のセンゴクとおつるでしょう。
ガープと共に抗戦するコビー達SWORDは、海軍のコードを返却している海兵であって海兵ではない存在です。
つまり、例え窮地に瀕していようと救援する義務はないため、海軍本部は救援に向かうことはありません。
しかし、半隠居状態である2人であれば、ガープ達の救援に自分たちの判断で迎えるはずです。
かつて海賊達を恐怖に陥れた英雄ガープ、仏のセンゴク、大参謀おつるの並びが見れると思うと胸熱ですね。
ガープの生死に関する考察のまとめ
ガープの圧倒的な強さに興奮しつつも、徐々に追い詰められていく様にハラハラさせられた1087話。
このままガープは死んでしまうのか?それとも救援がやってきて生き延びるのか?
そしてクザンとの対決の行方は?今から次の話が気になって仕方ありません。
およそ3ヶ月ほど主人公が本編に登場していませんが、それでもここまで面白い「ワンピース」は偉大ですね。