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「鬼滅の刃」に登場する鬼である童磨は、しのぶとの戦いにて圧倒的な強さを見せつけました。
また童磨は常にヘラヘラとしているイメージがありますよね。
しかし無限城編で明らかになった彼の素顔は意外なものだったと話題なんです。
そこで今回は彼の強さから意外な素顔に至るまで、余すことなくご紹介させていただきます。
童磨について知り、鬼滅の刃を読み返してみましょう!
【鬼滅の刃】童磨とは?
十二鬼月上弦の弐
十二鬼月とは鬼舞辻無惨に選ばれた鬼のエリート集団です。
鬼舞辻無惨から多くの血を分け与えられ絶大な力を持っています。
十二鬼月は上弦6体下弦6体から成り立っており、下弦の陸から昇順に強くなり、上弦の壱が一番強い鬼です。
そんな十二鬼月の中でも上弦の弐である童磨は、かなりの実力だと言えます。
感情がない
童磨は一見いつもニコニコヘラヘラとした態度をとっており、猗窩座の死に気づいた際には涙を流しましたが、実は感情の起伏がなく、快、不快と言った感情のみしか感じることができないのです。
童磨の幼少期、浮気者だった童磨の父は母に刺殺され、母はその後服毒自殺をしました。
童磨はそんな時でも「部屋を汚さないで欲しい」、「早く換気しなきゃ」としか感じることができなかったのです。
鬼舞辻無惨からは嫌われている
無惨戦、勝手に感動して炭治郎に託して満足気に最期を迎えるの勝手にしのぶに惚れた童磨と同じだし嫌ってたのも完全に同族嫌悪なんだよな。ほんとこの人ありとあらゆるブーメラン刺さってるよ pic.twitter.com/WyOqiHFzxc
— もつれら (@mtmtsf) April 5, 2020
公式ファンブックにて鬼舞辻無惨には嫌われていることが明かされていました。
近くにいる鬼の考えが読める鬼舞辻無惨にとっては感情のない童磨は気味が悪いのかもしれませんね。
【鬼滅の刃】童磨の過去は?
幼少期から万世極楽教の教祖
童磨の表向きの顔は「万世極楽教」という宗教の教祖です。
「虹色の瞳に白い髪を持つこの子は神の声が聞こえるはず」と両親が幼少期に教祖に仕立て上げたのでした。
しかし童磨に神の声など聞こえるはずもなく、日に日に心は荒んでいってしまったのです。
「妓夫太郎」を鬼にする
上弦の陸である牛太郎を鬼にしたのはなんと童磨です。