アニメ「食戟のソーマ 第4期 神ノ皿」7話のネタバレと感想を紹介!
出典:「食戟のソーマ」公式サイト

本記事では、11月22日に放送されたアニメ「食戟のソーマ」第7話を見逃してしまった方の為に、ストーリーのネタバレと感想をご紹介します。

「食戟のソーマ」の第7話では、茜ヶ久保ももと薙切えりなの白熱した女子同士の戦いが繰り広げられます!

食材のメインは”黒糖”というスイーツにうってつけとも言われる食材になってしまうのです。薙切えりなはどんな戦い方をするのか!そしてそんな熱い戦いを制するのはどちらになるのか!?

「食戟のソーマ」第7話のネタバレあらすじ

”神の舌”をもつ薙切えりな(なきり・えりな)は、スイーツの女王として遠月学園を席巻し続けている、茜ヶ久保もも(あかねがくぼ・もも)と激突をすることになります。

女性同士の維持と維持のぶつかり合いでもあり、幸平創真(ゆきひら・そうま)達も固唾を飲んで見守っていました。

食材は「黒糖」であり茜ヶ久ももは、お得意のスイーツをテーマに捧げて、おしゃれでありながら可愛い料理を作り出します。そして薙切えりなは、それに対してどのようなスタイルで料理を出していくのか・・・。

 

「食戟のソーマ」第7話のネタバレ

ネタバレ①茜ヶ久保ももの実力発揮!

茜ヶ久保ももは、黒糖という事もありスイーツという対して絶対的な自信を持ち食戟に挑みました。
そして茜ヶ久保はカラフルなペースト生地を登場させ、観客たちは一気に盛り上がります。

茜ヶ久保は”ロールケーキ”を作るのではないかと予想されました。

茜ヶ久保は、「お絵描きタイム」と口で発し、普通は下書きをしなければならないものを一発書きで描いて見せました。更にはシュクレ・ティエ(引き飴)という高難度の技術をいとも簡単にやってのけてしまうのです!

そして茜ヶ久保ももは、ケーキを一つではなく一個ではなく複数作り始めました。
それはどんどんタワーのように積み重なり、完成品が徐々に出来上がります。

茜ヶ久保が完成させたものは、ロールケーキタワーのようにド派手に盛り付けられた料理でした!

茜ヶ久保は”醤油”という隠し味を使い、審査員も一瞬意識が飛んでしまうほどの力作を作り上げます。

簡単そうにロールケーキを作っていきながらも、審査員の口に飽きないように工夫をしていました。
飴細工も食べられたり、スイーツを変えながら食べたりすると更に美味しくなるなどと伝え、茜ヶ久保は料理を作り終えます。

ネタバレ②薙切えりなの意地!

薙切えりなは茜ヶ久保もものスイーツに対して、何で対抗するのかと全員が注目していました。

すると黒ゴマと黒糖を混ぜ込んで、チュイールという生地を作り出します!
ここで、茜ヶ久保に対してスイーツで対抗するのではないかと、全員が感じ始めました。
えりなは茜ヶ久保の絶対的自身のあるジャンルの料理で、打ち勝とうという事を決めていたのです!

そしてえりなの作品が徐々に完成に近づき、出来た料理がパンケーキでした!それは茜ヶ久保ももが完成させた、ロールケーキに対抗するような形でえりなは差し出しました。

えりなも素晴らしい料理人として知名度は高いものの、流石に厳しいのではないかと周りの皆は感じざるを得ませんでした。

パンケーキのビジュアル自体は美味しそうな雰囲気を引き立てていましたが、茜ヶ久保のロールケーキタワーの迫力には到底及ばないものでした。

しかしえりなは絶対的な自信をもってパンケーキを出し審査員に食べさせました。
審査員も神の舌を持つ女性が作った料理であったことから、興味を示していました。

ネタバレ③薙切えりなのパンケーキの味の破壊力!

薙切えりなのパンケーキを審査員たちが実食しました。審査員はこのパンケーキの虜になります。
パンケーキの間にはあんこがはさまれており、黒糖のこしあんを作り上げることに成功しています。

見た目は迫力が茜ヶ久保には劣るものの、味の爆発力はえりなの方が上だったのです。
それはどら焼きのような形となっており、洋菓子と和菓子の組み合わせになっていました。

えりなは審査員を完璧に虜にしてしまい、茜ヶ久保のロールケーキを上回る評価をしようとします。そして茜ヶ久保自身も、えりなのパンケーキに関しては”95点”と高い評価をします。

えりなは茜ヶ久保に自分の作ったパンケーキを試食させます。すると茜ヶ久保は目がハートになり虜になってしまうのです。パンケーキには隠し味が判明し、ギリシャヨーグルトを使用していることが判明します。しっかり水切りをされて旨味がギュッと濃縮された食材を使用していました。

裏ワザとしてコーヒーフィルターを使用して、隠し味を際立たせることに成功していました。

茜ヶ久保も実際に試食してみて、美味しさに衝撃を受けます。最終的には薙切えりなが圧倒し、見事勝利を勝ち取りました!

「食戟のソーマ」第7話の感想

筆者感想

「食戟のソーマ」の第7話を視聴してみて、まずは女性実力者同士の食戟は凄まじいなと思いました!

食材が黒糖という中で、茜ヶ久保ももが非常に有利だろうなと感じていましたが、薙切えりなの思い切った対抗心が勝利を呼び寄せたと感じます!
調理をしている中でも、お互いの様々なテクニックを使用しているシーンは、非常に勉強にもなり素晴らしかったです!

えりなは神の舌を持つ人物で、味を良く知ってるというのはわかっていたものの、ここまで料理の腕前もあると完璧な女性像に見えてきます。

しかし逆に、茜ヶ久保もものロールケーキの迫力には圧倒されました。引き飴という超トップレベルの料理人にしかできない技を簡単にできていたのは素晴らしいと思います。

コーヒーフィルターを使い、ギリシャヨーグルトの水切りを再現したというのは独創的なアイデアでした。

まだまだ団体戦のような食戟が続いている中で、ここまで白熱をしていると今後どのような熱い戦いが再現されるのか非常に楽しみです!

幸平と薙切えりなの絡みもかなり印象に残っています。
料理以外でも、面白い魅力がある事は良いアニメだなと感じました!

みんなの感想・口コミ

今回は女性同士の戦いという事で、非常に演出にも注目が集まりました。アニメは想像通りの素晴らしい演出がありました!

審査員たちの表情を見ると、本当においしいんだろうなって感じが伝わります。えりなは冷たい態度で氷の女王といわれていますが、食戟の時は本当にかっこいいですね!

茜ヶ久保のどら焼きを再現させて勝つのは本当に素晴らしかったです。まさに倍返しというのはこういうことなのだろうと思いました!

このアニメは感動もありますね。料理以外にも友情の話や回想もあって見ごたえばっちりです。

黒糖という茜ヶ久保ももが有利な中で、完璧な勝利でした。氷の女王がここまで貢献できるようになったのは本当に嬉しい瞬間でした!

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